自分から誘うとき
2003年11月19日先週末はネットで知り合いメールの交換をして意気投合した相手に会った。
最初はプラトニックな話が多く、敬語をお互いに使い、でも惹かれあってるのは感じていた。
でも、たかがバーチャルな付き合いだったので私はリアルの生活に差し支えがない程度に彼と間をおいていた。
リアルの彼氏とはなんだーかんだーうまくいってるのか、マンネリ化してるのか。
私の浮気癖がうずくのは、生理のあとの自分の体を持て余した時。
男性はオナニーしてすっきりするだろう。
私だってオナニーする。
でもね、やっぱり男に触られたいの。
厭らしい言葉を言われたりしたい。
なのに、彼氏はそういう時は多忙だ。
セックスを要求すると、決まって違う流れになってしまう。喧嘩だ。
だから、先週は彼氏の誘いを断ってそのネットフレンドと会うことにしたのだ。
メールでHな話をしたときも、やっぱり知らない未知の相手だからこそ、ちょっと興奮するものがあった。
自分から相手を誘った。
横浜駅でその相手と待ち合わせをした。
ゴミゴミした週末の夕方。
「びっくりした・・・・・あまりに綺麗なんで」
ネットフレンドの彼はぼそっと言った。
お世辞じゃないのは知ってる。
私は鏡でちゃんと自分の容姿を確認して、彼に会いに行ったのだ。
己惚れてる・・・・
嫌な女なのかもしれないが、正直にそう思う。
ネットでの出会いは画面だけのお付き合いが多いのかもしれないが、私は危険がない限りきちんと会いたいと思ってしまう。
外で飲んでて誘われるのとたいして変わりないはずだ。
彼氏に少しばかりの罪悪感はあったけど、私は見知らぬ誰かと遊びたかった。
見知らぬ・・・・とは言えない。
私の内側の部分をしってるかもしれない相手。
メール交換でのやりとりは、多少納得しない所もあったけど、夜中に私のもう一人の部分が出てきて、それが本当の自分なのかも・・・って思うときもあった。
その自分を知ってる相手に会う。
きょろきょろしながら私を見つけた相手は、想像以上に素敵な人だった。
普通のサラリーマン風の格好だったし、おたくっぽくなかったし、清潔さがあった。
私は気に入った。
さて、どうやって誘おうか・・・・
私は下半身の疼きを隠せなかった。
早く熱い体を抱き、樋機が出ちゃうような、濃厚なキスが欲しかった。
ああああ、やっぱり私って淫乱なのね。
そんな素振りは見せず、笑顔でこう言う私。
「はじめまして・・・って気がしませんね?」
楽しい夜の始まりだった。
最初はプラトニックな話が多く、敬語をお互いに使い、でも惹かれあってるのは感じていた。
でも、たかがバーチャルな付き合いだったので私はリアルの生活に差し支えがない程度に彼と間をおいていた。
リアルの彼氏とはなんだーかんだーうまくいってるのか、マンネリ化してるのか。
私の浮気癖がうずくのは、生理のあとの自分の体を持て余した時。
男性はオナニーしてすっきりするだろう。
私だってオナニーする。
でもね、やっぱり男に触られたいの。
厭らしい言葉を言われたりしたい。
なのに、彼氏はそういう時は多忙だ。
セックスを要求すると、決まって違う流れになってしまう。喧嘩だ。
だから、先週は彼氏の誘いを断ってそのネットフレンドと会うことにしたのだ。
メールでHな話をしたときも、やっぱり知らない未知の相手だからこそ、ちょっと興奮するものがあった。
自分から相手を誘った。
横浜駅でその相手と待ち合わせをした。
ゴミゴミした週末の夕方。
「びっくりした・・・・・あまりに綺麗なんで」
ネットフレンドの彼はぼそっと言った。
お世辞じゃないのは知ってる。
私は鏡でちゃんと自分の容姿を確認して、彼に会いに行ったのだ。
己惚れてる・・・・
嫌な女なのかもしれないが、正直にそう思う。
ネットでの出会いは画面だけのお付き合いが多いのかもしれないが、私は危険がない限りきちんと会いたいと思ってしまう。
外で飲んでて誘われるのとたいして変わりないはずだ。
彼氏に少しばかりの罪悪感はあったけど、私は見知らぬ誰かと遊びたかった。
見知らぬ・・・・とは言えない。
私の内側の部分をしってるかもしれない相手。
メール交換でのやりとりは、多少納得しない所もあったけど、夜中に私のもう一人の部分が出てきて、それが本当の自分なのかも・・・って思うときもあった。
その自分を知ってる相手に会う。
きょろきょろしながら私を見つけた相手は、想像以上に素敵な人だった。
普通のサラリーマン風の格好だったし、おたくっぽくなかったし、清潔さがあった。
私は気に入った。
さて、どうやって誘おうか・・・・
私は下半身の疼きを隠せなかった。
早く熱い体を抱き、樋機が出ちゃうような、濃厚なキスが欲しかった。
ああああ、やっぱり私って淫乱なのね。
そんな素振りは見せず、笑顔でこう言う私。
「はじめまして・・・って気がしませんね?」
楽しい夜の始まりだった。
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