沢山眠って沢山夢を見る。
喉が渇いて水を飲んだりお茶を飲んだりしてまた眠る。
一度お見舞いに来たTを玄関先で追い返してしまった。
マンションの一階にいる彼。
インターフォン越に聞こえるTの声。
「ベビー?俺。。。。大丈夫?電話しても出ないからさぁ。。。。。俺に出来ることがあったら何でも言ってよ」
私は寝起きだったため、物凄く不機嫌な声で思いやりもなくこう言った。
「T?私、具合悪いの。だから誰にも会いたくないのよ。そんなのも分からないの?帰って。」
「いや・・・・一人だからさ。買物とかも行けないと思って。。。」
優しい声を聞けば聞くほど嬉しいくせに意地悪な声を返してしまう私。
「眠いの。何も食べたくないの。とにかく・・・・またね」
私はガチャっと電話を置く。
ベッドに戻ってまた眠る。
昼間に眠りすぎたはずなのに、
夜になってもまだまだ眠れた。
映画のオムニバスのように沢山の夢を見た。
その中の一つがとっても懐かしいせつない夢だった。
12歳の私が中学生になった時一人の男の子を好きになった。
その男の子の夢。。。。
その愛だけで他はいらない・・・と思えるような
「片思い」だった。
「過多想い」
という言い方のが良いかもしれない。
12歳から15歳くらいの多感な年頃。
その時のせつなくて苦しい恋心をその夢で思い出し、
夢から覚めた時、私は泣いていた。
身体が弱くなると精神も弱るのね。
次の日は昼頃にTから電話があった。
遠慮がちな声で
「・・・・俺。。。。昨日はごめん。。。。」
「今日さ早く仕事が終わりそうなんだ。夕方もし良かったら行きたいって思うんだけど・・・・いいかな?」
「・・・うん・・・・ありがと」
素直に言えた。
Tの声はいきなり明るくなった。
「ちょっとベビーの顔みたらさ、すぐ帰るし。。。
長居はしないからさ。あと、買って来るものとかあったら俺の携帯に電話してよ」
Tは言った。
コンビニの袋を二つ持ってTはやってきた。
「ベビーの好きな物ばっか買って来たよ」
ヨーグルトやクリームパンやチョコレートが沢山あった。
「こういうの、今食べたくないわ。。。。。でも・・・・」
ありがと。。。って言って彼の首に手を回した。
Tは私のベッドの端に座って私を強く抱きしめた。
風邪がうつっちゃうわ・・・・といっても
いいよ別に・・・・っていいながらTは私に口付ける。
私はネグリジェタイプの部屋着をきていた。
勿論ブラはつけてなかったので
そのキスで私の乳首は突起した。
彼は手の平でそれを確認してた。
「風邪なのにさぁ・・・・ベビーはエッチだなぁ」
Tは私の胸を弄ぶ。
「じゃあ、やめて。アナタが触るからじゃない」
「白い胸がさ、こう肌蹴ちゃったのを見たらやめれないよ」
今度は乳首を舌で舐めまわす。
私のくしゃみでTは愛撫を止めて今度はドクターの様な顔になり、
「薬飲んだ?病院には行った?」
と言った。
「病院は行ってないけど薬は飲んだわ。それに沢山寝たから大丈夫」
私はベッドに横になった。
Tは私の化粧してない顔をじっと見てキスをする。
「ベビーは化粧してないほうが可愛い」
なんて言う。
「・・・・というか、綺麗だなぁ。。。って思ってさ」
照れるじゃない。。。。
私は真っ赤になりブランケットを頭からかぶる。
一日ぶりに食事をする。
Tの買ってきたヨーグルトと、
うどん。
ちょっと食べてただけですぐお腹いっぱいになった。
でもその後は身体中マッサージしてもらう。
ウトウトしてしまったようだ。
時計を見ると10時すぎ。。。
Tは暗い部屋でTVを見てた。
「T?もう帰ったかと思ったわ。もう大丈夫だから。。。。」
Tは小さいTVの音をもっと小さくして、
「あ、起きちゃった?さっき熱っぽかったから心配でさ。」
と、私のオデコを触りに来た。
「まだちょっと熱あるんじゃない?」
体温計はベッドのサイドテーブルに置いていた。
すぐ計るとやはり少し熱が出てた。
夜になると、また調子が悪くなるようだ。
着替えだけしてまたベッドに潜る。
Tは手だけ握ってまたTVを見始めた。
私はそのまま朝まで眠ってしまった。
朝は6時半頃に寝覚めた。
勿論Tの姿はない。
なんだか悪かったなぁ・・・って思いながら
私は久しぶりにコーヒーを淹れた。
Tがいたらコーヒーなんて駄目だよって言うかな?って思ったけど薄いアメリカンにして飲む。
身体が温かくなって気持ち良かった。
昨晩は精神的に物凄く満たされた気分だった。
Tのお陰ね。
部屋はTのつけていたコロンの匂いが残っていた。
私がTと最初につきあってた頃と同じものだ。
再会した時は確か違う匂いだったはずなのに・・・・・
懐かしい匂いに酔った。
とっても心が癒され落ち着いた気分になった。
見知らぬ者に冒険心が擽られる事もあるんだけど、
既に知っていて安心できる匂いが自分に属していると感じたら、
それは前者に勝る。
回復にむかってる私。
22日からアメリカに行く話は、
まだTにはしていない。
喉が渇いて水を飲んだりお茶を飲んだりしてまた眠る。
一度お見舞いに来たTを玄関先で追い返してしまった。
マンションの一階にいる彼。
インターフォン越に聞こえるTの声。
「ベビー?俺。。。。大丈夫?電話しても出ないからさぁ。。。。。俺に出来ることがあったら何でも言ってよ」
私は寝起きだったため、物凄く不機嫌な声で思いやりもなくこう言った。
「T?私、具合悪いの。だから誰にも会いたくないのよ。そんなのも分からないの?帰って。」
「いや・・・・一人だからさ。買物とかも行けないと思って。。。」
優しい声を聞けば聞くほど嬉しいくせに意地悪な声を返してしまう私。
「眠いの。何も食べたくないの。とにかく・・・・またね」
私はガチャっと電話を置く。
ベッドに戻ってまた眠る。
昼間に眠りすぎたはずなのに、
夜になってもまだまだ眠れた。
映画のオムニバスのように沢山の夢を見た。
その中の一つがとっても懐かしいせつない夢だった。
12歳の私が中学生になった時一人の男の子を好きになった。
その男の子の夢。。。。
その愛だけで他はいらない・・・と思えるような
「片思い」だった。
「過多想い」
という言い方のが良いかもしれない。
12歳から15歳くらいの多感な年頃。
その時のせつなくて苦しい恋心をその夢で思い出し、
夢から覚めた時、私は泣いていた。
身体が弱くなると精神も弱るのね。
次の日は昼頃にTから電話があった。
遠慮がちな声で
「・・・・俺。。。。昨日はごめん。。。。」
「今日さ早く仕事が終わりそうなんだ。夕方もし良かったら行きたいって思うんだけど・・・・いいかな?」
「・・・うん・・・・ありがと」
素直に言えた。
Tの声はいきなり明るくなった。
「ちょっとベビーの顔みたらさ、すぐ帰るし。。。
長居はしないからさ。あと、買って来るものとかあったら俺の携帯に電話してよ」
Tは言った。
コンビニの袋を二つ持ってTはやってきた。
「ベビーの好きな物ばっか買って来たよ」
ヨーグルトやクリームパンやチョコレートが沢山あった。
「こういうの、今食べたくないわ。。。。。でも・・・・」
ありがと。。。って言って彼の首に手を回した。
Tは私のベッドの端に座って私を強く抱きしめた。
風邪がうつっちゃうわ・・・・といっても
いいよ別に・・・・っていいながらTは私に口付ける。
私はネグリジェタイプの部屋着をきていた。
勿論ブラはつけてなかったので
そのキスで私の乳首は突起した。
彼は手の平でそれを確認してた。
「風邪なのにさぁ・・・・ベビーはエッチだなぁ」
Tは私の胸を弄ぶ。
「じゃあ、やめて。アナタが触るからじゃない」
「白い胸がさ、こう肌蹴ちゃったのを見たらやめれないよ」
今度は乳首を舌で舐めまわす。
私のくしゃみでTは愛撫を止めて今度はドクターの様な顔になり、
「薬飲んだ?病院には行った?」
と言った。
「病院は行ってないけど薬は飲んだわ。それに沢山寝たから大丈夫」
私はベッドに横になった。
Tは私の化粧してない顔をじっと見てキスをする。
「ベビーは化粧してないほうが可愛い」
なんて言う。
「・・・・というか、綺麗だなぁ。。。って思ってさ」
照れるじゃない。。。。
私は真っ赤になりブランケットを頭からかぶる。
一日ぶりに食事をする。
Tの買ってきたヨーグルトと、
うどん。
ちょっと食べてただけですぐお腹いっぱいになった。
でもその後は身体中マッサージしてもらう。
ウトウトしてしまったようだ。
時計を見ると10時すぎ。。。
Tは暗い部屋でTVを見てた。
「T?もう帰ったかと思ったわ。もう大丈夫だから。。。。」
Tは小さいTVの音をもっと小さくして、
「あ、起きちゃった?さっき熱っぽかったから心配でさ。」
と、私のオデコを触りに来た。
「まだちょっと熱あるんじゃない?」
体温計はベッドのサイドテーブルに置いていた。
すぐ計るとやはり少し熱が出てた。
夜になると、また調子が悪くなるようだ。
着替えだけしてまたベッドに潜る。
Tは手だけ握ってまたTVを見始めた。
私はそのまま朝まで眠ってしまった。
朝は6時半頃に寝覚めた。
勿論Tの姿はない。
なんだか悪かったなぁ・・・って思いながら
私は久しぶりにコーヒーを淹れた。
Tがいたらコーヒーなんて駄目だよって言うかな?って思ったけど薄いアメリカンにして飲む。
身体が温かくなって気持ち良かった。
昨晩は精神的に物凄く満たされた気分だった。
Tのお陰ね。
部屋はTのつけていたコロンの匂いが残っていた。
私がTと最初につきあってた頃と同じものだ。
再会した時は確か違う匂いだったはずなのに・・・・・
懐かしい匂いに酔った。
とっても心が癒され落ち着いた気分になった。
見知らぬ者に冒険心が擽られる事もあるんだけど、
既に知っていて安心できる匂いが自分に属していると感じたら、
それは前者に勝る。
回復にむかってる私。
22日からアメリカに行く話は、
まだTにはしていない。
Pさんに会った。
Pさんはご機嫌できっちりした格好をしていた。
スーツ姿の男性は凛々しく好きだ。
私もそれなりにお洒落した。
セックスはなし、と思ったから、
下着は普通に黒。
それにベージュ系のワンピースにした。
ホテル内のあるレストランに入る。
メニューも全てPさんに任せた。
コースで私たちはゆっくり食事をした。
一皿一皿を味わい、
雰囲気に酔いワインに酔った。
Pさんは言った。
「俺が和食だとしたらT君は洋食だな」
「つまり・・・・・」
「ベビーは飽きっぽいんだ。和食が大好きでも時には飽きる。その時に舌に印象的なスパイスの洋食を腹に入れたとする。するとベビーはどっちが好みか分からなくなる・・・」
Pさんは仕事の話をするように淡々と喋る。
「おい、なにかコメントは?一人で話をしてる俺の事も考えてくれよ。これでも今夜はかなり緊張してるっというか・・・」
私は笑う。
「Pさん・・・・いつもありがとうございます。なんかね、やっぱりアナタといると安心する・・・」
「そうか、よかった・・・(笑 」
「今夜は食事を楽しもう。それで家に送っていくよ」
「今度の話はね・・・・・また月に2回くらいの割合で会って欲しい。今の俺の願いだ」
私はそれに承諾した。
というか、心の中ではPさんに謝った。
一人の男性に決めることの出来ない私なのに。
「ベビーはさ、嘘がつけないんだな。俺がそれでいいっていうんだから、いいさ」
デザートの洋なしのキャラメルゼを添えたチョコレートケーキを食べる頃は私はPさんの顔をしっかり見つめ笑うことが出来た。
「じゃあ、11月に入ったらまた会おう」
Pさんはそう言った。
一人で部屋に戻ると
今夜頂いた美味しいあらゆる素材を思い出し
それを自分の中へ全て流し込んだ私を感じる。
消化されるまでは一人がいい・・・・
沢山食べないで品数食べる私の食事。
日替わりだっていいじゃない。
そう、思うことにする。
Pさんはご機嫌できっちりした格好をしていた。
スーツ姿の男性は凛々しく好きだ。
私もそれなりにお洒落した。
セックスはなし、と思ったから、
下着は普通に黒。
それにベージュ系のワンピースにした。
ホテル内のあるレストランに入る。
メニューも全てPさんに任せた。
コースで私たちはゆっくり食事をした。
一皿一皿を味わい、
雰囲気に酔いワインに酔った。
Pさんは言った。
「俺が和食だとしたらT君は洋食だな」
「つまり・・・・・」
「ベビーは飽きっぽいんだ。和食が大好きでも時には飽きる。その時に舌に印象的なスパイスの洋食を腹に入れたとする。するとベビーはどっちが好みか分からなくなる・・・」
Pさんは仕事の話をするように淡々と喋る。
「おい、なにかコメントは?一人で話をしてる俺の事も考えてくれよ。これでも今夜はかなり緊張してるっというか・・・」
私は笑う。
「Pさん・・・・いつもありがとうございます。なんかね、やっぱりアナタといると安心する・・・」
「そうか、よかった・・・(笑 」
「今夜は食事を楽しもう。それで家に送っていくよ」
「今度の話はね・・・・・また月に2回くらいの割合で会って欲しい。今の俺の願いだ」
私はそれに承諾した。
というか、心の中ではPさんに謝った。
一人の男性に決めることの出来ない私なのに。
「ベビーはさ、嘘がつけないんだな。俺がそれでいいっていうんだから、いいさ」
デザートの洋なしのキャラメルゼを添えたチョコレートケーキを食べる頃は私はPさんの顔をしっかり見つめ笑うことが出来た。
「じゃあ、11月に入ったらまた会おう」
Pさんはそう言った。
一人で部屋に戻ると
今夜頂いた美味しいあらゆる素材を思い出し
それを自分の中へ全て流し込んだ私を感じる。
消化されるまでは一人がいい・・・・
沢山食べないで品数食べる私の食事。
日替わりだっていいじゃない。
そう、思うことにする。
朝まで飲んだ。
飲みすぎ・・・・
すでに頭が痛いわ。
夜の12時すぎてちゃんと眠れば良かったんだけど。
友達から電話があって飲みに誘われた。
いろいろブルーな事が多かった夜。
外出する気も起こらず断る。
そうしたら。
すぐに新たな電話。
めちゃくちゃ懐かしい男。
私に電話をくれた友達とまだつきあってたんだ・・・・
珍しいじゃない?
本当にT?
彼は弟のような存在。
出会った頃は「華のある存在」の彼があまり好きじゃなかった。
絶対、周りはオンナの子だらけだったから。
彼の容姿にちょっとはドキドキした私だったが、それもなんだかしゃくだったし。
そのうちに彼が私の周りに出没しはじめ、私は拒んでいた。
「誰でもあなたの事を好きになると思ったら大間違いよ」
って。
夜も深くなって客も少なくなって私とTと数名の友人だけがその店に残ったことがあって、
私はかなり酔ってて愚痴をこぼしていた。
隣にはTが座っていた。
「本当にさぁ、俺はベビーがいいんだよ」
なんて可愛い顔でいうのでキスだけした思い出がある。
その後、キスだけじゃ物足りなくって、
Tは私の部屋へ来てセックスもした。
でもこのお話は私が元彼やPさんと知り合う、
もっともっと前の事。
白状してしまうと私が生きてきて1番愛してしまった男性かもしれない。
なんで「1番」かと思えるのは、
「彼」は「私」だから。
思想も行動力も趣味も同じだった。
まるで鏡。
だから彼と付き合ってる時は
世の中で1番幸せだと笑い、世の中で1番不幸だと泣いた。
鏡の中の私。
二人三脚はかなりのスピードだったけど、
転んだら起きれなくなった。。。。
Tに恋人が出来ると私は予想以上に落ち込みもう二度と顔なんて見たくないって思ったりもした。
Tも、私とPさんの関係を
「最低。大嫌いだ。そういうの」
って言った。
でもだんだんお互い忙しくなると会えなくなっていった。
そのTから電話。
「久々に飲もうぜ」
化粧をして着替えて私は車に乗った。
指定されたお店には昔よく遊んだ「Tの仲間」と、
私の友達がいた。
「偶然会ってさ、飲もうってなったんだよ」
久々のTは変わりなかった。
Tは私の頭をぐちゃぐちゃにして、
「緊張するなよ、ベビー」
って笑った。
き、緊張・・・・してしまった(汗
「なんか、T君って誰かに似てるね〜」
私の友達のKが言う。
「誰?誰?」
「ほら、なんだっけ?TVに出てる・・・・・」
「私、あんまりTV見ないからなぁ・・・・」
「有名?」
「有名だと思うよ。つか、絶対知ってる顔よ」
「えっと・・・・妻夫木とかいう俳優!」
「あぁ、そうね、、、、、似てるかも」
女連中はこういう話で盛り上がる。
誰がどんなタレントに似てるとか、この洋服はどこどこで買ったとか。。。。
Tは男だけのテーブルで飲んでる。
チラチラ目が合う。
なんか、、、、気になってしまう。。。。
多分、1年ぶり。
そうね、そのくらいかも。
私は気ままに恋愛してて、
Tも年上の女の家に転がりこんでるって噂も聞いた頃。
「ベビーちゃんとT君、昔つきあってたんだって?」
いつのまにかそんな話になって、
二つのテーブルは一つになる。
私は顔が真っ赤になった。
飲みすぎのせいもあるけど、
かなり心臓の音が早くなる。
「うん、昔ね。ずっとずっと昔(笑)でも、弟のような存在だわ、今となっちゃ・・・・・」
「弟って・・・・俺、ベビーと同じ年だよ。」
「どっちにしてもガキだわ。私は年上が好みですから!」
「何、むきになってんだよ、お前・・・・・」
ほんと。
真っ赤になりムキになってしまった。
いつのまにか朝に近付いてきた時間。
私の手の中に小さな紙切れを入れたT。
カタカナで名前が書いてあってナンバーがあった。
「何?これ。名前なんて知ってるわよ。それにカタカナなんて馬鹿みたい!」
私はわざと怒ったように言った。
「また会おうって思ってさ。時間あったら電話くれよ」
私の返事も待たずにTは、
「ゆっくり運転して帰れよ。じゃあ・・・・・・」
いつものように周りの人間を残して消えた。
一人で。
私は頭痛を部屋に持ち帰った。
でも、
なんだかハッピーだった。
昨日とは違う朝、、、、って気がした。
飲みすぎ・・・・
すでに頭が痛いわ。
夜の12時すぎてちゃんと眠れば良かったんだけど。
友達から電話があって飲みに誘われた。
いろいろブルーな事が多かった夜。
外出する気も起こらず断る。
そうしたら。
すぐに新たな電話。
めちゃくちゃ懐かしい男。
私に電話をくれた友達とまだつきあってたんだ・・・・
珍しいじゃない?
本当にT?
彼は弟のような存在。
出会った頃は「華のある存在」の彼があまり好きじゃなかった。
絶対、周りはオンナの子だらけだったから。
彼の容姿にちょっとはドキドキした私だったが、それもなんだかしゃくだったし。
そのうちに彼が私の周りに出没しはじめ、私は拒んでいた。
「誰でもあなたの事を好きになると思ったら大間違いよ」
って。
夜も深くなって客も少なくなって私とTと数名の友人だけがその店に残ったことがあって、
私はかなり酔ってて愚痴をこぼしていた。
隣にはTが座っていた。
「本当にさぁ、俺はベビーがいいんだよ」
なんて可愛い顔でいうのでキスだけした思い出がある。
その後、キスだけじゃ物足りなくって、
Tは私の部屋へ来てセックスもした。
でもこのお話は私が元彼やPさんと知り合う、
もっともっと前の事。
白状してしまうと私が生きてきて1番愛してしまった男性かもしれない。
なんで「1番」かと思えるのは、
「彼」は「私」だから。
思想も行動力も趣味も同じだった。
まるで鏡。
だから彼と付き合ってる時は
世の中で1番幸せだと笑い、世の中で1番不幸だと泣いた。
鏡の中の私。
二人三脚はかなりのスピードだったけど、
転んだら起きれなくなった。。。。
Tに恋人が出来ると私は予想以上に落ち込みもう二度と顔なんて見たくないって思ったりもした。
Tも、私とPさんの関係を
「最低。大嫌いだ。そういうの」
って言った。
でもだんだんお互い忙しくなると会えなくなっていった。
そのTから電話。
「久々に飲もうぜ」
化粧をして着替えて私は車に乗った。
指定されたお店には昔よく遊んだ「Tの仲間」と、
私の友達がいた。
「偶然会ってさ、飲もうってなったんだよ」
久々のTは変わりなかった。
Tは私の頭をぐちゃぐちゃにして、
「緊張するなよ、ベビー」
って笑った。
き、緊張・・・・してしまった(汗
「なんか、T君って誰かに似てるね〜」
私の友達のKが言う。
「誰?誰?」
「ほら、なんだっけ?TVに出てる・・・・・」
「私、あんまりTV見ないからなぁ・・・・」
「有名?」
「有名だと思うよ。つか、絶対知ってる顔よ」
「えっと・・・・妻夫木とかいう俳優!」
「あぁ、そうね、、、、、似てるかも」
女連中はこういう話で盛り上がる。
誰がどんなタレントに似てるとか、この洋服はどこどこで買ったとか。。。。
Tは男だけのテーブルで飲んでる。
チラチラ目が合う。
なんか、、、、気になってしまう。。。。
多分、1年ぶり。
そうね、そのくらいかも。
私は気ままに恋愛してて、
Tも年上の女の家に転がりこんでるって噂も聞いた頃。
「ベビーちゃんとT君、昔つきあってたんだって?」
いつのまにかそんな話になって、
二つのテーブルは一つになる。
私は顔が真っ赤になった。
飲みすぎのせいもあるけど、
かなり心臓の音が早くなる。
「うん、昔ね。ずっとずっと昔(笑)でも、弟のような存在だわ、今となっちゃ・・・・・」
「弟って・・・・俺、ベビーと同じ年だよ。」
「どっちにしてもガキだわ。私は年上が好みですから!」
「何、むきになってんだよ、お前・・・・・」
ほんと。
真っ赤になりムキになってしまった。
いつのまにか朝に近付いてきた時間。
私の手の中に小さな紙切れを入れたT。
カタカナで名前が書いてあってナンバーがあった。
「何?これ。名前なんて知ってるわよ。それにカタカナなんて馬鹿みたい!」
私はわざと怒ったように言った。
「また会おうって思ってさ。時間あったら電話くれよ」
私の返事も待たずにTは、
「ゆっくり運転して帰れよ。じゃあ・・・・・・」
いつものように周りの人間を残して消えた。
一人で。
私は頭痛を部屋に持ち帰った。
でも、
なんだかハッピーだった。
昨日とは違う朝、、、、って気がした。
時間が経つと綺麗な思い出になるなら・・・
2004年8月15日 恋愛沢山の出会いがある。
出会った相手との関係が深ければ別れの時痛みを伴うこともあるけど、多分長い人生の、たった一つの自分の人生で「形」を持って胸の中に広がることだろう。その人が。。。。
出会った瞬間別れを想像してしまう事もある。
そうする癖をつけたのは、寂しくて泣いてしまう私を何度も経験したから。
街を歩くと沢山の人とすれ違う。
顔を見るわけでもない。
ただすれ違い二度と会わないかもしれない。
偶然に会ったとしても、それだけの話。
セックスだけが大切ではないけど、
思い出はベッドの中が多い。
だって二人で身体をくっつけていられる場所だし、
照れちゃう事も、
秘密の場所を可愛がる事も、
愛する人にだから出来るって事。
時々、
快楽を得たいがためにハメを外す私。
楽しいし、
はちゃめちゃやると脳みそがユルユルになって
あんまり深く悩まないでいいの。
でもね、あとで後悔したり、
反対に開き直ったりして・・・・
それで思い出もなにもない。
恥もないセックスはロマンもないのよ。
キスだけで心臓の音が激しくなる。
そういう恋、してない。
今日はPさんと会った。
贅沢三昧。
プレゼントもあった。
お寿司を食べ、美味しいコーヒーを飲み、
ゆっくりドライブしてホテルへ。
最近は、あまり激しくセックスする事もなく
過去の恋愛話を話したりする。
お互いの恋愛話は、時には嫉妬したり、
興奮の材料にもなる。
一緒にお風呂に入っても、
なんとなくのんびり抱き合って顔にキスをしてあげる。
「ベビーさぁ、好きな人でもいるの?」
急に質問され、
「沢山いますよぉ(笑)」
って言って
「今はPさんが一番好きですけどね」
って。
P「じゃあ、誰かと結婚したいとか思う?」
私「うーーん、結婚願望は今の所ないですね」
P「俺と結婚してくれないなら、誰ともするな」
私「あ、でも。しつこく結婚してくれ!って言われたらしちゃうかも(笑)」
P「それなら・・・・結婚してくれ」
私「Pさんは、結婚してるじゃないですかぁ!」
P「・・・・・・・・」
なんとなく話が盛り下がる今日この頃(笑)
出会った相手との関係が深ければ別れの時痛みを伴うこともあるけど、多分長い人生の、たった一つの自分の人生で「形」を持って胸の中に広がることだろう。その人が。。。。
出会った瞬間別れを想像してしまう事もある。
そうする癖をつけたのは、寂しくて泣いてしまう私を何度も経験したから。
街を歩くと沢山の人とすれ違う。
顔を見るわけでもない。
ただすれ違い二度と会わないかもしれない。
偶然に会ったとしても、それだけの話。
セックスだけが大切ではないけど、
思い出はベッドの中が多い。
だって二人で身体をくっつけていられる場所だし、
照れちゃう事も、
秘密の場所を可愛がる事も、
愛する人にだから出来るって事。
時々、
快楽を得たいがためにハメを外す私。
楽しいし、
はちゃめちゃやると脳みそがユルユルになって
あんまり深く悩まないでいいの。
でもね、あとで後悔したり、
反対に開き直ったりして・・・・
それで思い出もなにもない。
恥もないセックスはロマンもないのよ。
キスだけで心臓の音が激しくなる。
そういう恋、してない。
今日はPさんと会った。
贅沢三昧。
プレゼントもあった。
お寿司を食べ、美味しいコーヒーを飲み、
ゆっくりドライブしてホテルへ。
最近は、あまり激しくセックスする事もなく
過去の恋愛話を話したりする。
お互いの恋愛話は、時には嫉妬したり、
興奮の材料にもなる。
一緒にお風呂に入っても、
なんとなくのんびり抱き合って顔にキスをしてあげる。
「ベビーさぁ、好きな人でもいるの?」
急に質問され、
「沢山いますよぉ(笑)」
って言って
「今はPさんが一番好きですけどね」
って。
P「じゃあ、誰かと結婚したいとか思う?」
私「うーーん、結婚願望は今の所ないですね」
P「俺と結婚してくれないなら、誰ともするな」
私「あ、でも。しつこく結婚してくれ!って言われたらしちゃうかも(笑)」
P「それなら・・・・結婚してくれ」
私「Pさんは、結婚してるじゃないですかぁ!」
P「・・・・・・・・」
なんとなく話が盛り下がる今日この頃(笑)
ずっとキッチンに立って料理をした。
こんな日もあるのだ。
クラムチャウダーをメインに魚介類コースを。
デザートのパンナコッタとチーズケーキも。
誰と食べようか・・・・
少し悩みそれからPさんに電話した。
「おいおい、珍しいなぁ。家に呼んでくれるの?」
Pさんは嬉しそうな声だった。
「ワインか日本酒買って行くよ」
「ビールが飲みたいなぁ・・・」
「じゃあ、そうする」
なんだかソワソワしてしまい、
シャワーを浴びたり化粧をしなおしたりワンピースとかスカートじゃおかしい、、って思い部屋着になる。
家ではノーブラの私なので、
迷った挙句、ブラジャーなしでタンクトップとショートパンツのセットを着る。
腕を上げるとちょっとオヘソが見えるし、
胸の形がくっきり見えちゃうけど。
家ということで(笑
外で会うときよりも緊張してしまった。
久々に落ち着きのない私。
待ってる間にかなり疲れてしまった。
「早く来て欲しいような、もうちょっと遅く来て欲しいような・・・・・・・・」
読きはのちほど・・・・
____________________
もうみんさん、凛さん。
お気に入り登録して下さりありがとうございます。
相互にさせて頂きましたので、
これからもよろしくお願いします(笑
こんな日もあるのだ。
クラムチャウダーをメインに魚介類コースを。
デザートのパンナコッタとチーズケーキも。
誰と食べようか・・・・
少し悩みそれからPさんに電話した。
「おいおい、珍しいなぁ。家に呼んでくれるの?」
Pさんは嬉しそうな声だった。
「ワインか日本酒買って行くよ」
「ビールが飲みたいなぁ・・・」
「じゃあ、そうする」
なんだかソワソワしてしまい、
シャワーを浴びたり化粧をしなおしたりワンピースとかスカートじゃおかしい、、って思い部屋着になる。
家ではノーブラの私なので、
迷った挙句、ブラジャーなしでタンクトップとショートパンツのセットを着る。
腕を上げるとちょっとオヘソが見えるし、
胸の形がくっきり見えちゃうけど。
家ということで(笑
外で会うときよりも緊張してしまった。
久々に落ち着きのない私。
待ってる間にかなり疲れてしまった。
「早く来て欲しいような、もうちょっと遅く来て欲しいような・・・・・・・・」
読きはのちほど・・・・
____________________
もうみんさん、凛さん。
お気に入り登録して下さりありがとうございます。
相互にさせて頂きましたので、
これからもよろしくお願いします(笑
最近夜遊びを控えてる。
なんだか悲しく虚しくなる事が頻繁に感じられるから。
自分の時間は自分のものだし自分で作るものだから。
Pさんは私を時々呼び出す事がある。
それは以前では考えられなかった。
私には本命の彼氏がいたし、
その関係をPさんは知ってたし壊そうとしてなかった。
無理な付き合いはやめよう二人で楽しめればいいって感じだった。
Pさんとの約束は月に二回。
そのデートは特別な事だった。
なかなか会えないから、気持ちは盛り上がる。
ズルイケド、
2番手のPさんにとって、
私も2番手なりに楽しんでいた。
それでいいって思ってた。
今は。
Pさんは私が1番大切と言ってくれる。
それに将来の話もする。
私には分からない。
私はPさんを愛している。
本当に愛し始めている。
でも彼の立場を考えると自然にストップがかかり、
気持ちは他に流れる。
私は他にも心を動かされているから・・・・
でもね、分からないの。
考え葛藤しその繰り返し。
幸せだった。
この前のデート。
ホテルについてから私はベッドに腰掛けるPさんにずっと抱っこされてた。
酔いも回ってて気持ちが不安定になってて泣きたいのか笑い転げたいのか怒りたいのか、ちょっと分からなかったから。
すぐセックスを始めないPさんに感謝した。
しばらくPさんの胸の中で甘えた猫のようになった。
少ししてからPさんは言った。
「今日は泊まるよ。ゆっくり話でもしょう」
そういいながら私の服をゆっくり脱がす。
すぐ私は全裸になった。
Pさんはまだ服を着たまま私を凝視する。
何度も肌を重ねてるのに私は裸を見られるのを恥じた。
シーツの中に入り込んだ。
アルコールで火照った身体には冷たいシーツが気持ちよかった。
Pさんはそのシーツを剥ぐ。
そして私の上に覆いかぶさった。
おでこのにそっとキスをした。それから顔に・・・・
優しくゆっくり。。。
Pさんの息使いが聞こえる。
私は目を瞑ってた。
半分拡げていた唇に舌が差し込まれる。
彼の舌は私の歯茎まで舐めまわす。
Pさんはまだ服を着ていたので、
私は知らない誰かに犯されているような気分になって少し濡れた。
私の乳首は固くなってた。
Pさんとのディープキスの時自分の指で摘んでしまう。
Pさんは私の指ごと乳首を口に含んだ。
指を舐められ感じた。
同じく乳首は嬉しそうにもっともっとと尖る。
彼はいつも焦らない。
時間をかけて愛撫をしてくれる。
私はそれが気に入ってる。
キスもそこそこですぐに股を広げられて乾いたおまんこにミシミシとペニスをぶち込まれるのは、それなりのシチュエーションじゃなければ痛いだけで感じない。
今晩はずっとセックスしてたっていいんだよ。
そう言ってるようなセックスだ。
乳首へのキスだけ私は足の親指が痺れイキソウになった。
足をつっぱるとPさんは指を太ももに移動する。
軽く撫でてその手を私の中心に・・・・
彼の中指はスルッて入った。
数回入れたり出したりする。
私は思わず声をあげた。
Pさんは私の横に移動すると指を抜き匂いを嗅ぎそして舐めた。
「ベビーの匂いと味がするよ。ベビーも知ってるでしょ?
オナニーの時舐めながらするじゃない」
私は無言でPさんの服を脱がそうとした。
シャツのボタンを片手で外し彼の乳首にキスをした。
Pさんはそれを制止した。
私の下半身に移動したのだ。
私の両手はPさんの頭を押す。
「やめて・・・・・」
って言いながら腰を振ってしまう。
「お尻のほうまでもう濡れちゃってるよ。ベビーはお酒を飲むともっともっと敏感になっちゃうんだね」
Pさんは革のケースから取り出したもののスイッチを入れた。
ちょっと大きめのバイブだった。
あの音が鳴る。
そして冷たい感触が私のアソコの周りで震えている。
彼は相変わらず舐めている。
だんだん快感が麻痺状態になり、
私も卑猥な言葉を発する。
あまり好きではない機械なのに、
それをおまんこに入れてと呟く。
お願いしてしまう。
「ぇ?何?ベビー、好きじゃないでしょ?いいの?入れちゃうよ」
Pさんの魂胆は見え見えなんだけど、
私は演技だか本気だか分からなくなりとにかくアノ中心の穴を何かで埋め込んでかき混ぜてもらいたくなる。
私は目を瞑りながら以前のスワップでの光景を思い出す。
男が女のおまんこを舐めながらバイブで責めていた場面。
女はあんあんあんとせつない声を出し、
アソコからはトロトロ液を流していた。
なんとなくその女の膨張したクリトリスを思い出したらものすごく興奮してしまった。
Pさんはペニスの形のバイブをおまんこに入れたりクリトリスに当てたりして私の乱れを観察してた。
私は2回イッタ。
その後。
少し休んでお風呂に入る。
二人で。
私はぐったりしてたけど、
Pさんに身体を任せてのぼせない程度触りあって遊んだ。
髪の毛も洗ってもらう。
化粧も全部洗い流し私は石鹸の匂いのする子供の気分だ。
髪の毛をオールバックに梳かしてくれてそれからビールを二人でシェアする。
「ベビー、眠くなっちゃった?」
「ううん、、、それよりもPさんはいいの?出してないわ」
「ああ、出来ないわけじゃないけど。なんだか今夜は尽くしたい気分だったわけだ。というか、俺は一晩に何回もは無理だから・・・・」
照れ笑いをする。
そんな事を言いながら朝方になって
私たちはまた愛し合った。
普通に。
優しいセックスをして2時間ちょっと寝た。
今回初めて別れるとき寂しかった。
沢山のプレゼントを両手に持ち、
私の欲するモノを全て与えてくれようとしてくれるPさんを
嬉しく思う反面、悪いことをしてる気分にも。
やっぱり駄目。
私はずっと2番だから。
1番でいる「妻」の気持ちを考えてしまう。
そのうち終わるのね。
きっと。
なんだか悲しく虚しくなる事が頻繁に感じられるから。
自分の時間は自分のものだし自分で作るものだから。
Pさんは私を時々呼び出す事がある。
それは以前では考えられなかった。
私には本命の彼氏がいたし、
その関係をPさんは知ってたし壊そうとしてなかった。
無理な付き合いはやめよう二人で楽しめればいいって感じだった。
Pさんとの約束は月に二回。
そのデートは特別な事だった。
なかなか会えないから、気持ちは盛り上がる。
ズルイケド、
2番手のPさんにとって、
私も2番手なりに楽しんでいた。
それでいいって思ってた。
今は。
Pさんは私が1番大切と言ってくれる。
それに将来の話もする。
私には分からない。
私はPさんを愛している。
本当に愛し始めている。
でも彼の立場を考えると自然にストップがかかり、
気持ちは他に流れる。
私は他にも心を動かされているから・・・・
でもね、分からないの。
考え葛藤しその繰り返し。
幸せだった。
この前のデート。
ホテルについてから私はベッドに腰掛けるPさんにずっと抱っこされてた。
酔いも回ってて気持ちが不安定になってて泣きたいのか笑い転げたいのか怒りたいのか、ちょっと分からなかったから。
すぐセックスを始めないPさんに感謝した。
しばらくPさんの胸の中で甘えた猫のようになった。
少ししてからPさんは言った。
「今日は泊まるよ。ゆっくり話でもしょう」
そういいながら私の服をゆっくり脱がす。
すぐ私は全裸になった。
Pさんはまだ服を着たまま私を凝視する。
何度も肌を重ねてるのに私は裸を見られるのを恥じた。
シーツの中に入り込んだ。
アルコールで火照った身体には冷たいシーツが気持ちよかった。
Pさんはそのシーツを剥ぐ。
そして私の上に覆いかぶさった。
おでこのにそっとキスをした。それから顔に・・・・
優しくゆっくり。。。
Pさんの息使いが聞こえる。
私は目を瞑ってた。
半分拡げていた唇に舌が差し込まれる。
彼の舌は私の歯茎まで舐めまわす。
Pさんはまだ服を着ていたので、
私は知らない誰かに犯されているような気分になって少し濡れた。
私の乳首は固くなってた。
Pさんとのディープキスの時自分の指で摘んでしまう。
Pさんは私の指ごと乳首を口に含んだ。
指を舐められ感じた。
同じく乳首は嬉しそうにもっともっとと尖る。
彼はいつも焦らない。
時間をかけて愛撫をしてくれる。
私はそれが気に入ってる。
キスもそこそこですぐに股を広げられて乾いたおまんこにミシミシとペニスをぶち込まれるのは、それなりのシチュエーションじゃなければ痛いだけで感じない。
今晩はずっとセックスしてたっていいんだよ。
そう言ってるようなセックスだ。
乳首へのキスだけ私は足の親指が痺れイキソウになった。
足をつっぱるとPさんは指を太ももに移動する。
軽く撫でてその手を私の中心に・・・・
彼の中指はスルッて入った。
数回入れたり出したりする。
私は思わず声をあげた。
Pさんは私の横に移動すると指を抜き匂いを嗅ぎそして舐めた。
「ベビーの匂いと味がするよ。ベビーも知ってるでしょ?
オナニーの時舐めながらするじゃない」
私は無言でPさんの服を脱がそうとした。
シャツのボタンを片手で外し彼の乳首にキスをした。
Pさんはそれを制止した。
私の下半身に移動したのだ。
私の両手はPさんの頭を押す。
「やめて・・・・・」
って言いながら腰を振ってしまう。
「お尻のほうまでもう濡れちゃってるよ。ベビーはお酒を飲むともっともっと敏感になっちゃうんだね」
Pさんは革のケースから取り出したもののスイッチを入れた。
ちょっと大きめのバイブだった。
あの音が鳴る。
そして冷たい感触が私のアソコの周りで震えている。
彼は相変わらず舐めている。
だんだん快感が麻痺状態になり、
私も卑猥な言葉を発する。
あまり好きではない機械なのに、
それをおまんこに入れてと呟く。
お願いしてしまう。
「ぇ?何?ベビー、好きじゃないでしょ?いいの?入れちゃうよ」
Pさんの魂胆は見え見えなんだけど、
私は演技だか本気だか分からなくなりとにかくアノ中心の穴を何かで埋め込んでかき混ぜてもらいたくなる。
私は目を瞑りながら以前のスワップでの光景を思い出す。
男が女のおまんこを舐めながらバイブで責めていた場面。
女はあんあんあんとせつない声を出し、
アソコからはトロトロ液を流していた。
なんとなくその女の膨張したクリトリスを思い出したらものすごく興奮してしまった。
Pさんはペニスの形のバイブをおまんこに入れたりクリトリスに当てたりして私の乱れを観察してた。
私は2回イッタ。
その後。
少し休んでお風呂に入る。
二人で。
私はぐったりしてたけど、
Pさんに身体を任せてのぼせない程度触りあって遊んだ。
髪の毛も洗ってもらう。
化粧も全部洗い流し私は石鹸の匂いのする子供の気分だ。
髪の毛をオールバックに梳かしてくれてそれからビールを二人でシェアする。
「ベビー、眠くなっちゃった?」
「ううん、、、それよりもPさんはいいの?出してないわ」
「ああ、出来ないわけじゃないけど。なんだか今夜は尽くしたい気分だったわけだ。というか、俺は一晩に何回もは無理だから・・・・」
照れ笑いをする。
そんな事を言いながら朝方になって
私たちはまた愛し合った。
普通に。
優しいセックスをして2時間ちょっと寝た。
今回初めて別れるとき寂しかった。
沢山のプレゼントを両手に持ち、
私の欲するモノを全て与えてくれようとしてくれるPさんを
嬉しく思う反面、悪いことをしてる気分にも。
やっぱり駄目。
私はずっと2番だから。
1番でいる「妻」の気持ちを考えてしまう。
そのうち終わるのね。
きっと。
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「やっと顔を見ることが出来たよ」
私がPさんの車の助手席に乗り込むとそう言った。
後部座席には沢山の紙袋が置いてあった。
全部私へのプレゼントって知ってた。
私の大好きなブランドのお店の紙袋だったから。
「ベビーの喜ぶ顔を見たくってついつい買っちゃうんだよ。でも今回は誕生日のためだから特別に奮発したけどね」
こんなに沢山スゴイ!
と、驚く私の目を見てPさんは照れた。
「ベビーはさ欲しいものなんてないっていつもいうでしょ?でも男は・・・というか俺は君へのプレゼントを探すのも楽しみの一つなんだよ」
「ううん。スゴク嬉しいわ。ありがとう」
私はソットPさんの頬にキスをした。
周りは暗いけど車の中からは外の人が見える。
なんとなく周りを意識しながら私はPさんの股間に手を伸ばした。
Pさん「おいおい、どうしちゃったの。ご飯先に食べようかと思ったんだけど・・・・・ホテルに行く?」
私「ぇ?あぁ、そうですね。ご飯食べましょう。お腹空いたし・・・・」
膨らみ始めたPさんのペニスから手を離す。
Pさんは少し物足りない顔をしながらも車を走らせた。
ちょっと変わった日本食のお店に行った。
カウンターに並んで座る。
冷や酒を少し飲みながら私はPさんの手に私の手を絡ませた。
いつもよりも甘えている。
男性にチヤホヤされたり我が侭を聞いてもらえたりお姫さま扱いを充分にされたい気分だった。
お酒が身体に回るにつれ、なんだか楽しくなってきた。
物事を深く考えるのはストレスになるわ。
そんな感じだった。
もちろん食後はホテルへ移動した。
まずラウンジで一杯お酒を頼む。
もうお腹は一杯で酔いも回ってたので本当はベッドで寛ぎたかった。
でも舐め始めるうちに強めのお酒を飲み干してしまい身体はもっと熱くなる。
自分のアソコも熱くなってるのが分かる。
きっともうヌルヌルになってる。
「今夜のベビーは匂いもいいし危ない感じだなぁ。ちょっと興奮してきてしまった・・・・」
Pさんは笑う。
どんな場所にいてもPさんは素敵だ。
大人。
行動が堂々としてて怯まない。
Pさんとお喋りをしてると随分安心するようになった。
以前は年齢も相当離れてるし、
セックスも「大人の世界」を見せられ、ちょっと怖い部分もあったんだけど。
それだけ私がPさんに馴れたのだろうか?
私は少しふら付きながらも、Pさんに腕をからめる。
ホテルの部屋へと歩く。
続きはあとで。。。。
私がPさんの車の助手席に乗り込むとそう言った。
後部座席には沢山の紙袋が置いてあった。
全部私へのプレゼントって知ってた。
私の大好きなブランドのお店の紙袋だったから。
「ベビーの喜ぶ顔を見たくってついつい買っちゃうんだよ。でも今回は誕生日のためだから特別に奮発したけどね」
こんなに沢山スゴイ!
と、驚く私の目を見てPさんは照れた。
「ベビーはさ欲しいものなんてないっていつもいうでしょ?でも男は・・・というか俺は君へのプレゼントを探すのも楽しみの一つなんだよ」
「ううん。スゴク嬉しいわ。ありがとう」
私はソットPさんの頬にキスをした。
周りは暗いけど車の中からは外の人が見える。
なんとなく周りを意識しながら私はPさんの股間に手を伸ばした。
Pさん「おいおい、どうしちゃったの。ご飯先に食べようかと思ったんだけど・・・・・ホテルに行く?」
私「ぇ?あぁ、そうですね。ご飯食べましょう。お腹空いたし・・・・」
膨らみ始めたPさんのペニスから手を離す。
Pさんは少し物足りない顔をしながらも車を走らせた。
ちょっと変わった日本食のお店に行った。
カウンターに並んで座る。
冷や酒を少し飲みながら私はPさんの手に私の手を絡ませた。
いつもよりも甘えている。
男性にチヤホヤされたり我が侭を聞いてもらえたりお姫さま扱いを充分にされたい気分だった。
お酒が身体に回るにつれ、なんだか楽しくなってきた。
物事を深く考えるのはストレスになるわ。
そんな感じだった。
もちろん食後はホテルへ移動した。
まずラウンジで一杯お酒を頼む。
もうお腹は一杯で酔いも回ってたので本当はベッドで寛ぎたかった。
でも舐め始めるうちに強めのお酒を飲み干してしまい身体はもっと熱くなる。
自分のアソコも熱くなってるのが分かる。
きっともうヌルヌルになってる。
「今夜のベビーは匂いもいいし危ない感じだなぁ。ちょっと興奮してきてしまった・・・・」
Pさんは笑う。
どんな場所にいてもPさんは素敵だ。
大人。
行動が堂々としてて怯まない。
Pさんとお喋りをしてると随分安心するようになった。
以前は年齢も相当離れてるし、
セックスも「大人の世界」を見せられ、ちょっと怖い部分もあったんだけど。
それだけ私がPさんに馴れたのだろうか?
私は少しふら付きながらも、Pさんに腕をからめる。
ホテルの部屋へと歩く。
続きはあとで。。。。
と、いってもどこにも行かれるわけじゃないのに。
天気の悪さと度重なるキャンセルと咳と痛みのある生理。
これで私の毎日はかなりドンヨリしてる。
5月は1年のうちで一番好きだったのに。
だって誕生日月だから。
1年に一回、なんとなく嬉しい日。
私は今でも誕生日を特別な日って感じで祝ってもらいたい性質である。
それなのにPさんが仕事って言うじゃない。
今度の日曜日なのに・・・・
Pさんに関してはいろんな意味で葛藤があって、
それでもなんとか自分を保ってた。
お互いなんとなく「本気」の付き合いになってきたのは、
きっと私が彼氏と別れたから。。。
不思議な関係の私たちだけど、
今はちょっとバランスが悪い。
グラグラしてる。
私は以前のように軽く「愛人」を振舞ってるけど、
やっぱりどこか悲しい。
Pさんはなんとなく「張り切って」るように見える。
でもどこかで「無理」してるようで。。。。
「ベビー、今度から毎週会おうか」
って言うけど絶対無理だと知ってるし、
「キャンセル」
の時が結構辛い。
ちょっと弱ってるなぁ、私。
天気の悪さと度重なるキャンセルと咳と痛みのある生理。
これで私の毎日はかなりドンヨリしてる。
5月は1年のうちで一番好きだったのに。
だって誕生日月だから。
1年に一回、なんとなく嬉しい日。
私は今でも誕生日を特別な日って感じで祝ってもらいたい性質である。
それなのにPさんが仕事って言うじゃない。
今度の日曜日なのに・・・・
Pさんに関してはいろんな意味で葛藤があって、
それでもなんとか自分を保ってた。
お互いなんとなく「本気」の付き合いになってきたのは、
きっと私が彼氏と別れたから。。。
不思議な関係の私たちだけど、
今はちょっとバランスが悪い。
グラグラしてる。
私は以前のように軽く「愛人」を振舞ってるけど、
やっぱりどこか悲しい。
Pさんはなんとなく「張り切って」るように見える。
でもどこかで「無理」してるようで。。。。
「ベビー、今度から毎週会おうか」
って言うけど絶対無理だと知ってるし、
「キャンセル」
の時が結構辛い。
ちょっと弱ってるなぁ、私。
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周りに多い。
自分もそのうちの一人かと。
不倫相手って恋人?
不倫は絶対いけないと思いつつ、
自分が落ちると、
「ただの恋」
って解釈してしまう。
でも人のモノは人のモノ。
人のモノだから欲しいのか?
沢山落ちてる石の中で、
自分が気に入ったのを拾ってみる。
「それ、私のよ」
って言われても返すことは出来ない。
最初から誰かが大事に抱えてたものは、
奪ってまで欲しくないけど。
人のモノはいらないのよ。
誰かを愛したらならば、
精一杯愛したい。
それで悩むことはしたくないし、
多分、目を瞑ることも多い。
それが私流だから。
自分もそのうちの一人かと。
不倫相手って恋人?
不倫は絶対いけないと思いつつ、
自分が落ちると、
「ただの恋」
って解釈してしまう。
でも人のモノは人のモノ。
人のモノだから欲しいのか?
沢山落ちてる石の中で、
自分が気に入ったのを拾ってみる。
「それ、私のよ」
って言われても返すことは出来ない。
最初から誰かが大事に抱えてたものは、
奪ってまで欲しくないけど。
人のモノはいらないのよ。
誰かを愛したらならば、
精一杯愛したい。
それで悩むことはしたくないし、
多分、目を瞑ることも多い。
それが私流だから。
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久しぶりに味わった。
私、変態かもしれない。
男の舌よりも感じる。
男の指を2本入れられ、
クリトリスは女の子が舐めた。
昨晩は睡眠薬をお酒で飲んでしまい、
気を失った。
勿論自分のベッドでお昼近くまで寝てしまい、
起きたとき異常な性欲に犯された。
夜まで半分寝てる状態で、
カラダは火照ったままだった。
時々行くバーには友達以上恋人未満のような
定員が一人いる。
大好きな相手だけど、
兄弟のような。。。。。
それに常連の女の子もいて彼女は明るく楽しい。
平日で空いてる時間帯に私は飲みに行き、
すぐ酔い、
冒険してしまった。
3人とも服は脱がずにめくって触る。
店内の奥のソファで隠れながら。
自分のおっぱいとアンダーヘアを隠しながら、
舐められ濡らす。
店内は暗いけどポツポツと入ってくる客は奥を覗く。
そのたび平然とした顔をするけど、下半身は恥ずかしくも見えてるはずだ。
声を殺して我慢する。
でも舐めだけでイク。
見られながら。
「かなり酔ってるね」
カウンターの客が厭らしそうな顔で言う。
その男はジーンズの前を触り始めたので、
私はもっと興奮してしまう。
もちろん、乱交にはならずに終わる。
もうすぐ日本に帰るつもりだから。
だから遊んだ。
自分の車に乗ったとき、
ちょっと心は悲しかったけど、
身体は快感に満たされていた。
私、変態かもしれない。
男の舌よりも感じる。
男の指を2本入れられ、
クリトリスは女の子が舐めた。
昨晩は睡眠薬をお酒で飲んでしまい、
気を失った。
勿論自分のベッドでお昼近くまで寝てしまい、
起きたとき異常な性欲に犯された。
夜まで半分寝てる状態で、
カラダは火照ったままだった。
時々行くバーには友達以上恋人未満のような
定員が一人いる。
大好きな相手だけど、
兄弟のような。。。。。
それに常連の女の子もいて彼女は明るく楽しい。
平日で空いてる時間帯に私は飲みに行き、
すぐ酔い、
冒険してしまった。
3人とも服は脱がずにめくって触る。
店内の奥のソファで隠れながら。
自分のおっぱいとアンダーヘアを隠しながら、
舐められ濡らす。
店内は暗いけどポツポツと入ってくる客は奥を覗く。
そのたび平然とした顔をするけど、下半身は恥ずかしくも見えてるはずだ。
声を殺して我慢する。
でも舐めだけでイク。
見られながら。
「かなり酔ってるね」
カウンターの客が厭らしそうな顔で言う。
その男はジーンズの前を触り始めたので、
私はもっと興奮してしまう。
もちろん、乱交にはならずに終わる。
もうすぐ日本に帰るつもりだから。
だから遊んだ。
自分の車に乗ったとき、
ちょっと心は悲しかったけど、
身体は快感に満たされていた。
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どこまで好きになればいいの?
2004年4月21日 恋愛一人の男をきちんと愛せない私だから、
私の心はなんだかいつも隙間だらけのような気がする。
Dとの生活は苦しい方が多かった。
生活といってもたかが1週間なのに。この先には進めない気がして私は逃げた。
彼は私の過去話を聞きたがった。ので話をした。
彼の嫉妬を目の色で感じ彼は私を束縛し始める。
(束縛してもらいたかったんでしょ?)
私は自分に問う。
好きな女に嫉妬心も沸かないなんて、それはそれで寂しい。
ちゃんと嫉妬してくれる男性。
軽く束縛してくれる相手。
冷たい男は私の心を収縮させる。
でも好きになる相手はこういうタイプが多かったりする。
あっさりと私を交わす男。
今は冷たい男なんか嫌いだ。
きちんと私を構って欲しい。
私がスルスルとあなたから逃げても、
追いかけて欲しい。
Dが私を初めて見たとき、
彼は視線を外さなかった。
私は本当に心臓が口から出そうになった。
ものすごく緊張してこれは恋かしら?と戸惑った。
恋をする瞬間は初めてキスをする時に似てる。
相手にコントロールされてしまうから。
セックスは違う。
セックスは演技で出来るから。
私は。
Dの事が好き。
でも「あなたしか愛せない」とは言えない。
それを伝えると怖い顔で怒った彼。
確かめ合った温もりも、
今はなんの役にもたたないの?
私の身体を舐め尽し、喜びの喘ぎをあげさせてくれて、
快楽のぬるま湯に私を漬けてくれるのに。。。。。。。。。
別れた元カレの事を時々考えることもある。
それにPさんからのメールを楽しみにしてる私もいて、
こっちで使用してる携帯でPさんとお喋りもしている。
「電話ってスゴイな。君がアメリカにいるなんて信じられないよ。すぐ会える距離に感じる」
Pさんはいつも言う。
そして時差の中、ヘンテコな話をする。
P「もしもし」
私「おはよう」
P「こんばんは・・・・じゃなかった。おはようなのそっち」
私「そうよ。今コーヒー飲んでるの」
P「だから眠そうな声なんだね。ちょっと掠れててエロいぞ」
私「Pさん、夜モードになってる。こっちは爽やかな朝なのよ」
P「残念だなぁ。ベビーの声を聞いてオナニーしょうとしてたのに」
私「え?今どこ?家?」
P「嘘だよ。車の中。仕事が終わるの遅かったから・・・」
私「じゃあ、帰ったらドライブ中にしゃぶってあげますね」
P「おおお、明日帰って来い!」
私「きゃはははははは」
こんな感じで元気になる。
Pさんにとっての私はずっとナンバー2だから。
だからいいのかもしれない。
Dとの事。
答えが出せない。
私の心はなんだかいつも隙間だらけのような気がする。
Dとの生活は苦しい方が多かった。
生活といってもたかが1週間なのに。この先には進めない気がして私は逃げた。
彼は私の過去話を聞きたがった。ので話をした。
彼の嫉妬を目の色で感じ彼は私を束縛し始める。
(束縛してもらいたかったんでしょ?)
私は自分に問う。
好きな女に嫉妬心も沸かないなんて、それはそれで寂しい。
ちゃんと嫉妬してくれる男性。
軽く束縛してくれる相手。
冷たい男は私の心を収縮させる。
でも好きになる相手はこういうタイプが多かったりする。
あっさりと私を交わす男。
今は冷たい男なんか嫌いだ。
きちんと私を構って欲しい。
私がスルスルとあなたから逃げても、
追いかけて欲しい。
Dが私を初めて見たとき、
彼は視線を外さなかった。
私は本当に心臓が口から出そうになった。
ものすごく緊張してこれは恋かしら?と戸惑った。
恋をする瞬間は初めてキスをする時に似てる。
相手にコントロールされてしまうから。
セックスは違う。
セックスは演技で出来るから。
私は。
Dの事が好き。
でも「あなたしか愛せない」とは言えない。
それを伝えると怖い顔で怒った彼。
確かめ合った温もりも、
今はなんの役にもたたないの?
私の身体を舐め尽し、喜びの喘ぎをあげさせてくれて、
快楽のぬるま湯に私を漬けてくれるのに。。。。。。。。。
別れた元カレの事を時々考えることもある。
それにPさんからのメールを楽しみにしてる私もいて、
こっちで使用してる携帯でPさんとお喋りもしている。
「電話ってスゴイな。君がアメリカにいるなんて信じられないよ。すぐ会える距離に感じる」
Pさんはいつも言う。
そして時差の中、ヘンテコな話をする。
P「もしもし」
私「おはよう」
P「こんばんは・・・・じゃなかった。おはようなのそっち」
私「そうよ。今コーヒー飲んでるの」
P「だから眠そうな声なんだね。ちょっと掠れててエロいぞ」
私「Pさん、夜モードになってる。こっちは爽やかな朝なのよ」
P「残念だなぁ。ベビーの声を聞いてオナニーしょうとしてたのに」
私「え?今どこ?家?」
P「嘘だよ。車の中。仕事が終わるの遅かったから・・・」
私「じゃあ、帰ったらドライブ中にしゃぶってあげますね」
P「おおお、明日帰って来い!」
私「きゃはははははは」
こんな感じで元気になる。
Pさんにとっての私はずっとナンバー2だから。
だからいいのかもしれない。
Dとの事。
答えが出せない。
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早朝に車を走らせるのは気持ちが良い。
私は日本に帰ろうと心に思う。
Dの部屋で一緒に過ごした1週間。
短いようで長かった。
長いというより濃かった。
今は一人で眠りたい。
誰も起こさないで。。。。。。
私は日本に帰ろうと心に思う。
Dの部屋で一緒に過ごした1週間。
短いようで長かった。
長いというより濃かった。
今は一人で眠りたい。
誰も起こさないで。。。。。。
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愛するものを喜ばせるのが好き。
舐めたりキスしたり指で手で触ったり。
相手が笑ったり自分の動作に反応する時私も快感を与えてもらえる。
相手が自分以外のモノに興味を示したりする。
それが「遊び」とか「出来心」とか別に関係ないけど、
私はその瞬間冷める。
そうなの。
Dは相変わらず素敵だ。
ハンサムは得だと思う。
女もそう。
やっぱり綺麗なほうがいい。
心も見かけも磨けば光るんだから。
舐めたりキスしたり指で手で触ったり。
相手が笑ったり自分の動作に反応する時私も快感を与えてもらえる。
相手が自分以外のモノに興味を示したりする。
それが「遊び」とか「出来心」とか別に関係ないけど、
私はその瞬間冷める。
そうなの。
Dは相変わらず素敵だ。
ハンサムは得だと思う。
女もそう。
やっぱり綺麗なほうがいい。
心も見かけも磨けば光るんだから。
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Dのアパートへ行く。
ベッドで過ごす。
私はずっと裸でいる。
食事はDがピザとバッファローチキンをオーダーする。
デリバリーボーイは、昼間なのに暗い部屋の入り口で
上半身裸でチップを渡した私を驚いた顔で見る。
シーツで隠したつもりでも、
私の胸は見られていた。
酔ってはいない。
なんとなく。
セックスというよりも、
裸で弄りあう。
柔らかだったり、
固かったり、
彼のモノを手で掴み優しく撫でる。
彼の息が荒くなると私の上に圧し掛かる。
それ以外は耳元で愛の言葉を言ったり、
秘密めいたことを話す。
過去のセックス話とか。
私は過激なセックスシーンを話す。
彼をわざと刺激してそ知らぬ顔をする。
彼の愛撫にも感じないフリをする。
一日中こんな感じでダラダラする。
夜になり一緒にお湯に浸かる。
泡にしないでオイルを垂らし匂いを楽しむ。
隣のシャワーで身体を流していると、
ペニスを立たせたDが後ろから迫る。
私はお尻を突き出す。
彼は私の尻を撫で回し、それからペニスを入れてくる。
私は素早く抜く。
「もう・・・・・入れるの?」
彼は痛いくらいに立たせたまま、
私の股間に顔を埋めクンニする。
私の1番好きな行為だ。
濡れた舌が私の敏感な所を刺激して、
私は片方の足を上にあげる。
そしてもっと舐めてと好きな場所にクリトリスを移動する。
その腰の動きが彼をもっと刺激してしまう。
今日は朝方からずっとお互いの身体を弄りあってるのに。。。
まだ足りないのね。
飽きるまでやりましょう。
そんな気持ちで私はシャワーの水に濡れながら
彼の愛撫を楽しむ。
ひざまずいて私のおまんこを舐めまわすDを、
私は愛しく思い彼のペニスを足で触る。
快感の声をあげる彼。
彼は終わった。
私はイケナカッタ。
途中、登山家風貌の男の顔がちらつき、
彼とファックしてる気分になり燃えた。
ヘアドライヤーで彼に髪の毛を乾かしてもらう。
もちろん裸のままだ。
私の乳首はずっと固いままだった。
そんな乳首をコリコリ指でつまむ。
ずっとそうしてて・・・・・と思うほど、
気持ちよかった。
ベッドの中へまた戻る。
シャワーの後はただ眠りたかった。
彼の私を撫でる手の感覚だけ欲しかった。
彼に撫でられ私はまた少しずつ昔の男とのセックスの話をする。
時には女の子も登場する。
その度、彼の股間は膨らみ私は笑う。
優しいDとこんな夜を過ごしてても、
ちょっと心に隙間風が流れる。
だけど、大丈夫・・・・と言い聞かせる。
ベッドで過ごす。
私はずっと裸でいる。
食事はDがピザとバッファローチキンをオーダーする。
デリバリーボーイは、昼間なのに暗い部屋の入り口で
上半身裸でチップを渡した私を驚いた顔で見る。
シーツで隠したつもりでも、
私の胸は見られていた。
酔ってはいない。
なんとなく。
セックスというよりも、
裸で弄りあう。
柔らかだったり、
固かったり、
彼のモノを手で掴み優しく撫でる。
彼の息が荒くなると私の上に圧し掛かる。
それ以外は耳元で愛の言葉を言ったり、
秘密めいたことを話す。
過去のセックス話とか。
私は過激なセックスシーンを話す。
彼をわざと刺激してそ知らぬ顔をする。
彼の愛撫にも感じないフリをする。
一日中こんな感じでダラダラする。
夜になり一緒にお湯に浸かる。
泡にしないでオイルを垂らし匂いを楽しむ。
隣のシャワーで身体を流していると、
ペニスを立たせたDが後ろから迫る。
私はお尻を突き出す。
彼は私の尻を撫で回し、それからペニスを入れてくる。
私は素早く抜く。
「もう・・・・・入れるの?」
彼は痛いくらいに立たせたまま、
私の股間に顔を埋めクンニする。
私の1番好きな行為だ。
濡れた舌が私の敏感な所を刺激して、
私は片方の足を上にあげる。
そしてもっと舐めてと好きな場所にクリトリスを移動する。
その腰の動きが彼をもっと刺激してしまう。
今日は朝方からずっとお互いの身体を弄りあってるのに。。。
まだ足りないのね。
飽きるまでやりましょう。
そんな気持ちで私はシャワーの水に濡れながら
彼の愛撫を楽しむ。
ひざまずいて私のおまんこを舐めまわすDを、
私は愛しく思い彼のペニスを足で触る。
快感の声をあげる彼。
彼は終わった。
私はイケナカッタ。
途中、登山家風貌の男の顔がちらつき、
彼とファックしてる気分になり燃えた。
ヘアドライヤーで彼に髪の毛を乾かしてもらう。
もちろん裸のままだ。
私の乳首はずっと固いままだった。
そんな乳首をコリコリ指でつまむ。
ずっとそうしてて・・・・・と思うほど、
気持ちよかった。
ベッドの中へまた戻る。
シャワーの後はただ眠りたかった。
彼の私を撫でる手の感覚だけ欲しかった。
彼に撫でられ私はまた少しずつ昔の男とのセックスの話をする。
時には女の子も登場する。
その度、彼の股間は膨らみ私は笑う。
優しいDとこんな夜を過ごしてても、
ちょっと心に隙間風が流れる。
だけど、大丈夫・・・・と言い聞かせる。
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またもや二日酔いだ。
お酒が弱いなら飲むなといいたい所だけど、
どうも酔った感じが好きだし次の日の事まで考えられない。
お昼近くまで寝てその友達の家をあとにする。
といっても朝まで喋り続けてた私たち。
彼女のご主人様を二人で見送った。
「ベビーちゃんは変わならないね。・・・でも元気そうでなにより。気をつけて帰るんだよ」
彼女のご主人にそう言われる。
私がいて寝不足してても彼女はちゃんとご主人の朝食を作り、
「いってらっしゃい」
と、キスをする。
あ、これは私が結婚したら見習いたいって思った。
結婚っていいなと思った瞬間もあったけど、
彼女もイロイロとバランスをとって生活してる。
これは「妥協」じゃなくって。
結婚はしてみなきゃ分からない事が多すぎ。
そう思う。
帰りはサンダーストームにやられ途中ノロノロ運転となる。
天候も規模が大きい。
かなり怖かった。
大雨の後は綺麗に晴れて気温は下がっても清々しかった。
ホテルに戻るとDからメッセージが残っていた。
食事のお誘いだった。
私は3時間のドライブに疲れていて本当はシャワーを浴びてベッドに寝転びたかったけど。
今、寝ちゃって夜中に起きたときにお腹すいて寂しいのも嫌だったので無理してOKの電話を入れる。
私にとって食事って重要。
相手も。場所も。
好きな場所には何回も行きたいし、
好きなミールは何度も食べたい。
今夜はステーキだった。
アメリカの肉は味も素っ気もないって思ってたけど、
ちゃんとした所のものはほっぺが落ちるほど美味しい。
私はレアで焼いてもらう。
血は滴るくらいが好き。
サイドの付け合せは温野菜のチーズベイク。
そして焼きたての黒パン。
ムースになったバターをつけて頂く。
食事の時はアイスティをストレートで。
お酒は飲まない。
飲んだら食べれないから。
今夜はちょっと高級な場所だったので、
セミフォーマルのドレスを着た。
胸元が大きく開いたものだった。
大きなアクセサリーは持ってきてなかったので、
ラメ入りのクリームを塗る。
ピアノの演奏が素敵だった。
それに合わせて鼻歌を歌うD。
私の知らない歌を知ってるのね。
ライアン・シークレストに似た彼の横顔は、
オドケタリ、格好つけたり、くるくる回って楽しい。
会ってるうちに私の胸の痛みは薄れていく。
元彼の事も思い出さない。
・・・・・ようになった。
身体がね。
比較しちゃうの。他の男と。
セックスに順番なんてないけど、
身体が覚えてるのかも。
あ、ここにキスしないのね・・・・とか。
部屋に戻って私とDは抱き合った。
デリケートなシフォン地のドレスを着てた私。
スカートの裾をふわっと持ち上げガーターベルトが見えるようになった。
パンティだけ脱がされる。
ブラからは私の胸がはみ出る。
今夜の私は酔ってないのでこのセックスのスタートに戸惑いながらも少しずつ熱くなった。
Dはソファに座り私は跨った。
Dはその快楽さに唸った。
舐められていた乳首を噛んでもらう。
痛いのに、気持ちいい。
もっともっと固くなる。
そして私の下半身も震えてくる。
太ももまで愛液が垂れてくる。
私はいつもイッパイ濡らしてしまう。
恥ずかしいくらいに・・・・・
彼は私のお尻を掴み上下に動かす。
耐え切れなくて大きな声を出してDの首元に顔を埋める。
彼は正常位に戻し激しく突く。
私はよがり声を出す。
途中で抜いて私のクリトリスを舐める。
抜かないで。。。。と思うんだけど、
舐められると更に興奮してしまう。
その繰り返しに腰もガクガクして私は何度もイク。
今夜、Dは私の顔に射精した。
私は目を瞑った。
彼の精子が私の顔で流れた。
それを自分で唇に移動させ舐めた。
これは、一回目だ。
2回目が始まる頃私は睡魔と戦っていた。
優しく身体を摩るDの熱い手に、
私は夢に誘われていた。
朝まで一緒にいられたら。
起きた時に誰かが隣で寝ていたら。
私は幸せなのだろうか?
情熱的にセックスだけして「愛されてる」と錯覚してるだけなのかもしれない。
それでも私を欲しいと思ってくれる男がいるだけで満足だ。
今は。
いつでも誰かに甘えたくって、
好きって言って欲しくて、
優しくされたくって。
でもね。
心の底から「この人が欲しい」って思った事あっただろうか。
アメリカに来て思った事はある。
「自分のパートナーはやっぱり日本人がいい」
って事。
日本に帰った時、
私の身体に触り抱きしめ愛してくれる男。
誰なんだろう。
お酒が弱いなら飲むなといいたい所だけど、
どうも酔った感じが好きだし次の日の事まで考えられない。
お昼近くまで寝てその友達の家をあとにする。
といっても朝まで喋り続けてた私たち。
彼女のご主人様を二人で見送った。
「ベビーちゃんは変わならないね。・・・でも元気そうでなにより。気をつけて帰るんだよ」
彼女のご主人にそう言われる。
私がいて寝不足してても彼女はちゃんとご主人の朝食を作り、
「いってらっしゃい」
と、キスをする。
あ、これは私が結婚したら見習いたいって思った。
結婚っていいなと思った瞬間もあったけど、
彼女もイロイロとバランスをとって生活してる。
これは「妥協」じゃなくって。
結婚はしてみなきゃ分からない事が多すぎ。
そう思う。
帰りはサンダーストームにやられ途中ノロノロ運転となる。
天候も規模が大きい。
かなり怖かった。
大雨の後は綺麗に晴れて気温は下がっても清々しかった。
ホテルに戻るとDからメッセージが残っていた。
食事のお誘いだった。
私は3時間のドライブに疲れていて本当はシャワーを浴びてベッドに寝転びたかったけど。
今、寝ちゃって夜中に起きたときにお腹すいて寂しいのも嫌だったので無理してOKの電話を入れる。
私にとって食事って重要。
相手も。場所も。
好きな場所には何回も行きたいし、
好きなミールは何度も食べたい。
今夜はステーキだった。
アメリカの肉は味も素っ気もないって思ってたけど、
ちゃんとした所のものはほっぺが落ちるほど美味しい。
私はレアで焼いてもらう。
血は滴るくらいが好き。
サイドの付け合せは温野菜のチーズベイク。
そして焼きたての黒パン。
ムースになったバターをつけて頂く。
食事の時はアイスティをストレートで。
お酒は飲まない。
飲んだら食べれないから。
今夜はちょっと高級な場所だったので、
セミフォーマルのドレスを着た。
胸元が大きく開いたものだった。
大きなアクセサリーは持ってきてなかったので、
ラメ入りのクリームを塗る。
ピアノの演奏が素敵だった。
それに合わせて鼻歌を歌うD。
私の知らない歌を知ってるのね。
ライアン・シークレストに似た彼の横顔は、
オドケタリ、格好つけたり、くるくる回って楽しい。
会ってるうちに私の胸の痛みは薄れていく。
元彼の事も思い出さない。
・・・・・ようになった。
身体がね。
比較しちゃうの。他の男と。
セックスに順番なんてないけど、
身体が覚えてるのかも。
あ、ここにキスしないのね・・・・とか。
部屋に戻って私とDは抱き合った。
デリケートなシフォン地のドレスを着てた私。
スカートの裾をふわっと持ち上げガーターベルトが見えるようになった。
パンティだけ脱がされる。
ブラからは私の胸がはみ出る。
今夜の私は酔ってないのでこのセックスのスタートに戸惑いながらも少しずつ熱くなった。
Dはソファに座り私は跨った。
Dはその快楽さに唸った。
舐められていた乳首を噛んでもらう。
痛いのに、気持ちいい。
もっともっと固くなる。
そして私の下半身も震えてくる。
太ももまで愛液が垂れてくる。
私はいつもイッパイ濡らしてしまう。
恥ずかしいくらいに・・・・・
彼は私のお尻を掴み上下に動かす。
耐え切れなくて大きな声を出してDの首元に顔を埋める。
彼は正常位に戻し激しく突く。
私はよがり声を出す。
途中で抜いて私のクリトリスを舐める。
抜かないで。。。。と思うんだけど、
舐められると更に興奮してしまう。
その繰り返しに腰もガクガクして私は何度もイク。
今夜、Dは私の顔に射精した。
私は目を瞑った。
彼の精子が私の顔で流れた。
それを自分で唇に移動させ舐めた。
これは、一回目だ。
2回目が始まる頃私は睡魔と戦っていた。
優しく身体を摩るDの熱い手に、
私は夢に誘われていた。
朝まで一緒にいられたら。
起きた時に誰かが隣で寝ていたら。
私は幸せなのだろうか?
情熱的にセックスだけして「愛されてる」と錯覚してるだけなのかもしれない。
それでも私を欲しいと思ってくれる男がいるだけで満足だ。
今は。
いつでも誰かに甘えたくって、
好きって言って欲しくて、
優しくされたくって。
でもね。
心の底から「この人が欲しい」って思った事あっただろうか。
アメリカに来て思った事はある。
「自分のパートナーはやっぱり日本人がいい」
って事。
日本に帰った時、
私の身体に触り抱きしめ愛してくれる男。
誰なんだろう。
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グロスリーストアに行く。
小奇麗なモーテルには小さめのキッチンがついてるので、食料は買出しする。
PINTサイズのラムレーズンアイスクリーム。
ロール。
いちご。
デリ用ハム。
コーヒー。
レンジで出来るマカロニチーズ。
とりあえず朝食にすぐ食べれるものやスナックをカートに入れる。
最近、食事は2食になった。
夕食は友達の家で呼ばれるときもあるし、
Dとのデートの流れで食べるときもある。
一応旅行と称してここにいるので、
昼間はモールへ買物へ行ったり、本屋でスターバックスがあれば飲みながら読書をしたり。
友達も働いてるので一人で過ごす。
たまたま見つけた日本レストランに入ってみた。
ランチ時だったのでかなり忙しそうだった店内も、13時を過ぎたら私と残り2つのテーブルの客だけ残った。
オーナーらしき日本人の男性が声をかけてきた。
「日本人の方ですか?」
「はい」
少しして酢の物と芥子菜のお新香を持ってきてくれた。
「どうぞ。こういうもの、食べたくなるでしょ?」
ホッとした。
お店のオーナーのこの男性は50代後半だった。
他のコックも日本人だった。
日本食といえど、アメリカでは中国人や韓国人が経営してる場所が多いので、この店は珍しいかもしれない。
以前CAに旅行した時に入った日本レストランが最低だった。
甘すぎる照り焼きに固すぎるご飯。
勿論日本語を話す人はいなかった。
「もし良かったら夜も来て下さい。日本人のウエートレスもいるし」
ご主人は笑って言った。
アメリカにいながら日本に触れてなんだか「ホームシック」にかかってしまったようだ。
ならば、日本へ帰ろうか・・・・・
仕事を終えたDと待ち合わせをした。
彼と会うとき私はいつも緊張している。
会話が英語という事もあるし、
相手を好きになってしまう恐れもある。
それでも会うことを止められない。
Dは車のセールスマンをしている。
時にはきっちりスーツ姿もあるが今日はラフな格好だった。
今晩は飲みたいから・・・と、ホテルの部屋を取りホテルのバーで飲むことにした。
最初に簡単に食事をする。
昼間に行った日本レストランまで足を運ぶ。
何人かの日本人の女の子と話をし、楽しい気分でお寿司をツマム。
カリフォルニアロールと、クランチーシュリンプ。
アメリカナイズされたネーミングだったけど、しっかり日本の味だった。
冷や酒を少しそこで飲む。
美味しい。
ホテルまではDがドライブする。
飲酒運転が常時だから皆スマートにお酒を飲む。
バーについてからはDはかなり早いピッチで強いお酒をオーダーする。
私はもともとアルコールは弱いので、ストロベリーダイキリをチビチビ飲んでいた。
それでも体中にアルコールは回る。
目が回り眠くなってきた。
暗い店内では私の赤くなった顔もさほど目立たない。
隣に座るDの手の感触だけを楽しんでいた。
Dは私の太ももを親指で摩る。
それは優しい気分になる。
そのうち敏感な場所に移動する。
Dはウインクしながら私の股間に手を伸ばした。
周りからは絶対に見えないテーブルの下での悪戯。
私は思わず腰を浮かす。
目は半分閉じかける。
息使いも荒くなりその姿は傍から見たら随分ハシタナイだろう。
それでも私は酔いながら彼の指の行動に満足した。
足を広げた私の股間に彼の指が挿入される。
そして抜いた指を舐めて味わい酒を飲む。
それを繰り返す。
私のあの穴はアルコールで濡れる。
BGMの曲に混じり愛液が音を立てる。
くちゅくちゅと・・・・・・
私は思わず彼の股間に手を伸ばす。
勿論そこは固くそそり立っていた。
それなのにどうしてそんなに落ち着いてるの?
Dは言った。
「君は僕の事を愛してるの?それともセックスをしたいだけ?」
「今は、、、セックスがしたいだけ。駄目?」
私は答えた。
本当に正直にDを愛してるか分からないから。
「でも・・・・誰でもいいわけじゃないのよ。分かるでしょ?」
Dはキスをした。
人前でするには随分濃厚なキスだった。
彼の舌が私の舌を吸うとき、私のおまんこを吸うのを想像してまた濡れた。
今は、、、、この横にいる男の事だけ考える。
彼の顔も酔ってるのが分かる。
テーブルの上で繋ぐ手が熱い。
彼とのセックスでいつも思う。
身体の相性ってあるのね。
それにDの顔立ちはセクシーだから。
悲しそうな顔をしても長い睫が影になる。
Dの真剣な顔も私の心臓を打つ。
夢を見てるようだ。
真剣にならないように心を決めても、
彼が私に入ってくると私はただ喘ぐ。
そして淫乱に腰を振って彼の上にまたがる。
「君のはグレープフルーツみたいだ」
なんて冗談を言いながら私の胸を包み込み、
そして長い舌で乳首を舐めまわす。
狂ったように感じまくり鳥肌がたちイク私。
自由にセックスを楽しめる、彼となら。
これは旅行の中の一場面。
ただの思い出の一コマ。
※ Luciferさん。
お気に入り登録ありがとうございました。
相互にさせて頂きましたので、これからもよろしくお願いしますね。
小奇麗なモーテルには小さめのキッチンがついてるので、食料は買出しする。
PINTサイズのラムレーズンアイスクリーム。
ロール。
いちご。
デリ用ハム。
コーヒー。
レンジで出来るマカロニチーズ。
とりあえず朝食にすぐ食べれるものやスナックをカートに入れる。
最近、食事は2食になった。
夕食は友達の家で呼ばれるときもあるし、
Dとのデートの流れで食べるときもある。
一応旅行と称してここにいるので、
昼間はモールへ買物へ行ったり、本屋でスターバックスがあれば飲みながら読書をしたり。
友達も働いてるので一人で過ごす。
たまたま見つけた日本レストランに入ってみた。
ランチ時だったのでかなり忙しそうだった店内も、13時を過ぎたら私と残り2つのテーブルの客だけ残った。
オーナーらしき日本人の男性が声をかけてきた。
「日本人の方ですか?」
「はい」
少しして酢の物と芥子菜のお新香を持ってきてくれた。
「どうぞ。こういうもの、食べたくなるでしょ?」
ホッとした。
お店のオーナーのこの男性は50代後半だった。
他のコックも日本人だった。
日本食といえど、アメリカでは中国人や韓国人が経営してる場所が多いので、この店は珍しいかもしれない。
以前CAに旅行した時に入った日本レストランが最低だった。
甘すぎる照り焼きに固すぎるご飯。
勿論日本語を話す人はいなかった。
「もし良かったら夜も来て下さい。日本人のウエートレスもいるし」
ご主人は笑って言った。
アメリカにいながら日本に触れてなんだか「ホームシック」にかかってしまったようだ。
ならば、日本へ帰ろうか・・・・・
仕事を終えたDと待ち合わせをした。
彼と会うとき私はいつも緊張している。
会話が英語という事もあるし、
相手を好きになってしまう恐れもある。
それでも会うことを止められない。
Dは車のセールスマンをしている。
時にはきっちりスーツ姿もあるが今日はラフな格好だった。
今晩は飲みたいから・・・と、ホテルの部屋を取りホテルのバーで飲むことにした。
最初に簡単に食事をする。
昼間に行った日本レストランまで足を運ぶ。
何人かの日本人の女の子と話をし、楽しい気分でお寿司をツマム。
カリフォルニアロールと、クランチーシュリンプ。
アメリカナイズされたネーミングだったけど、しっかり日本の味だった。
冷や酒を少しそこで飲む。
美味しい。
ホテルまではDがドライブする。
飲酒運転が常時だから皆スマートにお酒を飲む。
バーについてからはDはかなり早いピッチで強いお酒をオーダーする。
私はもともとアルコールは弱いので、ストロベリーダイキリをチビチビ飲んでいた。
それでも体中にアルコールは回る。
目が回り眠くなってきた。
暗い店内では私の赤くなった顔もさほど目立たない。
隣に座るDの手の感触だけを楽しんでいた。
Dは私の太ももを親指で摩る。
それは優しい気分になる。
そのうち敏感な場所に移動する。
Dはウインクしながら私の股間に手を伸ばした。
周りからは絶対に見えないテーブルの下での悪戯。
私は思わず腰を浮かす。
目は半分閉じかける。
息使いも荒くなりその姿は傍から見たら随分ハシタナイだろう。
それでも私は酔いながら彼の指の行動に満足した。
足を広げた私の股間に彼の指が挿入される。
そして抜いた指を舐めて味わい酒を飲む。
それを繰り返す。
私のあの穴はアルコールで濡れる。
BGMの曲に混じり愛液が音を立てる。
くちゅくちゅと・・・・・・
私は思わず彼の股間に手を伸ばす。
勿論そこは固くそそり立っていた。
それなのにどうしてそんなに落ち着いてるの?
Dは言った。
「君は僕の事を愛してるの?それともセックスをしたいだけ?」
「今は、、、セックスがしたいだけ。駄目?」
私は答えた。
本当に正直にDを愛してるか分からないから。
「でも・・・・誰でもいいわけじゃないのよ。分かるでしょ?」
Dはキスをした。
人前でするには随分濃厚なキスだった。
彼の舌が私の舌を吸うとき、私のおまんこを吸うのを想像してまた濡れた。
今は、、、、この横にいる男の事だけ考える。
彼の顔も酔ってるのが分かる。
テーブルの上で繋ぐ手が熱い。
彼とのセックスでいつも思う。
身体の相性ってあるのね。
それにDの顔立ちはセクシーだから。
悲しそうな顔をしても長い睫が影になる。
Dの真剣な顔も私の心臓を打つ。
夢を見てるようだ。
真剣にならないように心を決めても、
彼が私に入ってくると私はただ喘ぐ。
そして淫乱に腰を振って彼の上にまたがる。
「君のはグレープフルーツみたいだ」
なんて冗談を言いながら私の胸を包み込み、
そして長い舌で乳首を舐めまわす。
狂ったように感じまくり鳥肌がたちイク私。
自由にセックスを楽しめる、彼となら。
これは旅行の中の一場面。
ただの思い出の一コマ。
※ Luciferさん。
お気に入り登録ありがとうございました。
相互にさせて頂きましたので、これからもよろしくお願いしますね。
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彼からの言葉の暴力が度重なって、
私は別に泣き虫じゃないのに頭痛がするまで泣いた。
私の中で何かが切れた。今日。
そしてそれが終わった。
彼は彼の中の沸騰したものが冷め穏やかになった。
私はこの繰り返しに耐えてきたらしい。
もう疲れた。
小さな事で切れる彼を何度も怖いと思い、
小さな事でも思いっきり優しくなる彼が愛しかった。
最近キスもしてない。
セックスだけ。
私は別に泣き虫じゃないのに頭痛がするまで泣いた。
私の中で何かが切れた。今日。
そしてそれが終わった。
彼は彼の中の沸騰したものが冷め穏やかになった。
私はこの繰り返しに耐えてきたらしい。
もう疲れた。
小さな事で切れる彼を何度も怖いと思い、
小さな事でも思いっきり優しくなる彼が愛しかった。
最近キスもしてない。
セックスだけ。
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嘘をつきたくないから
2004年3月5日 恋愛皆がそうとは限らないけど、
女は生理前に異常な性欲を感じる。
というか、私。
あと、生理が終わるとその2番目に追う性欲が。
これはセックスだけじゃ満たされない事もあって、
自分で達するまで弄る。
男と同じなのだ。
悶々とする事もある。
男とのセックスのあと嘘でイッタ時は
彼がシャワーをしてる時にオナニーする。
あとすこし、、、、という所まで快感が押し寄せてきてるので、
ちょっと早めに指でクリトリスを擦ればすぐイク。
これは悪い事とは思わない。
わざわざ、終わった男に
「あーしてこーして」
と、正直に言うのも時には胡散臭いと思う。
射精する事は出来ないが、
好きな相手とのセックスでは心の方が大切だったりするから。
彼の愛撫によって「愛情」を感じる事が出来る。
そういうのが女には必要だ。
彼が射精したらそれはそれで終了でいいと思ってる。
あまりに早い射精だったらきっと男は分かってる。
自分が終わっても愛撫を続けるだろう。
まだ18歳位の頃、その時の彼氏にこう言われた。
「ねぇ、自分でオナニーとかするの?」
私は恥ずかしくて嘘をついた。
「してないよ。絶対してない!!」
「じゃあ、自分でこうやて触ってごらん・・・」
と、随分厭らしく指導されたものだった。
私はセックスの途中にこんな事を楽しむ。
相手に自分のオナニーを見せる。
指を咥えて濡らしてクリトリスを擦り、
ここが気持ちいいの・・・・って教える。
相手は自分のペニスを扱きながら見つめる。
女は生理前に異常な性欲を感じる。
というか、私。
あと、生理が終わるとその2番目に追う性欲が。
これはセックスだけじゃ満たされない事もあって、
自分で達するまで弄る。
男と同じなのだ。
悶々とする事もある。
男とのセックスのあと嘘でイッタ時は
彼がシャワーをしてる時にオナニーする。
あとすこし、、、、という所まで快感が押し寄せてきてるので、
ちょっと早めに指でクリトリスを擦ればすぐイク。
これは悪い事とは思わない。
わざわざ、終わった男に
「あーしてこーして」
と、正直に言うのも時には胡散臭いと思う。
射精する事は出来ないが、
好きな相手とのセックスでは心の方が大切だったりするから。
彼の愛撫によって「愛情」を感じる事が出来る。
そういうのが女には必要だ。
彼が射精したらそれはそれで終了でいいと思ってる。
あまりに早い射精だったらきっと男は分かってる。
自分が終わっても愛撫を続けるだろう。
まだ18歳位の頃、その時の彼氏にこう言われた。
「ねぇ、自分でオナニーとかするの?」
私は恥ずかしくて嘘をついた。
「してないよ。絶対してない!!」
「じゃあ、自分でこうやて触ってごらん・・・」
と、随分厭らしく指導されたものだった。
私はセックスの途中にこんな事を楽しむ。
相手に自分のオナニーを見せる。
指を咥えて濡らしてクリトリスを擦り、
ここが気持ちいいの・・・・って教える。
相手は自分のペニスを扱きながら見つめる。
本当は土日は自分の部屋にいたかった。
急用という彼氏の電話で夕方出かけた。
道も混んでて車もなかなか進まない。
渋滞。
最悪。
土曜日の夕方なんてどこのラブホも満員。
あっちこっちドライブしてやっと入る。
こういうの嫌。
「ねぇ、用事ってなあに?」
私は問う。
彼氏は無言で私のミニスカートを腰までたくし上げて、
指で愛撫し始める。
服も脱がせず急に私に覆いかぶさる。
私は無言で彼に身を任せた。
上に着ている物も半分脱がす。
私の脇の下を舌でペロペロと。
くすぐったい。
けど、脇の下はちょっと恥ずかしい場所だ。
彼はフィンガー・ファ○○を始める。
最初は人差し指をゆっくり出し入れし、時々親指でクリトリスを軽めに触る。
円を描くようにクルクルを親指を回す。
出し入れしてる指は私の体液で濡れてくる。
「見ろよ」
私の目を開けさせその状態を見せる。
私と目が合うと彼は私の目を見つけたままクリトリスを吸い始める。
「これがいいんだろ?もう、びちょびちょになってる・・・」
いつもはあまり喋らない彼がわざと卑猥な言葉を浴びせる。
太ももに痛みを感じた。
彼は右側の太ももの付け根に2つキスマークをつけた。
随分乱暴なやり方で私は彼のモノを受け止め、心では戸惑いながらも体に走る快感は止める事は出来なかった。
彼が私に残した物。
?太もものキスマーク
?弱気な言葉「やっぱりお前とは別れたくない」
?彼のスケジュールを私の携帯に登録
今までの彼じゃないみたいだ。
キスマークなんて残したことはない。
彼のスケジュールはその日に聞かされ私がそれに合わせていた。
しかもドタキャンや即効決めは常日頃。
ラブホを出て腹ごしらえとして居酒屋へ入る。
「ベビー運転してくれ。俺、ちょっと飲むわ。」
私の家に泊まるつもりらしい。
彼の背中はちょっと寂しそうだった。
そういう「寂しさ」を与えてるのは自分なのか?
愛し合ったはずなのにちょっと二人は離れた気分になった。
彼は日本酒ばかりガブガブ飲み大声で話をする。
週末のこういう居酒屋ではそんな姿も全然目立つはずがない。
皆それぞれ騒がしくて楽しそうだった。
酔いつぶれたら大変、、、、と私はキリをつけてお店を出た。
私のマンションについても彼はお酒のボトルを手に持つ。
「ごめんなぁ。もうベビーのおまんこ可愛がってられないよぉ。俺さぁ、飲みたいんだよねぇ。泊まってもいいでしょ?」
かなり酔ってる様子。
私は無視してお風呂にお湯を溜めた。
わざとゆっくりお湯に浸かる。
男の人が酔うとちょっと気分が覚める。
私が長湯から出たとき彼は寝息をたてていた。
「おやすみ・・・」
私も彼の横に入り込む。
彼の腕に腕を絡ませて私も目を瞑った。
急用という彼氏の電話で夕方出かけた。
道も混んでて車もなかなか進まない。
渋滞。
最悪。
土曜日の夕方なんてどこのラブホも満員。
あっちこっちドライブしてやっと入る。
こういうの嫌。
「ねぇ、用事ってなあに?」
私は問う。
彼氏は無言で私のミニスカートを腰までたくし上げて、
指で愛撫し始める。
服も脱がせず急に私に覆いかぶさる。
私は無言で彼に身を任せた。
上に着ている物も半分脱がす。
私の脇の下を舌でペロペロと。
くすぐったい。
けど、脇の下はちょっと恥ずかしい場所だ。
彼はフィンガー・ファ○○を始める。
最初は人差し指をゆっくり出し入れし、時々親指でクリトリスを軽めに触る。
円を描くようにクルクルを親指を回す。
出し入れしてる指は私の体液で濡れてくる。
「見ろよ」
私の目を開けさせその状態を見せる。
私と目が合うと彼は私の目を見つけたままクリトリスを吸い始める。
「これがいいんだろ?もう、びちょびちょになってる・・・」
いつもはあまり喋らない彼がわざと卑猥な言葉を浴びせる。
太ももに痛みを感じた。
彼は右側の太ももの付け根に2つキスマークをつけた。
随分乱暴なやり方で私は彼のモノを受け止め、心では戸惑いながらも体に走る快感は止める事は出来なかった。
彼が私に残した物。
?太もものキスマーク
?弱気な言葉「やっぱりお前とは別れたくない」
?彼のスケジュールを私の携帯に登録
今までの彼じゃないみたいだ。
キスマークなんて残したことはない。
彼のスケジュールはその日に聞かされ私がそれに合わせていた。
しかもドタキャンや即効決めは常日頃。
ラブホを出て腹ごしらえとして居酒屋へ入る。
「ベビー運転してくれ。俺、ちょっと飲むわ。」
私の家に泊まるつもりらしい。
彼の背中はちょっと寂しそうだった。
そういう「寂しさ」を与えてるのは自分なのか?
愛し合ったはずなのにちょっと二人は離れた気分になった。
彼は日本酒ばかりガブガブ飲み大声で話をする。
週末のこういう居酒屋ではそんな姿も全然目立つはずがない。
皆それぞれ騒がしくて楽しそうだった。
酔いつぶれたら大変、、、、と私はキリをつけてお店を出た。
私のマンションについても彼はお酒のボトルを手に持つ。
「ごめんなぁ。もうベビーのおまんこ可愛がってられないよぉ。俺さぁ、飲みたいんだよねぇ。泊まってもいいでしょ?」
かなり酔ってる様子。
私は無視してお風呂にお湯を溜めた。
わざとゆっくりお湯に浸かる。
男の人が酔うとちょっと気分が覚める。
私が長湯から出たとき彼は寝息をたてていた。
「おやすみ・・・」
私も彼の横に入り込む。
彼の腕に腕を絡ませて私も目を瞑った。
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