あなたの手
2003年12月31日私はいつもの場所にいる。
自分の部屋のベッドの上。
今日もあの人を待っていた。
生まれたままの姿でシーツに包まりながら、
ベッドの中から出れないでいる。
初めて見るような男が私の部屋へ入ってくる。
鍵なんて閉めない。
わざわざ鍵を開けて入ってくるような人じゃないから。
あなたが私に触れる。
冷たい手を温めようとせずに無感情に私に触れる。
感情のない愛撫にも感じる自分がいる。
なんて哀しいのだろう。
私の瞳は濡れてくる。
瞳が濡れ始めると私の下半身も潤し始める。
体は嘘をつけない。
男の体を肌で感じ、相手の興奮を知りたいのだがまだ駄目だった。
体が小刻みに震え出した。
お腹が空いた気持ちに似ている。
欲しいの。
欲しくてたまらないの。
それでもあなたは服を着たまま私の事を見つめる。
一人で淫らに腰を動かす私。
あなたはなんで変わらないの?
私をこんなにさせておいて。。。。
あなたの下半身は反応していた。
ズボンの前は大きく膨らんでいる。
あああ、それなのに。
どうして冷静に私の体を触るだけ。
指を入れて私の粘膜を感じる。
ぴちゃぴちゃと恥ずかしい音がする。
私は堪えきれず切ない声を出す。
あなたの指はおまんこから抜かれ、私の唇に。
「シーーーーッ。。。感じちゃ駄目だよ、我慢しなさい」
体は最高潮に届く予感がした。
あなたはそれも全て知っている。
だからこそ、私への愛撫を途中で中断する。
私は力なくうな垂れる。
股間を濡らして乳首を固くし唇をだらしなく開けたままうな垂れる。
指先だけで、私をここまで導く人。
あなたの手が愛しい。
あなたの手が私を淫らにする。
愛する男。
嘘でもいいからきちんと言葉で言って欲しい。
「愛してる」
と。
その言葉は心にじゃなくて
きちんと私に言って欲しい。
嘘でもあなたに愛されたら、
私はどうなってしまうだろう・・・・
自分の部屋のベッドの上。
今日もあの人を待っていた。
生まれたままの姿でシーツに包まりながら、
ベッドの中から出れないでいる。
初めて見るような男が私の部屋へ入ってくる。
鍵なんて閉めない。
わざわざ鍵を開けて入ってくるような人じゃないから。
あなたが私に触れる。
冷たい手を温めようとせずに無感情に私に触れる。
感情のない愛撫にも感じる自分がいる。
なんて哀しいのだろう。
私の瞳は濡れてくる。
瞳が濡れ始めると私の下半身も潤し始める。
体は嘘をつけない。
男の体を肌で感じ、相手の興奮を知りたいのだがまだ駄目だった。
体が小刻みに震え出した。
お腹が空いた気持ちに似ている。
欲しいの。
欲しくてたまらないの。
それでもあなたは服を着たまま私の事を見つめる。
一人で淫らに腰を動かす私。
あなたはなんで変わらないの?
私をこんなにさせておいて。。。。
あなたの下半身は反応していた。
ズボンの前は大きく膨らんでいる。
あああ、それなのに。
どうして冷静に私の体を触るだけ。
指を入れて私の粘膜を感じる。
ぴちゃぴちゃと恥ずかしい音がする。
私は堪えきれず切ない声を出す。
あなたの指はおまんこから抜かれ、私の唇に。
「シーーーーッ。。。感じちゃ駄目だよ、我慢しなさい」
体は最高潮に届く予感がした。
あなたはそれも全て知っている。
だからこそ、私への愛撫を途中で中断する。
私は力なくうな垂れる。
股間を濡らして乳首を固くし唇をだらしなく開けたままうな垂れる。
指先だけで、私をここまで導く人。
あなたの手が愛しい。
あなたの手が私を淫らにする。
愛する男。
嘘でもいいからきちんと言葉で言って欲しい。
「愛してる」
と。
その言葉は心にじゃなくて
きちんと私に言って欲しい。
嘘でもあなたに愛されたら、
私はどうなってしまうだろう・・・・
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