時間ってスゴイ

2004年1月7日

自分の部屋に戻ってくる。

眠ったようであまり寝てなかった。

少しベッドへ行こう。
今は秘密だけ。

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今はまだPさんと過ごす一晩は眠れない。
朝方ちょっと意識を失う程度。

彼の寝返りとか寝息とか分かる。

3年つきあってる彼氏とは背中と背中をくっつけて熟睡する私。

こういう事もセックスに影響するのかしら？とふと問う。

新鮮さが胸の鼓動に比例するのか。

きっとそうだと思う。
夕方まで寝てしまい電話で起きる。

いろいろ夢を見たので熟睡はしてないようだ。
友達のお店の手伝いを頼まれて急遽行くことにする。

要はホステスのヘルパーなのだが、このお店では女の子がコスプレしなくてはいけない。

勿論自前ではなくお店で用意された「衣装」で充分なのだが。

風邪で女の子が二人程休むので、その代理で忙しいパーティのお客様の時間だけ2時間。

うーーーーーんと考える暇もなく決定されてしまう。

予想通り？ヘンテコな衣装が揃っており、私はそのなかでもまだマシな「白衣の天使」になった。

酔ったお客様を相手にイロイロお話をする。

私はお酒が弱いのでウーロン茶を飲みつつお相手。

今夜のお客様は某S社の方々。

こんな所で名刺をばら撒いてもいいの？って少し心配になったが、きっと彼等もストレスが溜まってるのであろう。

きゃあきゃあ騒ぐ。

好きでもない相手だと、お酒は飲みたくないけど、ストレスは解消できる。

だって言いたい放題でも可愛いと言われるから。

自分がナースの格好をしながら、男の膝に座り甘えたりするのに違和感がない事に驚く。

その反面、こういう姿を愛する男には見せたくない・・・とも同時に考えた。

あっという間に2時間が過ぎ、仕事のピンチヒッターというより、遊びに来たって感じで終了。

人間ウォッチングだ。

「おまんこの毛を切ってくれたら5万あげるよ」

とか、某S社の社員は言い本当に実行する女の子。そして支払う男性。
こういうの、Hじゃないよなぁとか思ったり。

淫乱さってロマンがあるような。

恥ずかしがらない「性」は、それ自体で終わっちゃってる。
興奮はこんな所じゃ生まれないな、と思った。

今夜の感想。