逆の生活

2004年1月27日
以前の彼氏のように私の生理日には
「フェラチオだけやってくれ」
って強引に家に来るわけでもなかったから私は嫌悪感なしに過ごした。
それに夜中にきちんと眠れたので朝は元気だった。
鎮痛剤のせいだと思う。
PMタイプだから睡眠を催す。
夜にコーヒーを沸かして飲むのも面倒だったからすぐにベッドで本を読んだりする。


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朝一のPさんからの電話を取ることができた。

彼もびっくりしてた。


「メッセージ残そうと思ってたんだよ」
Pさんは家の近くまで来て

「元気になろう」

ってプレゼントをくれた。
「この前はベッドへ行かなきゃって事ばかり考えてたから。渡すの忘れてたんだよ。」


「俺がベビーに贈り物をするのはほとんど趣味だからね。あげたいだけなんだよ。モノで釣ってるわけじゃないから。。。。。あまり深く考えないように」
ティファニーのワイングラスだった。


小さめで可愛かった。

「白かロゼか悩んだけど・・・・白にした(笑)薬よりはましかなって。」


ワインも1本ラッピングしてあった。


「あんまり飲めないけど。。嬉しいです。ありがとう」
Pさんは笑った。

近所を少しドライブしてPさんはまた仕事へ戻る。


マンションの屋上の駐車場で彼は私のおっぱいを吸って私も彼の固くなったペニスを揉み息を荒げながらキスをした。


心臓がドキドキした。

このままセックスすることないから余計興奮した。

したいけどできない気持ちがこんなに欲求を高めるなんて・・・・・


「俺が濡れてきちゃったよ。先の方・・・」

私も乳首の愛撫だけでこんなに感じてしまうなんて。。。。

時間がないとPさんはそのまま私を送り帰った。

部屋に戻りAVビデオを見た。

最近、普通のAVでは満足できなくなった。

つまらない。

早送りしてしまう。

どんなものだと興奮するのかなぁ、私。

これも「馴れ」なのだろうか。

また刺激を探してる。
夕方になってから女友達とご飯を食べに出かける。

「もしかして、これ朝ご飯?」


友達に冗談を言われたがゴミゴミした町を歩きレストランでいろんな人たちを見て楽しかった。


「自分と彼氏をビデオに撮ってそれを見たら興奮するんじゃない?」


友達はスパゲッティを食べながら言った。

「うーーーん、そういう趣味なし」

「じゃあ、新しい男?」

「あ、そっちのが具体的かも」

「新しい男相手も興奮するけど皆同じだよ慣れると同じ」

「そうだね。興奮したいなんて幸せな悩みだねぇ」


他愛の無い話で笑いながら沢山食べられた。

家に帰ってお風呂に1時間ほど入ったらなんだか幸せな気分になった。


お湯と溶け合うアロマの匂い。


夜はぐっすり眠れそうだった。


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鉄郎さん。お気に入り登録ありがとうございました。相互にさせて頂きましたのでよろしくお願いします。

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