女だけのお祝い

2004年1月30日 日常
幼馴染Mの誕生日だった。

なんとなくハッピーバースデーの電話を入れたものの、
彼女寂しげだったので夜ご飯を一緒に食べることにする。

いくつになっても私は自分の誕生日を祝ってもらいたい。

だからきっと誰もがそうだろうと思って。

彼女のご主人は仕事で遅いとかで帰りは9時以降。(らしい)

小さな子供もいるし最初は頭の中が混乱してた彼女だったが、

「息子は実家のママに預けることにした。レイトショー(映画)を見るからって旦那にも言ったし。遅くまでOK」

と、連絡が入る。



もう一人の友達Kが仕事を終わるのを待って3人で食事。

今回は中華街にて。

美味しい。



紹興酒を飲みいろんな味を楽しむ。



友達には彼女の好きなブランドのキーホルダーを。

喜んでもらえた。

彼女が「結婚したらなかなか欲しいものも買えないのよ」
って言ってたから。

必要な物と欲しい物は違うからって。


プレゼントは貰うのもあげるのも楽しい。

私が以前アメリカに住んでいたとき、彼女は毎年小さめの手帳をプレゼントしてくれた。

日本地図とか地下鉄MAPとかついてて、「大安」とか書いてあるような。

その小さな手帳が私の「日本シック」を助けてくれたっけ。

なんて思い出す。





タクシーで次の店に行く。

もう一人のお友達の紹介だったからVIP扱いとなった。

JAZZが流れてて暗めの店内で、スーツ姿の数名のお兄様たちがお出迎え。

同じ性なのになかなかタクマシイ。そして麗しかったりする。

オナベのお兄様をお目当てに来てるお客様は沢山いらしたが、最後まで私には理解できなかった。

か弱くても、男のがいい(笑)


「ここで声をかけられても、浮気にはなんないよねぇ」

友達が酔ってふざけてる。


「女の子、、、じゃなくって、おなべ様と寝るってどんな感じなのかなぁ。。。。ちょっと興味津々〜」

変てこなHな名前のついたライチ味のカクテルは以外にも強いお酒だった。

かなり酔ってソファからずり落ちそうになった私。

誰かにおっぱいを触られ酔いも覚める。

ちょ、ちょっと・・・・・・・





時間が経つのはあっというまですぐに0時。

女同士のお喋りはつきないという事。

Mだけタクシーで実家へ帰る。

酔って赤い目をしてたけど、やっぱり美人のMだった。




「朝まで飲む体力ある?」

Kは言った。

「私は平気だけど・・・・」


タクシーで横浜を出た。



今度はKの弟の働くホストクラブへ。

こういう所は彼氏とは行けないし、たまには楽しい。

ここは六本木でもちょっとは有名なお店らしいんだけど、
うーーーん。駄目だなぁ。

プロフの写真も、本物も、全員。

格好いい男がいない。

というか、私はきっと「ホストタイプ」の男が嫌いなんだろう(ホストをお仕事にしてる方、ごめんなさい)

いい匂いの香水も決めた髪形もスタイリッシュな服装も「あくび」に繋がってしまう。


それよりさっきの土方のお兄ちゃんのがいい男だったよねぇ・・・・って言ったら友達に頭を突付かれた。



適当に話をして飲んでもエロエロにならず、いい子にしてたのも「ホスト」の男性たちが社会勉強不足だったから。

感謝。

インテリだったりしたら・・・・

まず、ないが(笑)

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