予定は嫌い

2004年2月2日 日常
週末の疲れがまだ残ってた。

といっても勝手に遊んでたのだけど。

なんだか何もする気が起こらずこんこんと眠り続けてしまった。

起きたら午後をとっくに回っていた。

留守電のランプもチカチカついていた。

夜は呼び出し音を切ってるにしても、録画されてる声は結構聞き取れるようにしてあったのに。

それでも起きれなかったようだ。


「ベビー、おはよう。今日は会う約束になってたと思うけど。。。電話に出れないという事は忙しいか、寝てるか?(笑)まぁ、いいや。また時間が出来たら電話する。じゃあね」

Pさんからだ。

しまった!

月初めは必ず会う約束だったのに。

オンナの子も終了し、実はちょこっと欲情していたものだから。

欲情してなくてセックスすると、あんまり良くない。

鳥肌が立つほどの「興奮」を身体が感じて、それでキスしたらそれだけでぐっしょり濡れるものだ。

他には聞き覚えの無い、若い男のような声。。。。

誰????

私は滅多に自宅の電話番号や携帯#を教えないから、
知らない人からのメッセージはやたら怖い。

「ベビーさん、先週はご来店ありがとうございました。実はベビーさんのお友達のKさんの事なんですが・・・・・・・・・」

あああああああ、おなべの兄さんだ。

なにやらあの夜私の友達Kは、一人の兄さんとやたら話が盛り上がったらしいが、彼氏にばれるのが怖くて私のナンバーを彼(彼女)に渡したらしい。

なぬ?

そしたら、もしかして、、、
Kちゃん、付き合いを始めるの?????

慌ててKちゃんのオフィスに電話。

「ええ?電話あった?なんだって???」

小声ながら興奮を隠せない様子。

「留守電だからよく分からないけど。空いてる時間を教えて欲しいとか言ってたよ。ねぇ、Kちゃん〜どうするの?」

「やった〜!彼、男前だよねぇ。格好いいよねぇ」

私はおなべ様とはなんの面識もないので、この喜びは謎。

ただの好奇心だとは思うけど・・・・・(汗)


最後は彼氏から。

「まだ寝てるの?それとも風呂?俺は今週は忙しいけど、来週の土曜日は空けとけよ。たっぷり可愛がってやるからな」

いつものように、ふざけた感じのメッセージ。

でも彼らしい。

カレンダーの14日に○をつけた。


それにしてもこの頃色っぽい事全然してない。

鏡に映る私の素顔は、かなり子供っぽい。

2月の予定はまだ無し。

この先も当分未定のままでいると思う。

予定って立てた途端「潰したく」なる。

楽しみだったはずが「重荷」に変わってしまうのだ。

なんとも悪い習性。


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かなり遅くなりましたが「やっと」登録しました。
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