ダメだ

2004年2月10日 日常
熱はどんどん上がる。

体がオブラートに包まれてる感覚。

体が痛い。

涙ばっかり出る。

自己嫌悪。

寒いよぉ・・・・・・・


_____________________________________

いつもなら熱があろうと調子は最低だろうが病院には行かない。

連れて行ってくれる人がいようが家で休息をとるだけ。

寝れば治るのだ。だいたい。

しかし。

今回は病院の午後診察時間の終わりぐらいに向かう。

友達の旦那の勤務してる病院なので、「初診の方は午前中にお越しください」との言葉も突破し診察してもらえた。

・・・・・・・・。

だって変な薬を飲んじゃったので「怖かったんだもん」

昨日。


発熱。嘔吐。頭痛。

気分は最悪で絶対自分の身体はおかしな事になってると思った。

しかし医師の診断は、

「寝不足による疲労と栄養不足で引き起こした風邪だろう」

と。

寝不足の時や身体が疲れている時には風邪菌の体内に入りやすいらしい(ごもっとも)

そして栄養のバランスも個人差があるらしいが、私の場合軽めの栄養失調。

栄養失調っていうのはちょっと恥ずかしい。

女なのに「料理」してないみたいで。

「ちゃんと食べてます」

と、少々ムキになって医師に言ってみたが、

「三食食べてますか?ムラ食いしてません?あなたは胃腸も弱ってますよ。」

そういえば。。。

ほとんど寝てなかったし、ちゃんと食事してなかった・・・かも。それなのにアルコールは口にしてた。。。

でも。

薬の事を言わなきゃ。

私「あ、あの・・・・ちょっと薬みたいの飲んじゃったんです」

媚薬とは言えずそう言うと医師は笑って、

医師「血液検査では異常ないですよ。だけどちょっと家に帰すのもなんだな・・・・・一人暮らしなの?一応入院しましょうかぁ」

ええ?入院ってこんなに簡単にさせられてしまうの?

医師「点滴打って眠りなさい。すぐ良くなると思うよ」

私「・・・・・はい」

という事でそのまま入院。

本当に風邪で入院????

あとで怖い「告知」が待ってるとか???


私はなんとなくPさんにも彼氏にも連絡出来ず実家に電話をし弟が来てくれた。

病院へ行ったといっても、吐き気も治まっていなかった。

絶対、変な薬だったのよ(泣)

何やってんだよぉ、と言いながら弟が来てくれた。

電話であれこれ注文したのにそれ以外のものばかり持ってきてくれた。

少しして母親から電話。

はぁ・・・・・・・・・・

かなり心配してる様子。

明日の朝にはこっちに来るらしい。

なんか・・・・・・自己嫌悪。

個室に入った。

看護婦さん曰く、

「F先生のお知り合いなんですって?個室、わざわざ空けてくださったらしいですよ」

え?F先生まだいるんだ・・・

F先生がいる!


病人で入院してるのにもかかわらず、
ちょっと胸がドキドキした。

昔のセフレだったF先生。。。。。。

看護婦さんの足音とか、ちょっと明るめの病室で、
なんだか安心して眠ってしまった。

もうあまり怖くなかった。

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