St.Valentines Day

※　リンクして下さってる方へ

秘密日記にて私と交流のない方。
申し訳ありませんがリンクを外させていただきました。
以後、メッセージなどがありましたら「本文」にてお願いします。


ここは日本。
知ってる。

本当のバレンタインズデーの意味はあまり知らないけど、
女の子から男の子へチョコレートを贈る。。。という日本が作った習慣はどうも、、、と思うので私には行事の一つにならない。

アメリカではどのストアにも各家族のメンバー宛のカードは氾濫していて、特に「ワイフへ」が1番多かった。

前日や当日はハート型の風船付きの薔薇の花束などを、男性が買って車に乗り込む姿がかなり印象的だった。

大昔のローマ。
バレンタインという名前の男性が死んだ日。
その事は知ってる。
本当の話だからこの日は大切だろうなとは思うけど、
愛する人への贈り物、、、という認識でいきたいと思う。

今年はアメリカに住む友達からキットカット100個が届く。
バレンタイン用なのかハートのプリントでピンク色のパッケージだ。
私が大好きなチョコレートなんだけど・・・・
100個に驚き笑ってしまう。

去年はGODIVAの指輪入り（かもしれない）のチョコレートを頂いた。勿論そんな運はなく噛んだときにガリッとこなかったっけ。

毎年毎年この日は贈り物が多い。

「義理チョコ」
という呼び方は悲しいと思う。
義理ならもらったほうも嬉しくないでしょう。
愛するイコール恋人だけってのもなんだし。

私は仕事関係のクルーや親友や家族へのプレゼントは自分の楽しみの一つとして渡す。

両親にはチョコレートケーキを焼いた。

かなり近い実家だがお邪魔する時はスタパで紅茶を買ってなにかしらBAKEしたものを持参。

「もっと甘えなさいよ」

と母親に言われるような子供なのだ。
昔から。

これは性格だから仕方ないだろう。

彼氏とは普通にデートした。
甘いものは苦手な彼なので「焼酎」をプレゼント。

「なんだよぉ、色気ないなぁ・・・・」

笑ってた。

市販のチョコレートのほうが色気ないじゃない。
と、言い返す。

バレンタインといえど、彼とは普通にご飯を食べて普通のデートだった。

Pさんには何も贈らずにいたけど、午後に大きな長方形の箱が届く。

薄紫の薔薇だった。
ちょうど1ダース。

格好つけてるなぁ・・・・なんて思ったけど
やっぱり花は女にとって照れるけど嬉しいものだ。

「西洋式にやってみました。その後、体調はいかがですか？」

Pさんの優しさはやっぱり変わらない。
どんな事があっても好きだろう。。。。。

私。

来月の同じ日に「ホワイトデー」というものがあるが、
私には関係ないだろう。

小・中学生の頃の自分も、あまり良い思い出がない。

「飴」をもらっても嬉しくなかったし、
1ヶ月待つのは長すぎる！

お返しだったら自分流にすぐにでもしたいから（笑）