「やっと顔を見ることが出来たよ」

私がPさんの車の助手席に乗り込むとそう言った。

後部座席には沢山の紙袋が置いてあった。
全部私へのプレゼントって知ってた。
私の大好きなブランドのお店の紙袋だったから。

「ベビーの喜ぶ顔を見たくってついつい買っちゃうんだよ。でも今回は誕生日のためだから特別に奮発したけどね」

こんなに沢山スゴイ!
と、驚く私の目を見てPさんは照れた。

「ベビーはさ欲しいものなんてないっていつもいうでしょ?でも男は・・・というか俺は君へのプレゼントを探すのも楽しみの一つなんだよ」

「ううん。スゴク嬉しいわ。ありがとう」

私はソットPさんの頬にキスをした。

周りは暗いけど車の中からは外の人が見える。
なんとなく周りを意識しながら私はPさんの股間に手を伸ばした。

Pさん「おいおい、どうしちゃったの。ご飯先に食べようかと思ったんだけど・・・・・ホテルに行く?」

私「ぇ?あぁ、そうですね。ご飯食べましょう。お腹空いたし・・・・」

膨らみ始めたPさんのペニスから手を離す。

Pさんは少し物足りない顔をしながらも車を走らせた。




ちょっと変わった日本食のお店に行った。
カウンターに並んで座る。
冷や酒を少し飲みながら私はPさんの手に私の手を絡ませた。

いつもよりも甘えている。
男性にチヤホヤされたり我が侭を聞いてもらえたりお姫さま扱いを充分にされたい気分だった。

お酒が身体に回るにつれ、なんだか楽しくなってきた。

物事を深く考えるのはストレスになるわ。

そんな感じだった。



もちろん食後はホテルへ移動した。

まずラウンジで一杯お酒を頼む。
もうお腹は一杯で酔いも回ってたので本当はベッドで寛ぎたかった。

でも舐め始めるうちに強めのお酒を飲み干してしまい身体はもっと熱くなる。

自分のアソコも熱くなってるのが分かる。
きっともうヌルヌルになってる。


「今夜のベビーは匂いもいいし危ない感じだなぁ。ちょっと興奮してきてしまった・・・・」

Pさんは笑う。

どんな場所にいてもPさんは素敵だ。
大人。
行動が堂々としてて怯まない。



Pさんとお喋りをしてると随分安心するようになった。
以前は年齢も相当離れてるし、
セックスも「大人の世界」を見せられ、ちょっと怖い部分もあったんだけど。

それだけ私がPさんに馴れたのだろうか?



私は少しふら付きながらも、Pさんに腕をからめる。

ホテルの部屋へと歩く。



続きはあとで。。。。

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