鎖を外したいと思う時
2004年8月15日 日常最近どうも変な感覚で生活している私。
思ってる事が「人を意識した結果生まれるもの」ばかりなのだ。
自分が欲するからではなく相手の反応を考えて行動してるようだ。
自分の事を我が侭だと言うのはなんだか自分に甘い気がして好きではない。それがどうした、、って思う。
寂しいとか辛いとかも、本当はあまり言いたくない。
でも。
そういう言葉を発してもそれに対して優しい言葉が貰えたりする。そうすると、あぁ、甘えてもいいんだって安心する。
アダルトチルドレンという言葉があるが私もそのうちの一人かもしれないと思う。
母親は娘の私から見ても女性らしい人でかなり一目を引く容姿をしている。
彼女の幼児期の写真はずば抜けて可愛いかった。
ロングヘアを巻き毛にしてたり、フリフリのワンピースを着ていたり。どれも少女らしい。
祖父はそんな一人娘が自慢だっただろう。
でも、彼は彼女を玩具にしていた。
アル中の祖父は仲間をいつも家に呼んでなにやらいつも騒がしかった。
母はそんな祖父に呼ばれるのが苦痛だったらしい。
祖父の友達から性的虐待を受けていたらしい。
私は勿論20才の時までそんな事は知らなかった。
私の幼少期は男の子のようだったと言われている。
髪の毛も短く切られショートパンツをはき走り回っていたらしい。
しかし、私の記憶の奥底ではいつも母親に言われていた事が残っている。
「こんな短い髪の毛が可愛くないなんて泣かないで。あまり可愛くなっちゃうと男の人が怖い事をしますからね。」
多分、私は小学生の低学年だったと思う。
自分の髪型とか洋服がいつも男の子っぽくて、心の中ではそれがイヤだった。でも、それを言ったらママが悲しむのね・・・って思ってわざとおてんばに振舞ったりしていた。
でも、辛かった。
小学生の高学年になり私はクラスの男子じゃなくて、先生や年上の男性に興味を持ち始めた。
何故かは分からないけど、男性から誉められる事を覚えたからかもしれない。
そのうち女友達と幼い遊びをするよりも、男の子とちょっとHな雰囲気で一緒に過ごすことが楽しくなってくる。
勿論、髪の毛も伸ばし始めいつもシャンプーの匂いをさせていた、と思う。
そんな私を母は「気をつけなさいよ」と、いつも言っていた。
ずーーっと心の中で、
「私は女の子だ。でもなんでママは私を男の子みたいにさせるのかしら?イヤだ、イヤだ。ママはあんなに女らしいのに・・・・」
って思っていた。
だからその「殻」を破った時の私は、
自分でもその反動に驚いた。
二十歳の成人式まで髪の毛を伸ばし着物の時は綺麗に結ってもらった。ずっとショートカットが似合う私って言われてきたけど、長いのも女の子らしくて気に入ってた。
母親が遠く感じた。
でもその時の私は母の昔話を聞いても何も感じなかった。
母が私を変えようとすればするほど、私は反対方向に進んでいった。
母の事は大好きなのだけど、私をコントロールさせたくなかった。
Pさんとの関係が危うい。
私は自分の家に誰か、、を呼ぶのは避けていた。
自分のベッドでセックスをするなんてもってのほかだ。
ちゃんとどこかの場所で、愛し合いたい。
Pさんには帰る場所があり、妻が待っているのだ。
その妻は「私」に置き換えることも出来る。
Pさんが私を2番目として扱ってくれている時は、せつないながらもなんとか自分を保てる。
でも、だんだんクロースして自分の許容範囲内に入り込むと、嬉しさを通り越して怖くなる。
Pさんの奥様の事を考えずにはいられない。
なぜなら、私は悪い事をしているから。
恋愛過程の初めの頃は楽しい。
私をお姫さまのように扱ってくれるし、彼氏との関係の歪みや隙間を埋めてくれたから。。。。
私が彼氏と別離してから、Pさんの私を思ってくれる気持ちがエスカレートしていった。
勿論それは嬉しいはずなのに、素直にはなかなかなれないのだ。
だって。
家庭が壊れちゃうじゃない。。。。
こんな天気だから、
沢山の気持ちが渦巻いてて思わず吐いてしまった。
昨日は女友達に誘われてご飯を食に行き、途中で一人の友人が2人男の子を呼び出した。そして私はそのうちの一人と眠った。
優しい男性だった。
酔って疲れてホテルに行き話しをお互いしながら過ごした。
彼は私の胸をずっと撫でていた。
快感に結びつかなかったのは、私が疲れすぎていたからか、
まだ理性が働いていたか。。。。
よぉく彼の目を覗き込むと、彼が恥ずかしさに顔を伏せた。
そんな所がなんか可愛いと思い私は彼の髪の毛を撫でた。
彼の下半身はずっと硬くなっていたのに、
私は無関心を装っていた。
ずっと・・・・・・・・・
キスは男からでしょ?
ねぇ、こうやって一晩中触るだけ?
私は心の中で思った。
じゃあ、今晩は私が男役をしょうかしら・・・・
そう思って私は起き上がった。
彼の足を拡げその真ん中に顔を埋めた。
右手で彼のペニスを掴み玉を舐めあげた。
私はそれを口に含み根元を擦った。
彼は声を漏らした。
私は少しずつ興奮してきた。
私の顔は唾液でびしょびしょになったけど、
彼は私の口の中で果てた。
射精後の彼はリラックスした顔になり、
「ベビーちゃん、なんかHだよなぁ。。。でも、すぐ出しちゃってごめん。。。。」
私は「なんか風俗の女の子に話をしてるみたいよ。そんな事、気にしないでね」
なんとなく安心した気分で眠れた。
セックスは結局しなかったけど、
夜中に急に彼の指に攻撃されて私は頭の中が真っ白になった。
心臓が急に早く打ち、私は快楽に身を置き
愛していないこの横に寝ている男と眠ったのだ。
生活に流されながらこんな風に一日を過ごす。
頭の中では誰かの事を考えながらも。
なかなか1歩を踏み出すのは難しいなって思う。
風のように、雨のように、
偶然会えないだろうか。。。
そんな事を考えた。
私に鎖を付けているのは誰?
そして鍵はいつ外れるのだろうか。
もしかしたら鍵は自分で持っているのかもしれない。
思ってる事が「人を意識した結果生まれるもの」ばかりなのだ。
自分が欲するからではなく相手の反応を考えて行動してるようだ。
自分の事を我が侭だと言うのはなんだか自分に甘い気がして好きではない。それがどうした、、って思う。
寂しいとか辛いとかも、本当はあまり言いたくない。
でも。
そういう言葉を発してもそれに対して優しい言葉が貰えたりする。そうすると、あぁ、甘えてもいいんだって安心する。
アダルトチルドレンという言葉があるが私もそのうちの一人かもしれないと思う。
母親は娘の私から見ても女性らしい人でかなり一目を引く容姿をしている。
彼女の幼児期の写真はずば抜けて可愛いかった。
ロングヘアを巻き毛にしてたり、フリフリのワンピースを着ていたり。どれも少女らしい。
祖父はそんな一人娘が自慢だっただろう。
でも、彼は彼女を玩具にしていた。
アル中の祖父は仲間をいつも家に呼んでなにやらいつも騒がしかった。
母はそんな祖父に呼ばれるのが苦痛だったらしい。
祖父の友達から性的虐待を受けていたらしい。
私は勿論20才の時までそんな事は知らなかった。
私の幼少期は男の子のようだったと言われている。
髪の毛も短く切られショートパンツをはき走り回っていたらしい。
しかし、私の記憶の奥底ではいつも母親に言われていた事が残っている。
「こんな短い髪の毛が可愛くないなんて泣かないで。あまり可愛くなっちゃうと男の人が怖い事をしますからね。」
多分、私は小学生の低学年だったと思う。
自分の髪型とか洋服がいつも男の子っぽくて、心の中ではそれがイヤだった。でも、それを言ったらママが悲しむのね・・・って思ってわざとおてんばに振舞ったりしていた。
でも、辛かった。
小学生の高学年になり私はクラスの男子じゃなくて、先生や年上の男性に興味を持ち始めた。
何故かは分からないけど、男性から誉められる事を覚えたからかもしれない。
そのうち女友達と幼い遊びをするよりも、男の子とちょっとHな雰囲気で一緒に過ごすことが楽しくなってくる。
勿論、髪の毛も伸ばし始めいつもシャンプーの匂いをさせていた、と思う。
そんな私を母は「気をつけなさいよ」と、いつも言っていた。
ずーーっと心の中で、
「私は女の子だ。でもなんでママは私を男の子みたいにさせるのかしら?イヤだ、イヤだ。ママはあんなに女らしいのに・・・・」
って思っていた。
だからその「殻」を破った時の私は、
自分でもその反動に驚いた。
二十歳の成人式まで髪の毛を伸ばし着物の時は綺麗に結ってもらった。ずっとショートカットが似合う私って言われてきたけど、長いのも女の子らしくて気に入ってた。
母親が遠く感じた。
でもその時の私は母の昔話を聞いても何も感じなかった。
母が私を変えようとすればするほど、私は反対方向に進んでいった。
母の事は大好きなのだけど、私をコントロールさせたくなかった。
Pさんとの関係が危うい。
私は自分の家に誰か、、を呼ぶのは避けていた。
自分のベッドでセックスをするなんてもってのほかだ。
ちゃんとどこかの場所で、愛し合いたい。
Pさんには帰る場所があり、妻が待っているのだ。
その妻は「私」に置き換えることも出来る。
Pさんが私を2番目として扱ってくれている時は、せつないながらもなんとか自分を保てる。
でも、だんだんクロースして自分の許容範囲内に入り込むと、嬉しさを通り越して怖くなる。
Pさんの奥様の事を考えずにはいられない。
なぜなら、私は悪い事をしているから。
恋愛過程の初めの頃は楽しい。
私をお姫さまのように扱ってくれるし、彼氏との関係の歪みや隙間を埋めてくれたから。。。。
私が彼氏と別離してから、Pさんの私を思ってくれる気持ちがエスカレートしていった。
勿論それは嬉しいはずなのに、素直にはなかなかなれないのだ。
だって。
家庭が壊れちゃうじゃない。。。。
こんな天気だから、
沢山の気持ちが渦巻いてて思わず吐いてしまった。
昨日は女友達に誘われてご飯を食に行き、途中で一人の友人が2人男の子を呼び出した。そして私はそのうちの一人と眠った。
優しい男性だった。
酔って疲れてホテルに行き話しをお互いしながら過ごした。
彼は私の胸をずっと撫でていた。
快感に結びつかなかったのは、私が疲れすぎていたからか、
まだ理性が働いていたか。。。。
よぉく彼の目を覗き込むと、彼が恥ずかしさに顔を伏せた。
そんな所がなんか可愛いと思い私は彼の髪の毛を撫でた。
彼の下半身はずっと硬くなっていたのに、
私は無関心を装っていた。
ずっと・・・・・・・・・
キスは男からでしょ?
ねぇ、こうやって一晩中触るだけ?
私は心の中で思った。
じゃあ、今晩は私が男役をしょうかしら・・・・
そう思って私は起き上がった。
彼の足を拡げその真ん中に顔を埋めた。
右手で彼のペニスを掴み玉を舐めあげた。
私はそれを口に含み根元を擦った。
彼は声を漏らした。
私は少しずつ興奮してきた。
私の顔は唾液でびしょびしょになったけど、
彼は私の口の中で果てた。
射精後の彼はリラックスした顔になり、
「ベビーちゃん、なんかHだよなぁ。。。でも、すぐ出しちゃってごめん。。。。」
私は「なんか風俗の女の子に話をしてるみたいよ。そんな事、気にしないでね」
なんとなく安心した気分で眠れた。
セックスは結局しなかったけど、
夜中に急に彼の指に攻撃されて私は頭の中が真っ白になった。
心臓が急に早く打ち、私は快楽に身を置き
愛していないこの横に寝ている男と眠ったのだ。
生活に流されながらこんな風に一日を過ごす。
頭の中では誰かの事を考えながらも。
なかなか1歩を踏み出すのは難しいなって思う。
風のように、雨のように、
偶然会えないだろうか。。。
そんな事を考えた。
私に鎖を付けているのは誰?
そして鍵はいつ外れるのだろうか。
もしかしたら鍵は自分で持っているのかもしれない。
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