さっきまで私の背中を舐めていた男。

どうしてどうでもいい男とセックスしてしまったのだろう。

しかも、朝まで一緒にいた。



酷い自己嫌悪感と、

身体の倦怠感と、

どうする事もできない苛立ちを抱えて、

私はタクシーで家に戻る。


酔った時に乳首を摩られ気持ちよかった。

男は優しく強引に私を求めたから。

最近ウヤムヤが多い中、

「君とセックスしたくなっちゃったよ」

と、下品に笑う。

その下品さがハシタナサが悲しいけど私を濡らす。


どこにでも転がってる尻軽女を相手に、
きっと同じ台詞を吐いてるのであろう。


私もそういう女だから。

暗い店内で酔った勢いでキスをし胸を揉まれる事で、
はぁはぁしちゃう私だから・・・・・


そうね。

誰でも良かったの。

ペニスを咥えたり舐めたり舌で遊んだり、

男の顔に跨って、
私は指で股を割る。

出てきた突起物を男に吸ってもらい声を出す。


暗闇であまり顔は分からないけど、

出来れば知らない匂いが良かった。

思い出になんか絶対ならないような、

普通の男。



今でもその男の味は最悪だと思い、

勿論、顔なんか忘れてしまった。



おやすみ。

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