今は女友達のベッドルームでNOTEBOOKを開ける。

ちょっと疲れてちょっと酔ったので彼女の部屋で休ませてもらっている。

一日24時間をスピードを上げて二日分の計算で生活してる。

そんな感じ。

午前の私と午後の私。

それが二日分。

昨晩から今朝方での出来事はそのうちに書こうと思う。

イケナイ事をしてしまった罪悪感と、

鳥肌が立つような満足感。

生理だし・・・・なんて言葉は消されてしまう。

シャワーの水でなんでも流せるんだから・・・

Pさん、T。そしてDにヒトコト。

ごめんね。こんな私で。

アメリカ生まれの韓国人と知り合った。

両親と共にクリーニング屋を経営している。

185センチの長身にがっちりした体格。

韓国訛りはないネイティブスピーカーだった。

最初はTJMという大きなストリップバーでゲームをする彼を見てて、彼の容姿に目が釘付けになった。

アメリカ人相手に彼は堂々としていて、見ていて気持ちが良かった。

チップをケチらない所もいいなと思った。

私は最初女友達含め3人で飲んでいた。

こういう夜遊びには男を同伴させてはいけない(笑

目立つグループにその男はいた。

仕立ての良いスーツを着ていたから最初はビジネスマンかと思った。

そのうち私は彼と話をしたくなった。

レディースルームへ行くときに、わざと彼の近くを通りぶつかった。

「エクスキューズミー」

この一言を彼の目を見て言う。

ここで相手の反応を見る。
私の事をチラとでも見なければそれで終わり。

男は失礼といい私を一瞬見た。
そしてすぐ身体を私の方に向けHIと言った。

私も挨拶をしそのまま去る。

男は私がトイレに行くのを確認するだろう。

きっと入り口近くで待ってると思う。

もし私が用を足してから戻ったときにその姿がなければそれで諦めようと思ってた。

私はグロスを唇に塗りつける。

髪の毛を軽く梳かす。

ちょっと前につけた私のトワレが匂い心臓が高鳴った。

その男の姿はあった。

私は微笑しその男の前を通り過ぎる。

ちょっと・・・・・

男に呼び止められる。

そこで初めてその男の事を見つめなおす。

何か?


30分すると私たちは笑いながらお互いの話をしていた。

話の中で同意を求めるときに軽くウィンクをする。
その姿がオリエンタル顔には似合わなくって・・・・

普通なら「キザ」なシーンなのだろうが、
彼からはそういうニュアンスが出てない。

なんだか可愛いと思った。

Dもよくウィンクする。
彼が片目を瞑るときは「秘密だよ」とか「○○だよね?」
の言葉を略する時。

舞台では黒人シンガーが歌ってる。

なんの歌かは分からないけど上手い。

お酒は少し濃い目で美味しかった。

新しい人に会ったときに心の中に芽生える感動を味わっていた。

それが自分の予想以上のものだと、ますます興味が沸いてくる。

その韓国の男はSというアメリカンネームで、
苗字は韓国のものだった。32歳。

ユニバーシティではフットボールをやっていたそうだ。
典型的なパターンのアメリカンボーイと思いつつ、
中身はもっと保守的だった。

セックスをするのだろうか・・・

ぼんやりそんな事を考えていた。

その場所で私たちは別れた。

Sは彼のビジネスカードをくれた。
紙切れにさっと書くようなナンバーとは違って、
きちんと身分を表した長方形のそれは重みがあった。

私はSに2杯のドリンクを買ってもらい、
別れ際にはまた会いたいと頬にキスを。。。。

好きという気持ちはないけど、
また会いたいと思った。
だからそのカードを財布の中に大切にしまった。


続いていったお店。

そこは大きな音量で音楽が流れ、
照明も暗かった。

ガラムの匂い。
アルコールの匂い。
コットンキャンディの匂い。。。

美しい若い少年はやはりゲイだった。
でもお洒落な彼等を見てて、イヤな気はしない。

「ゲーム、してみる?」

女友達が聞く。

「あなたは?」

「もちろんよ!」

彼女は先に違う部屋に消えた。

私は一人取り残された。

もう一人の友達はストリップバーでBFから呼び出しをくい、
そのまま彼の家へと急いで帰っていった。

いろいろなゲームがある。

勿論、大人の。。。。

個室にアダルトビデオが流れている。
小さなその部屋には左右に穴が開いている。

ペニスが差し込まれる事もあるし、
おっぱいを突き出せば知らない男に揉まれる事もある。

そしてその部屋を覗く部屋もあったりする。


時間になったので・・・・

後程。。。。

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