女性とデート

2005年8月9日 趣味
大好きな大好きな女性と朝食デート。

彼女はご主人と別れても女手一つで子供を育て上げた40代。

今もきちんと職業をお持ちになりしかも優雅な暮らしをしている。

影に男?と思われがちよね・・・と彼女は言うけど、
そうでもないらしい。

彼女の住む国では仕事はハードだけどそれなりに男性と比較しても涙の出ない報酬を得てるとか。。。

忙しい彼女に合わせて午前9時に待ち合わせ。

お土産にミントグリーンのヴェルニ。

メロンのシャーベットの様。
小さな頃大好きだったあの味を思い出した。

私たちは普通に手を繋いだ。

「親子に見えるかしら?」

「とんでもない!美人のオネエちゃんだわ」

私たちは浮かれた。


「夏に負けないようにしっかり食べなさいね」

彼女、お勧めのケイジャンフードの店へ。
朝食だから(といっても昼に近い時間だけど)
コーヒーとかパンケーキと思ってたけど・・・・
お店の豪華さに圧倒されながら、私はメニューを開かず彼女にオーダーを任せた。

「ベビーちゃん、痩せたでしょ?日本人は痩せすぎなのよ。あんまりギスギスしちゃうとそのおっぱいも台無しよ(笑」

まるで30代前半をイメージさせる彼女は、
野菜とシーフード中心の品を選ぶ。

エッグプラントを半分に切って皿のようにしてあり、
中身は海老やホタテとナス(これはきっとエッグプラントじゃなくて日本のナスだと思う)のスタッフィングになってる。

私はスタッフィングが大好き。
今回のそれもスパイスが効いてて美味しかった。

ガンボスープの中のお豆も、豆ライスも辛い。
夏は汗のでるような食事が元気が出る。



私は女性とのデートの時と男性の時とイメージを変える。

女性の時だとお化粧も洋服も自由に派手にする。
遊び感覚というか、目も黒いアイラインで囲む。
そして密かに男の目線を気にする・・・・(笑

「このままホテルまで来ない?ちょっと休憩して夜も遊びましょう」

彼女はそう言ってくれたけど、彼女はきっと他にも沢山スケジュールが詰まってる。
久しぶりの日本だもの、彼女を待つ人は沢山いるはず。

昼間からちょこっとビールを飲み、
食後のデザートに温かいブラウニーのような濃厚なチョコレートケーキを貪る。

その温かいケーキは本当に夢のような甘さで、ヒリヒリしてた舌を溶かした。


最近なんだか食べ物のお話ばかり。
今年は夏ばてしそうでしないかも。。。?

外はかなり暑そう。。。

朝早かったので、
ちょっとお昼寝でもしましょう。。。。

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