情熱があれば

2006年10月30日
週末はまた買い物熱に犯されモールのハシゴになる。

デパートメントストアではだいたいが化粧品からスタートになり、デザインが可愛く色の美しい香水をテストしながら歩く。

今回、ジュエリーとは良い出会いがなかった。

だいたい一目ぼれして買ってしまうのが宝石類なのだけど。

Pさんとのデートの時も、おねだりしたくなるような物は出てこなかった。

それで良かった。



彼が帰国後毎晩電話をくれる。

愛の言葉なんてない。

他愛のない会話をする。

そこに小さな「情熱」を感じている。







土曜日は締めくくりに映画を見た。

誘ってくれたへーゼル・アイのAはこちらでPEの先生をしている。

まだまだ若い大学生のような体育教師だ。


「デートって事で」

私たちは手を繋ぐ。

大きなポップコーンにバターを流しかけてもらい、
その横の数種類の中からランチフレイバーの塩を選んで振りかけた。

甘めのストロベリー・アイシーをチビチビ吸いながら、
映画館の一番後ろに座った。



The Prestigeを見た。

「名声」

かぁ。。。

TVのCMでは特別に期待はしてなかったけど。

夜の10時から見るには相応しい。

シーン・・・とした劇場で推理しつつ、場面の過去・現在の移り変わりに頭を使い楽しむ。



薀蓄を述べる人たちの評価では、
あれこれうるさく言われてるようだけど。。。。

私的に単純にA+。







家に戻り時間を「ウィンター・タイム」にズラス。

夜中の1時の風景は、

時計の逆戻りによって0時の顔に戻る。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索