昨日はいろいろ頑張りすぎて夜は子供のように9時頃寝てしまった。

朝、友人のご主人が淹れてるコーヒーの匂いで起きた。

いつもは自分で淹れるコーヒーだけど、誰かが淹れてくれたのってこんなに美味しいのね・・・・って。


彼が出かけるとき、私もゴミだしを手伝った。

大きなトラッシュCANを家の前に出す。

日本のそれとは大分違うけど、
スーツ姿で大きな車輪のついたゴミ箱を転がす姿は、
なんとなく似合わなくて、
でも、いいなって思った。


「これ、女の子にはちょっと重いからね」







空気が透き通ってる。

冷たくて、綺麗。


まだ青空は見えないけど、

さっきのニュースでは晴天らしい。






昨日は車をレントして、

必要なる雑貨を買い込む。

ランチは美味しい日本食。

オーナーの日本人のご主人は笑顔で迎えてくれた。

アメリカでも種類は違うけど、美味しいものはある。



行きたいお店をハシゴして、

時々コーヒー買って休憩して。。。。。

大きなサイズのカップに改めて驚き、

この旅を楽しんでる。

起床。

きちんと朝に起きられた。

昨晩の甘すぎる梅酒でも、

効果はあったようだ。



時間があっけない。

無駄に使う時間。

それも大切なのかもね。





友人宅のゲストルームにいる私。

シンプルな部屋。

私の為に新調してくれた、
シーツセット、バスルーム用品、スリッパ、クローゼットも勿論空で全てベビーピンク系の仕上がりだ。

ハンガーまでピンク色。

「ベビーがここにいる間、自分の部屋のように使ってね」


ここでPCをイジル時間も、日本にいる時より多くなりそうだ。



ベッドの横のサイドテーブルと、

ドレッサーは既に日本から持ってきた私用品を並べてる。

まだまだ私の私物はこの部屋には馴染んでいないけど、

これから季節が少しずつ変化をするのを、

私と一緒に見ていくのだと思う。





ここは居心地の良い空間。

なのに、

昨晩は急に寂しくなってしまった。



Pさんとの別れが、

今になって苦しい。

そして痛む。







最後まで優しかったPさんに私は意地悪だった。

パニックしながら、

口から出る言葉は相応しくない台詞ばかり。

きちんと台本があればいいのに。


ドラマのようには、

全然いかないのだもの。。。。



空港まで来たPさんが疎ましかった。

空港って不思議な場所。

再会や別れの場所でもある。



悲しい気持ちで空港にいる私は、

決してハッピーな気持ちにはなれなかった。




Pさんは最後までPさんでいてほしかったのに。

堂々と笑顔で私の髪の毛を撫でるPさんはいなかった。。。。



「ベビー、楽しんで行ってくるんだよ」

「好きなだけ買い物して遊んで。。。。。」

「アメリカ人の男との3Pはイヤだからな」



・・・・・・このような言葉は今回なかった。



「何しに行くんだ。」

「長すぎる」

「俺はお前がいない間どうしたらいいんだ」

「もう俺には会わないつもりなのか・・・・」






「飽きたら帰るわ」

それだけ言った。



でも。

今になって苦しい。

飛行機の中は長い時間心地よい孤独感だった。

見知らぬ人と隣り合わせで、

なんとなく目が合ったら微笑んで。。。

あっという間に旅行地に到着。



今は友人宅。

数回訪れてる仲よしの一人。

ご主人と二人の子供に迎えられ、昨晩は空港で興奮しそのまま眠れず。

想像通り昼間は目を開けることが出来ずただ今起床。

日本は早朝かしら。。。。



こちらへの旅立ちの前に、

いろんな事をすっきりさせたくって、

本当に慌しい日々を送った。







Pさんと別れた。

仕事を辞めた。



Pさんが泣いた。

驚いたけど、

少し寂しかったけど、

別れた。





という事で。


アメリカの地にいる。

こちらに多分3ヶ月予定。


友人宅をべースに、

旅行もするし新しい経験もしたい・・・・なんて思ってる。


心の恋人を胸に、

異国の地を楽しむつもり。



途中はちゃめちゃになりそうな予感は、

今の所なし。

ただし誘惑、ナンパには弱し。



今夜は日本のレストランへ。。。。

眠る前にあれもこれもと思ってるうちに、一番眠れる朝を通り越してしまった。

好きな香水のボトルを開けて匂いをちょっとだけ吸い込み、
落ち着いたところでベッドに横になる。

サイドテーブルの文庫本に手を伸ばす時もあるし、
時計のタイマーを確認だけして目を瞑る時もある。



0時過ぎたら日付が変わるのなんて無視して、
私は私の時間で生きてる。



今日の天気はまだ確認したくない。

これからただ闇の中に潜り込んで、
出来れば非現実的で驚くような淫靡の世界に迷いたい。

夢の中だったら誰の事も傷つけず、
私の素直さも長所となってくれるだろう。。。



最近は繋がる事よりも、
鑑賞を楽しむPさんがいる。

私の反応を冷静に眺め、レベルをどんどん高めていく。
相手に主導権があるやり方は実は楽なのだ。

相手の興奮を盗み見るとき、
なんとなく優越感に浸る私。。。


Pさんが私と遊ぶ時間は長い。

私の神経は飽きる事なく愛撫を受け止める。

終わりがなくてもいいと思ったりする。

Pさんは私の中には少しだけいる。
もっともっと。
そう思っても私は私の味のするものを咥える事になるのだ。


しゃぶってるうちに、
お尻は高く上がって動物がおねだりしてる様に、
フリフリ左右に動かしてしまう。

彼の手に届くように私は小さく移動し沢山流れ出るものを受け止めて貰わなくてはならない。










私の短い夜は朝によって終了する。

人が希望を持つように、
私も夜がもっと長ければと願ったりしながらも。

毎日同じように夜は終わる。





温かい手が私の背中を摩る時、
本当は泣きたくなったりするのだけど。。。







私は再び自分だけの時計を見ながら、
私の時間に戻る。

今日子さんより頂いていました。







◆Q1起きてまず初めにすることは？

歯磨き



◆Q2これだけは欠かせない日常的なことは？

朝のシャワー



　
◆Q3好きな食べ物を3つ挙げてください

お寿司
パスタ
チョコレート



◆Q4嫌いな食べ物を3つ挙げてください

玉ねぎ
長ネギ
らっきょ

食べられないわけではないけどキライ



◆Q5あなたが踏まれたくない地雷は？

地雷というべきか・・・

あとで嘘って分った時。
なんかプチって切れると思う。



◆Q6最近1週間で嬉しかった出来事は？

最近は。。。
退院できた事。



◆Q7最近1週間で悲しかった出来事は？

沢山ドタキャンした。
ごめんなさい。。。




◆Q8今使っているシャンプー＆リンスは？

TSUBAKI




◆Q9お風呂で体を洗うとこはどこから洗う？

まずは髪の毛。

カラダでは首。



◆Q10あなたにとって恋愛とは？

消されても燃え上がるもの




◆Q11恋愛は手のひらで転がすタイプ？

肉体も心も有頂天だから無理




◆Q12あなたの長所は？

イヤな事は忘れる



◆Q13あなたの短所は？

飽きっぽい




◆Q14あなたを動物に例えると？

気ままな猫



◆Q15あなたの弱点は？

何かを頼まれる事
（イヤといえない



◆Q16寝る前に必ずすることは？

エッチな事
（元気な時は



◆Q17リラックス＆ストレス発散にすることは？

リラックス（お風呂＆睡眠＆マッサージ

ストレス発散（買い物＆外食




◆Q18好きな映画を3つ挙げてください

SEVEN YEARS IN TIBET
CHICAGO
Leaving Las　Vegas
　
今の気分で。



◆Q19四季で一番好きな季節は？

秋




◆Q20好きな香水・思い出の香水・毎日つける香水は？

好き　ENVI　ME
　　　POISON
　　　ETERNITY
　　　BLV
　　　ABERCROMBIE(BOYS)
　　　BABY DOLL

思い出　EGOISTE　PLATINUM

毎日　ENVI ME　か　Glow





◆Q21まわりから見た自分はどんな奴だと思われていますか？

分らない



◆Q22バトンをまわしてくれた人の印象は？

今日子さん。
温かい感じがします。
それに芯がしっかりしていて、
とっても素敵な雰囲気がある女性だなぁって思います。





◆Q23自分の好きな人間性について3つ述べてください

謙虚な方

思いやりのある方

誠実な方





◆Q24では反対に嫌いなタイプは？

人の悪口ばかり言う方

「自分」がない方

ネガティブな方





◆Q25自分がこうなりたいと思う理想像とかはありますか？

美しい言葉で話せる女性。

自分の周りに集める事ばかり躍起にならず（財産・名声など）誰かの心に一生残るものを与えられるような、
そんな人間になりたい。





◆Q26自分を慕ってくれる人に叫んでください

心配しないで何でも話しましょう。





◆Q27バトンタッチ4名☆(印象付きで)

＋さん（不思議な雰囲気をお持ちな男性
浜乙女さん（独特な魅力で一杯な男性
ライジンさん（多趣味でパワー溢れる男性
ゲルタさん（情熱的な感性をお持ちのリーダー的男性


・・・と勝手に印象を書かせて頂きました。

お時間がありましたら、遊んでみてください。
勿論スルーしちゃって構わないです（笑

入院。
退院。

そしてまた入院しない為にも、
今は無理をするなって言われてるけど。

どうも私は外ずらが良いらしい。

ニコニコと笑顔で元気さをアピールしてしまう。



私の部屋では一日何もしなかった（・・であろう）
猫二匹が相変らずベッドに寝そべってる。

私の疲れもピークに達し、
バスタブに湯を張りながら睡魔と闘う。。。。







今夜はなんとなく誰かと眠りたくって、
電話した。

車の音が聞こえるまで、
本でも読んで待ってよう。。。

途中で切れてしまったので・・・・

少しずつ皆様にメッセージを書いています。

そろそろ病人を脱出する頃。

飲まなくてはいけない薬はまだまだあるけど、安静に・・・というのは随分つまらない。

でもこういう時に無理をしちゃいけないらしい。

数種類の薬の中でも、眠気を誘う薬の成果で私は随分元気になった。

死んだように眠る。

これが私にとって最良だったと思える。



身体の痛みが和らいで心臓もなんともなくなると、どうしても部屋の乱雑した所が気になる。

電話でそう言う私を母親は、

「部屋が汚れていても死ぬわけじゃないのよ」

なんて言うのだけど、どうも駄目なのだ。


昼間は見舞いの客があったりして、

ベッドで大人しくしてる私であったが夜はすくっと起き上がってウロウロしてしまう。

そしてまた呼吸が乱れ半泣き状態でベッドにリターンしてるわけだ。



それでも溜まっていた書物に目を着け、
ちらちら読み始める。

その本の登場人物に魅力を感じたり、
何も感じなかったで、その本の自分なりの批評が出ておもしろい。

「不信のとき」

これはTVも見ていない。

小説だけお先したわけだったけど、
マチ子も道子も男性軍も誰一人好きになれず上下巻を終了してしまった。

果たしてTVはおもしろいのだろうか。。。



反対に小池真理子の「恋」は良かった。

私の持ってた文庫本の表紙も良かったし、
内容も{私にとって}素晴らしかった。

なんといっても登場人物が好みだった。





クラッカーと甘めの紅茶で過ごし、

少しずつ健康を取り戻してる私。


今後の仕事スケジュールの見直しをしなくちゃ。



男に現を抜かしている状態じゃない。









というのは嘘で。

やっぱりいつまでも男狂いでいたい。

いろいろあって入院してた。

今は退院したけど、

死ぬかと思ったのはハジメテ。。。

「ベビーが死んじゃう」

と、大騒ぎした男たちを横で感じながら、

意外にも冷静に私は天国の事を考えてた。



ごめんね。

残して行く人達。

そんなに悲しまないでよ・・・・・




そんな事を夢で思いながらも、

私は生かされた。






私の冷静さが周りをもっとパニックにさせてたみたい。




人間ってあっけないのね。。。

と思った反面、

人間って強い。。。

とも思えた。

10代からここに日記を書く頃まで、
私は随分馬鹿な事をやってきた。

今でもその内容は変化してないかもしれないけど、
「興奮」とか、
「刺激」の粋が超えてしまって、
何が欲しいのかが分らなくなってきてる。


彼氏の中でも自分的に愛情の濃さがあって、

薄く短い愛
薄く長い愛
濃く短い愛
濃く長い愛

様々な関係だった。

恋愛の神様がいたら、
きっとお叱りを受けそうな
そんな軽い基準の私の愛情。。。。。

彼氏とも呼べない、
ただ身体を交えた相手もいる。

その夜の成り行きというもので、
これは反省とかそんなもの無く、
一時の私の気まぐれでただフラッシュバックのように、
ワンシーンだけ覚えているものもある。

思い入れはない。


尻軽と言われればそれまでだ。

でもその時は軽い恋愛状態で、
いろんな所が麻痺してるから止められない。


この前キスの話を書いたけど、
同様にセックスも人様々で
私の身体を水のように流れた男（時には女）との経験は
きちんと蓄積されてる。

出会いは少しフェイク。
服でカモフラージュしてて、
格好つけてる男がほとんど。

本当は緊張で口数少なくなってるのに、
そんな姿はシャイでクールに映ったりして・・・

裸になり、
その独自の愛し方を受けるとき。。。

そこで恋は始まる。

いろんな性癖を見つける。

いいのよ、とっても可愛い。

男のそういう部分がとっても好き。


私の腕を上げ、
脇の下をペロペロされた時、
本当はくすぐったかったけど我慢した。

その時の男の興奮状態を、
私は覚えてる。

私は男のその突起物を握りながら、

「ねぇ・・・美味しいの？気持ちいいの？」

と、耳元で囁くだけにし、

手のひらにじっとり液体を感じた。


会うたびに剃刀を持参して、
明るい部屋でじっくりおまんこを見つめ、
広げたり指で押さえたりしながら丁寧に剃毛する男もいた。

セックスは二の次で、
写真をよく撮ってた。

まだ画像はあるのかなぁ。。。。

もう今は絶対拒否だけど。
写真。。。

剃って欲しいと希望した男はいなかったので、
やってみたいな。

足の指を舐めまくる男もいた。

私の乳房の間に挟むのだけ好きな男も。

アイスクリームやホイップクリームを身体に塗って舐め回す男も。。。。


男の持参した下着を着けてもらったり・・・・

ここに並べるとキリがない。




ただ普通に順序どおりのセックスもいいけど、
時にはやりたい事をやるのもいいと思う。

私の顔を見てオナニーするのは、
結構恥ずかしいけど。

嬉しかったりするもの。。。。




今夜は遊ばず真っ直ぐ帰宅したので、
ちょっと物足りない夜。

定期的にデートするのも、
この暑さでキャンセル続き。。。

ドアTOドアでの車の移動以外は、
すっかり快適スペースにだけ身を置く私。


新しい興奮を探して、
何か新しい事をしてみようか。。。。

初めてしたキスっていつだっけ？

大好きな相手の顔が目の前に来て

今まで話をしてた口が私の口を塞ぐ。

半開きの唇が目の前に近づく途中にいつも目を閉じる。



心臓部分の奥底が高鳴ってる所に

熱い手が乳房に軽く触れるともうキスは何よりも甘く感じられる。



いったい何人と、

何種類のキスをしたのだろうか。



キスだけはしたくない相手もいるかわり

キスだけはしたい男もいるのだ。





ただ。

好きという気持ちを持ち合わせ

探るように唇を重ねるだけの。



したあと、

せつなくて。





気持ちの部分だけオープンできる鍵を持つキス



キスしたい。