表には書きたくなくて裏で吐いてる私。



それもクダラナイけど。



私の事、



かまって。

捨てる勇気

2004年6月18日 日常
海外転勤になったご主人について行く為引越しセールを開いた友達の家に遊びに行った。

まさに「物だらけ」の家の中にビックリした。

裕福な暮らしの中、
きっと「買物依存症」のちょっと手前まで来てしまった彼女。

買ってきたお店の袋に入ったままの物や値段のタグのついたままの洋服がクローゼットに吊る下がってた。


沢山の物をあらゆる場所で買い求めたのだろうが、
全然生理整頓されてなくって埃まで溜まってしまってて悲しい。

好きなものに囲まれてちょっと快適な私のお城・・・・だったらいいんだけど・・・・


私は数冊の本とワイングラスを貰った。

彼女には悪いと思ったがあとは「ゴミ」に見えた。

安いものが悪いとは思わないが、安い物を大量に買ってゴミの山にしてるのはもう最低だと思った。

私の幼馴染のRはデザイナーみたいな事をやってる。
チープな物もセンスよく生活に取り入れてて素敵だ。

「これ100円なのよ」

なんてよく聞く。
でも、シンプルに清潔にしててかなりお洒落に見えるもの。



私は人の上げ足を取ったり、ウイークポイントをピックするつもりはないんだけど、
今日は本当に言いたい。

「キレイにするには捨てるのが大切」



私は基本的に後生大事に物を取っておく趣味がない。

大切なものって目に見えない「気持ち」のが大きいと思うし。



でも。

私の宝石箱には幼稚園の時の制服につけていたバッジや、
中学生の時1番好きだった男の子の第二ボタンや(古いですが
彼氏にもらった指輪など、
ちゃんとキレイにキープしてる。

なんでも捨てるわけじゃないから。

無口でいたい時

2004年6月16日 日常
女友達の彼氏が5年前位にお店を出した。

小さな居酒屋。

彼女は健気にその店を手伝う。

彼氏には妻がいる。


かなり秘密の二人の関係。

その不倫は彼女が25歳の頃から10年続いている事になる。

今35歳の女友達は私の年齢の時からこの目の前で包丁を握る男しか見てなかった。

しかも彼女はずっと「裏」にいた。


私と彼女は焼き魚をつつきビールで乾杯した。

常連のお客がちらほら入ってくる。

軽く会釈して音楽に耳を傾ける私たち。

なんとなく黙って、

なんとなく心地よい。


お客が増えると彼女は

「ベビーちゃん、ちょっと待ってて」

と、カウンターの中へ入る。

上品に微笑む彼女は男の顔をちらと見る。

男は彼女を見ない。

ずっと仕事に熱中してる。

時々、お客と喋る。

彼女は忙しく働き始める。


私は周りの雰囲気に溶け込みながら空気のような存在になれて嬉しかった。

酔いも回って頭の中も軽くなって自分に対する嫌悪感も薄れる。



私とセックスしたい男はいても、
私と共に人生を歩いてみたいって男はいないんじゃないか。

なんてぼーーっと考えてみたり。

それでもそんなに悲しい気持ちにはならず、
ふんわかした気持ちで飲む。

「ベビーちゃん。弱いんだからあまり飲んじゃ駄目よ」

真っ赤になってしまった顔を手で隠す私。

突然思う事

2004年6月16日
           






    あなたの事


    とっても好きだわ



    変態でしょ?  あなた



    私には分かるのよ
誰でもいいわけじゃない。

タイミングが合ったらあなたと関係したいだけ。

絶対、この世の中は偶然とか勘とかそんなものの集まりで成り立ってる。

訳なんてない。


心の準備が出来てないというのは言い訳。

動けない私はあなたとは縁がないって事ね。



昨日のセックス。

身体は満足した。

男が勤める会社の名刺を見ながら心はピクンとも動かない。

身体を重ねた後に好きになってしまうパターンもあるけど、
彼とは違う。

セックスが良くて離れられない関係。

最も私が優先する男性の選び方。

結局そうなるの。




ここには本音を書いてるけど、

最低の女かもしれないけど、

これが私。



卑猥な言葉で犯されたい。
なんとなく可愛い顔をした男の子とセックスしてしまった。

相手の男性を可愛い顔と表現したのは彼が年下だったから。

最初は粋がって喋ってた男だったけど、
私が2歳年上だってわかると少し言葉が敬語に変わる。

変なの。

私はセックスの最中ずっと意地悪だった。

自然に男がMになる。

「こっちに来なさいよ、早く・・・・」

おたおたする男を睨む私。

どうしてあんたみたいな男とこんなホテルに来ちゃったのかしらね。私・・・・

後からシャワーから出てきた男にそう言った。

男は恥ずかしそうな可愛い顔を真っ赤にする。

私は足の指で彼の腰に巻いたタオルを剥ぎ取った。

男のエレクトしたペニスを見ると私は興奮を抑え切れなかった。

私の丁寧だけど意地悪な言葉にいちいち謝りペニスを硬くし先から汁をこぼすようになった。

「舐めさせてください、、、は?ちゃんとお願いしなくちゃね・・・」


私はいつも反対の事を言われている。

今日は言ってみた。

男の反応を見る。

私の裸を盗み見て興奮してる姿は可愛いと思える。

ちょっと男の気持ちになった。



「あなた、Mなの?そうなんでしょう?」

「ぇ?違いますよ。普通です。今日はちょっと・・・・ベビーちゃんに仕切られてるんですよ」

そんな会話をしながらも私と男は絡み合った。

私は生理が終わったばかりでかなり疼いてたので少しの愛撫でぐちゃぐちゃに濡れた。

男は私の要求を最初からわかってた。

自分のペニスは自分で扱き私のおまんこだけ犬のように舐めた。

入れちゃいけないって知ってる。

まずは自分でイクのよ。。。。。



男はすぐシーツの上に射精した。

私の股間に顔を埋め舌を差し込んだまま唸った。

彼はすぐその濡れたところをタオルでふき取った。

そして私への愛撫を再開した。

私は感じてたけどまだ達してなかったから。


私は彼がまた復活するようにと
四つんばいになってお尻を高くあげた。

男の手を自分のアソコの穴へ導く。

男は私の尻を広げて無我夢中に指を出し入れした。
そのうち男の舌を感じたのでこう言った。

「見るだけ、、、ね。舐めちゃ駄目よ今回は・・・・」

我慢せさた。

指でだけおまんこのヌルヌルを感じ、
男はペニスを反り立たせる。

「こ、こんなに濡れてて・・・・入れてもいい?」

「あとでね・・・指でもっと感じさせて・・・・」

私は焦らす。

頭は混乱してきてもう意地悪をする余裕がなくなった時に男に言う。

「今、入れて。お願いよ・・・・・・・」




後ろから突かれ快感が背筋を通過した。

男がイクのを我慢してるのが分かる。

私も限界に達する。


愛しているわけじゃない男とのセックス。

ナイスな性格と顔がいいって事で成り立ってた。



Pさんには秘密の夜。。。。

蒼い夜

2004年6月13日 趣味


来週は父の日だな、、、って思って買物に出た。

私も例外に漏れず買物は大好きだから一人でも時間を忘れて歩く。

自分の物を探すのも楽しいけど、
相手を考えての買物は難しいけど真剣な気持ちでそれはそれでいいものだ。

我が父には夏物のカジュアルなシャツを4枚程選ぶ。

ほとんど彼の物は妻である私の母親が買うくらい無頓着な性格の父親だけど以外にもお洒落で格好が良いので自慢なのだ。

私に甘い父。
私はどうやらファザコンなのだろう。

紳士コーナーを見て回るのは普段あまりないからなんとなく普段の買物と違った気分だ。



香水は嫌いじゃない。
むしろ好きなほうで香水収集の趣味も以前していた。

でも、あまりつけない。
むやみにつけると悪臭になるから。


歩き疲れたヒールの足を休めようと男性用の香水売り場で足を止めた。

いろいろ手にとって匂いを嗅ぐ。

ぁ・・・・・・



この前この匂いの男と飲んだっけ。。。。。。。


急に思い出してしまった。

男の印象よりもあの夜のあの場所と食事とお酒を思い出す。

勿論、二人っきりじゃない。

女友達とその弟といろいろ・・・・








なんとなくセクシーなこの匂い。

きっと彼の持ってる個性とぴったりあってたのだと思う。

ちょっと気になる私。。。。


最近お誘いが多い。

私は変な所でせっかちで多忙が好きなくせに、

予定でイッパイになったカレンダーを見ると、

「ゆっくりしたいのに」

なんて思ってしまう。




一日に1個の予定がいい。

2個以上いれちゃうと、

何か失くす。

見えるものも見えなくなったりする。
夜中になるとこうやって頭の中がイロイロな考えでイッパイになる。。。。。

コトバ

2004年6月11日 日常
あなたとの会話を大切にしたいから・・・・・

今は秘密トークだけ。
半年に1回の歯のチェックアップに行き小さな虫歯を発見され即治療になった。

多分私は周りの友達の中で1番の怖がり臆病者なのでその時きっと脈は早まったと思う。

寝かされた状態になった時怖くて涙してしまった。

麻酔の注射なんてこんな虫歯じゃしないんだよ。

O先生は言う。

それでも麻酔の注射の前に歯茎にナムになる薬を塗ってもらい完璧に麻痺させてスタート。

多分、10分くらいの治療で終了。


手は握ったままで汗だらけだし、

せっかくの「取れない口紅」も、バセリンを塗られて台無し。

歯医者と言えど外出だったから・・・・(涙

小さな事でも、

火傷とか包丁で切った指とか擦り剥いた時とか、

ジンジン傷む時。

「痛みのない普通」が、

大切に思えてくる。
薄いタオル地で紺色のタンクトップ型のロングドレス。

好きなお店で買った。

一見セクシーじゃないこのネマキ。

でも着ると私の身体にフィットしてるのが分かる。

胸の開き方。

私の胸の谷間と脇に見える丸いおっぱいの半分側。

ウエストはキュッと細くなりお尻の形もくっきり見える。

眠るときはパンティはつけない私だからお尻の割れ目だけ布地から形つけられてる。

シャワーから出ると薄いブルーのタオル地のローブを羽織る。

髪の毛をタオルで包むとこれを着る。



私の肌に馴染む男は今はいないけど、

眠るときは私の身体をセクシーに包み込むこの紺色の布地と快楽の夢の中へ行けそうだわ。


そんな事を考えてみる。

雨は嫌い

2004年6月7日 日常
ずっと長い間雨は敵のように感じられてる。

「雨女」

と、呼ばれたこともあった。

大切な日が雨だったりは常日頃。

よく遠足になると熱を出しちゃう子供っていたけど、

私は期待を裏切る雨とよく出会う。

精神的に病気になるんじゃないかと思うぐらい落ち込むのだ。

雨が好きな人がいるけど、

どうしてなのかなぁ。。。って考えてみる。

音。

しっとりした感じ。

憂い溢れる風景・・・・・・

想像の中の雨は確かに素敵だ。

季節の中でも中途半端な「秋」が好きな私。

ニュートラルな気分は落ち着くかもしれない。

でも。

目覚めた時に雨だと愕然としてしまうのだ。

その代わり雨上がりの青空は、、
辛い事も悲しい事も全て治る天気薬なのだ。

ショータイム

2004年6月6日 日常
   ※ 続きを書きました。

↓ ↓ ↓ ↓



日曜日の夜。

こんな事も出来るのねって思いながら家に着く。

私は嘘つきじゃないけど、

演技は出来る事を知る。

ちょっとしたイベントの最終日。

私はお客のつもりで出席したのにいつのまにか舞台に立った。

私の女友達の一人が働くお店関係のイベント。

ある一定のお客を相手に飲んで遊ぶちょっとした集い。

週末限定で開かれたんだけど最終日の日曜日は見に行くことにしていた。

きっと招かれる客も少なく内輪の飲み会みたいだから来なよって事で。

私は夜の教会へ行った帰りだった。

マトモなパスターの話はやっぱり聞けば聞くほど重みがあり聖書程古い書物であんなにいろいろな人間の罪やエロティシズムを書いてあるものはないって常に思う。

今夜もいろいろ考えながら身体にこれから始まる1週間分のパワーを注ぎ込む。

日曜日は明日の仕事に差支えがないようにと家路へと急ぐ人々ばかり。

反対方向に車を走らせ時間が止まった会場へと急ぐ。

店内の如何わしい装飾となんともいえない匂いの混合。

小さな暗い店だけどちょこっと高くなってる照明付きの舞台がいかにもって感じがした。

そこで私は演技することになった。

少し酔ってたけど意識ははっきりしていた。

私と他2人の女の子との絡み。

女の子とのキスは何度もあるけど、

いつも男とは違う味がする。

私が今だにストレートなのはきっと男とのキスのほうが美味しいと思うからだろう。

「ベビー、Hな下着つけてきた?」
「うん。やっぱこういう所だからね・・・」
「OK、じゃあ衣装はなしで」
「えぇ?この下着でいいの?」

私はペラッと着ていたタンクトップを捲って女友達に見せた。

薄いピンクと黒が混じったレース。

そんなに毒々しくない。

でもなんかスケベな雰囲気。

「きゃぁ、可愛いじゃん、大丈夫。それでいいわ」

見たこともない沢山の男性とお酒を飲む。

そして私はだんだん気持ちが高揚してくる。

見せることが快感に思えるなんて。

こんな私を怒る人もいないし、

いいじゃない。

ちょっとした冒険なの。

お店のストリッパーの女の子がまず小さな舞台へ立つ。
身体をくねくねして、踊る。
半開きにした唇にはぽってりと光った口紅。

一人の用意された女の子を手招きし舞台へと上がらせる。

そして二人の絡んだダンス。
胸やお尻を触りあいキスをするかしないかのキワドイ演技。
流行のPOPでもエキゾチックでもない音楽が流れる。
二人に似合わないクラシック系な音。

私はこの二人を見てて綺麗だなぁと思う。
女の子に興奮する事はないけどこの演技を見てる男性の野性味を帯びた目線を見てると少し疼く。

みんな少なからずアルコールが入ってるので、
暗い客席は卑猥な言葉の注文も飛び交った。

私はまだキャミソールのようなタンクトップとミニスカートをつけたまま男性客とその様子を見つめていた。

「ねぇ、レスビアンってどう思う?」

不意に男性が言う。

「別に・・・・悪いことも思わないし。。。でもきっと感じる所を見つけるのは男よりも上手だと思うわ」

私は舞台を見つめたまま言った。

片方の女Rが私に合図した。
舞台に上がれという合図。
私はちょっと緊張した。
演技のはずなんだけどRの目が興奮で焦点が合ってないように見えたから。

それでも私はRに手招きされて舞台にあがる。
客席は暗すぎて何も見えない。
それは幸運だった。

ん・・・あぁん。。。。

二人は喘ぐ。
私の洋服を脱がしにかかった。
もちろん下着止まり。
私はなんとなく抵抗する。
小さなマイクをブラジャーの横につけられそれからは私の呟きも喘ぎも店内に響く。

そこからは夢の中に自分がいたようだった。

二人の美しい女性に言葉と指で攻められた。
座らされて足を開かれる。
太ももの内側をつーーーっと舌で舐めるR。
思わず仰け反る。

もう一人はこの店でちょっとした有名人のストリッパーLだ。
舞台に近いお客の方へ四つんばいで行き、

「ねぇ、、、、私興奮してきちゃったの・・・どうしよう・・」

みたいな事を言う。
これもショーの一部。

ブラジャーは剥ぎ取ってるL。
形の良いおっぱいは近くで見ても厭らしい。

「ベビーちゃん。。。舐めなさい・・・」

優しく言われて思わず吸い付く私。

「上手ね。とっても気持ちいいわ。。。。じゃあ、ベビーちゃんも脱いじゃおうか」






45分の長いショーだった。
途中バイブを使ってパンティの上から愛撫を受ける。
脳みそのどこかが溶けてしまったような疲労を感じたけど、
どこか清清しかった。

お金の為のこういう商売も男性の性欲を掻き立てて多分家庭では見れないファンタジーを買えるのだからこれもヨシと思う。

ショーが終わってから
ペニスを硬くした男性たちは他の部屋で手と口で射精できる。

もちろん特別なお客様相手なのだろう。

みんな友達のように話し、手を握って小さな部屋へと消えた。

「ベビーちゃん、お疲れ。これは今日の手当て」

オーナーは少し多めにチェックをくれた。

私は夜中にこんな事をしてるのね・・・・

ちょっと寂しくなったけど、
半分はトイレの鏡で見た自分の顔がいつもよりキレイに見えたので嬉しかった。

海の見える所で
今度は気持ちよく裸になりたいなぁ・・・なんて思って
帰りの車の中でPさんにメッセージを入れた。
BBSを置いてます。

久しぶりに覗いてみたらメッセージがあったのでなんだか嬉しかったです。

2ヶ月前のメッセージも今更ですがレスいたしました。

本当に遅くなって申し訳ございません。



クリック何度もして辿りつく場所だから、

ちょっと隠れ部屋っぽくて秘密のお話でもいいですね。

一人は楽しい

2004年6月5日 日常
と、最近思う。

考えることに疲れたみたい。



自分の中で何かにはまると飽きるまでするのが私流。

熱しやすくて冷めやすいのはかなりの欠点だと思うけど、自分は早々変われるわけじゃない。

今は家で料理や裁縫をやってる。

食べる事が好きだから料理の本はイッパイ持ってる。
でも面倒臭がりやなので誰かが作ってくれる方が好きだったりする。

でも作り出すと止まらない。

かなりの目分量、アバウトな私の料理法なんだけど。

「あなたの為に作ったの。食べてね」

みたいな趣味はないので、
出来たら自分でツマミ実家か女友達へ転送される。

かなりの好評。




裁縫。

アメリカに住んでた時にいろいろなホビーストアに行き影響されて以来かなりクラフトは好き。

でもカントリーキルトとか、いかにも手作りは駄目。

家に置けない。

ダサい。

今は季節の影響かハワイアンキルトを。

針を持って格闘している。

集中できて楽しい。


きっと飽きるまで続くと思う。







夜中、そんな事をして
また朝方眠る。

今日は髪の毛を切ろうと思う。
いつものCさんに予約完了。

爪は最近かなり短くして自分で色を塗っている。
今は薄いパールピンク。
ラインストーンを埋め込む。

家の事をしてると長い爪は邪魔だから。



本も読んでるし、
ビデオも見てる。

一人だって忙しい。
時間が足りないくらい。



でも。
寂しくなったら電話出来る相手がいるから、
こう優雅に出来るのだろう。

本当の一人じゃないから。















_____________________

KSさん、お気に入り登録させて頂きました。
普段は自分からブックマークする事はないのですが、
なんとなく日記をサーフィンしてて目にとまったのがKSさんの日記でした。これからも日記楽しみにしています。


雪月花さん。お気に入り登録ありがとうございます。
相互にさせて頂きましたので、これからもよろしくです。

静かに過ごす夜

2004年6月4日 恋愛
最近夜遊びを控えてる。

なんだか悲しく虚しくなる事が頻繁に感じられるから。

自分の時間は自分のものだし自分で作るものだから。

Pさんは私を時々呼び出す事がある。

それは以前では考えられなかった。

私には本命の彼氏がいたし、
その関係をPさんは知ってたし壊そうとしてなかった。

無理な付き合いはやめよう二人で楽しめればいいって感じだった。

Pさんとの約束は月に二回。
そのデートは特別な事だった。
なかなか会えないから、気持ちは盛り上がる。

ズルイケド、
2番手のPさんにとって、
私も2番手なりに楽しんでいた。
それでいいって思ってた。

今は。
Pさんは私が1番大切と言ってくれる。
それに将来の話もする。
私には分からない。

私はPさんを愛している。
本当に愛し始めている。
でも彼の立場を考えると自然にストップがかかり、
気持ちは他に流れる。

私は他にも心を動かされているから・・・・

でもね、分からないの。
考え葛藤しその繰り返し。

幸せだった。
この前のデート。
ホテルについてから私はベッドに腰掛けるPさんにずっと抱っこされてた。
酔いも回ってて気持ちが不安定になってて泣きたいのか笑い転げたいのか怒りたいのか、ちょっと分からなかったから。

すぐセックスを始めないPさんに感謝した。

しばらくPさんの胸の中で甘えた猫のようになった。

少ししてからPさんは言った。

「今日は泊まるよ。ゆっくり話でもしょう」

そういいながら私の服をゆっくり脱がす。
すぐ私は全裸になった。

Pさんはまだ服を着たまま私を凝視する。

何度も肌を重ねてるのに私は裸を見られるのを恥じた。

シーツの中に入り込んだ。
アルコールで火照った身体には冷たいシーツが気持ちよかった。

Pさんはそのシーツを剥ぐ。
そして私の上に覆いかぶさった。
おでこのにそっとキスをした。それから顔に・・・・
優しくゆっくり。。。

Pさんの息使いが聞こえる。
私は目を瞑ってた。
半分拡げていた唇に舌が差し込まれる。
彼の舌は私の歯茎まで舐めまわす。

Pさんはまだ服を着ていたので、
私は知らない誰かに犯されているような気分になって少し濡れた。

私の乳首は固くなってた。
Pさんとのディープキスの時自分の指で摘んでしまう。
Pさんは私の指ごと乳首を口に含んだ。
指を舐められ感じた。
同じく乳首は嬉しそうにもっともっとと尖る。

彼はいつも焦らない。
時間をかけて愛撫をしてくれる。
私はそれが気に入ってる。

キスもそこそこですぐに股を広げられて乾いたおまんこにミシミシとペニスをぶち込まれるのは、それなりのシチュエーションじゃなければ痛いだけで感じない。

今晩はずっとセックスしてたっていいんだよ。

そう言ってるようなセックスだ。

乳首へのキスだけ私は足の親指が痺れイキソウになった。
足をつっぱるとPさんは指を太ももに移動する。
軽く撫でてその手を私の中心に・・・・

彼の中指はスルッて入った。
数回入れたり出したりする。
私は思わず声をあげた。

Pさんは私の横に移動すると指を抜き匂いを嗅ぎそして舐めた。

「ベビーの匂いと味がするよ。ベビーも知ってるでしょ?
オナニーの時舐めながらするじゃない」

私は無言でPさんの服を脱がそうとした。

シャツのボタンを片手で外し彼の乳首にキスをした。

Pさんはそれを制止した。
私の下半身に移動したのだ。
私の両手はPさんの頭を押す。

「やめて・・・・・」

って言いながら腰を振ってしまう。

「お尻のほうまでもう濡れちゃってるよ。ベビーはお酒を飲むともっともっと敏感になっちゃうんだね」

Pさんは革のケースから取り出したもののスイッチを入れた。
ちょっと大きめのバイブだった。

あの音が鳴る。
そして冷たい感触が私のアソコの周りで震えている。
彼は相変わらず舐めている。
だんだん快感が麻痺状態になり、
私も卑猥な言葉を発する。

あまり好きではない機械なのに、
それをおまんこに入れてと呟く。
お願いしてしまう。

「ぇ?何?ベビー、好きじゃないでしょ?いいの?入れちゃうよ」

Pさんの魂胆は見え見えなんだけど、
私は演技だか本気だか分からなくなりとにかくアノ中心の穴を何かで埋め込んでかき混ぜてもらいたくなる。

私は目を瞑りながら以前のスワップでの光景を思い出す。

男が女のおまんこを舐めながらバイブで責めていた場面。
女はあんあんあんとせつない声を出し、
アソコからはトロトロ液を流していた。

なんとなくその女の膨張したクリトリスを思い出したらものすごく興奮してしまった。

Pさんはペニスの形のバイブをおまんこに入れたりクリトリスに当てたりして私の乱れを観察してた。

私は2回イッタ。


その後。

少し休んでお風呂に入る。
二人で。
私はぐったりしてたけど、
Pさんに身体を任せてのぼせない程度触りあって遊んだ。

髪の毛も洗ってもらう。

化粧も全部洗い流し私は石鹸の匂いのする子供の気分だ。

髪の毛をオールバックに梳かしてくれてそれからビールを二人でシェアする。

「ベビー、眠くなっちゃった?」
「ううん、、、それよりもPさんはいいの?出してないわ」
「ああ、出来ないわけじゃないけど。なんだか今夜は尽くしたい気分だったわけだ。というか、俺は一晩に何回もは無理だから・・・・」

照れ笑いをする。

そんな事を言いながら朝方になって
私たちはまた愛し合った。

普通に。

優しいセックスをして2時間ちょっと寝た。

今回初めて別れるとき寂しかった。

沢山のプレゼントを両手に持ち、
私の欲するモノを全て与えてくれようとしてくれるPさんを
嬉しく思う反面、悪いことをしてる気分にも。

やっぱり駄目。
私はずっと2番だから。
1番でいる「妻」の気持ちを考えてしまう。

そのうち終わるのね。
きっと。

無題

2004年6月2日
買ってあった本をペラペラした。

ちょっといいなぁこの言葉。

欲だらけの毎日。

欲の中でも「心の欲望」は、

争い奪っただけあとが虚しい。


いっそ、

何も持たなければいいのね。









      空のように

      キレイになれるものなら

       

      花のように

      静かになれるものなら


      価なきものとして


      これも  捨てよう 

      あれも  捨てよう





























それでも身の回りのモノは増えていく。

物質的なモノは捨てればいいけど、

心や人間関係はなかなか難しい。



シンプルでいるには、

やっぱり「欲」は必要ないのかもしれない。
「やっと顔を見ることが出来たよ」

私がPさんの車の助手席に乗り込むとそう言った。

後部座席には沢山の紙袋が置いてあった。
全部私へのプレゼントって知ってた。
私の大好きなブランドのお店の紙袋だったから。

「ベビーの喜ぶ顔を見たくってついつい買っちゃうんだよ。でも今回は誕生日のためだから特別に奮発したけどね」

こんなに沢山スゴイ!
と、驚く私の目を見てPさんは照れた。

「ベビーはさ欲しいものなんてないっていつもいうでしょ?でも男は・・・というか俺は君へのプレゼントを探すのも楽しみの一つなんだよ」

「ううん。スゴク嬉しいわ。ありがとう」

私はソットPさんの頬にキスをした。

周りは暗いけど車の中からは外の人が見える。
なんとなく周りを意識しながら私はPさんの股間に手を伸ばした。

Pさん「おいおい、どうしちゃったの。ご飯先に食べようかと思ったんだけど・・・・・ホテルに行く?」

私「ぇ?あぁ、そうですね。ご飯食べましょう。お腹空いたし・・・・」

膨らみ始めたPさんのペニスから手を離す。

Pさんは少し物足りない顔をしながらも車を走らせた。




ちょっと変わった日本食のお店に行った。
カウンターに並んで座る。
冷や酒を少し飲みながら私はPさんの手に私の手を絡ませた。

いつもよりも甘えている。
男性にチヤホヤされたり我が侭を聞いてもらえたりお姫さま扱いを充分にされたい気分だった。

お酒が身体に回るにつれ、なんだか楽しくなってきた。

物事を深く考えるのはストレスになるわ。

そんな感じだった。



もちろん食後はホテルへ移動した。

まずラウンジで一杯お酒を頼む。
もうお腹は一杯で酔いも回ってたので本当はベッドで寛ぎたかった。

でも舐め始めるうちに強めのお酒を飲み干してしまい身体はもっと熱くなる。

自分のアソコも熱くなってるのが分かる。
きっともうヌルヌルになってる。


「今夜のベビーは匂いもいいし危ない感じだなぁ。ちょっと興奮してきてしまった・・・・」

Pさんは笑う。

どんな場所にいてもPさんは素敵だ。
大人。
行動が堂々としてて怯まない。



Pさんとお喋りをしてると随分安心するようになった。
以前は年齢も相当離れてるし、
セックスも「大人の世界」を見せられ、ちょっと怖い部分もあったんだけど。

それだけ私がPさんに馴れたのだろうか?



私は少しふら付きながらも、Pさんに腕をからめる。

ホテルの部屋へと歩く。



続きはあとで。。。。
元カレが女性と歩いてるところを見かけてしまった。

Y駅で。

とっくに自分とはなんの関係もなくなったのに。

私の心臓は高鳴った。

背が高くて格好いい。

あの笑顔。

ちょっと苦しくなった。

一緒にいる女性を息をつめて隠し見る。

笑顔が光っている上品な美しい女性。。。。










では、なかった。

きっと私よりもずっと年上だろう。

服のセンスが悪い。

なんかダサイ。

髪型もちょっと変。

アベレ―ジをちょっと下回る容姿。


彼と釣り合わないじゃない。

なんて考えてる自分を憎んだ。

否らしい。私。

人間、容姿なんて関係ない?

いいえ、そんな事思わない私。

持てるなら綺麗な身体、顔、そして心を持ってたっていいと思う。

嫉妬。

嫉妬してしまった私。

中味は薄くてもおっぱいを寄せて笑顔をふりまく若い女の子だったら。

私はふぅーーん、って思うだけなんだろう。


あの女性は誰?

思わずPさんに電話する私。

「買物しょうと思ったけどなんか疲れちゃった」

って、思った事をぶちまけた。

「俺はベビーにとってナンなんだろう。。。ねぇ」

と、やっぱり優しい。

どんな時でも受け止めてくれる。

今は。

甘えよう。


無関心を装うなんて無理。

疲れる。

きちんと自分の意志を持たなきゃ。


夜、久々にPさんと約束。

のちほど・・・・

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