Hな道具

2004年10月22日 趣味
セックスは全身使う

視線・吐息・舌の絡ませ方

首をかしげたり首筋にキスマークをつけたり

左肩が感じたりもするし

両手を上げて握り合う

重い乳房を下から摩られたり

固くなった乳首を痛いくらいに吸われたり

荒くなった息はお腹がへこむので分かる

あなたのキスが少しずつ下がるとき

オヘソの辺りを彷徨うこともある

腰のくびれから腰骨までの愛撫で鳥肌がたつ

毛のない割れ目を男の指は広げる

女でも少しは感じると膨らんで大きくなる

その小さな場所を見つけると

私の反応が強くなるのを知っていて

あなたは悪戯する

お尻のほうまで流れる液体を

指に絡ませてあなたは優しく指を動かす

時々中心の窪みに指を挿入させ

私のせつない声と浮かせた腰をあなたは感じるだろう



私は

だんだん熱くなるあなたの身体を

背中をお尻をあの部分を

ただ夢中に口つける

大好きだから

愛してるから

言葉にしなくても

私の舌は教えてあげる




暗闇になれた私の眼は

あなたの真剣な顔を映し出し

私はこの夜は夢だと思うのだ



あなたの身体から白い液体が飛び散ったら

どうか

この空気が壊れませんように





私が

壊しませんように・・・・





どんなものでもある

このバックの中に

あなたを喜ばす

エロティックな道具が・・・・

メッセージの続き

2004年10月22日
秘密日記が切れてしまったので・・・・
※秘密日記、一部書きました。
 

「光」の存在で精神的な清らかさ純潔を持つマリア。

その反対に「闇」の存在で女だけの持つ「悪の原型」のイブ。

私はその真ん中にいて右へ左へ揺れる。

歴史上の沢山の女性たち。

今よりずっと住み難い世界。

生まれながら淫乱で残忍と伝えられている「サロメ」のように、

肉感的な身体を使うしか生きる道がなかったりもする。

虚ろな目をしてただベッドに横たわり、

代わる代わる来る男の肉欲だけの対象となっている女性。

私と男の関係。

終わりはないけど、

もしあなたを傷つけていたら・・・

ごめんなさい。。。。

生きがいの創造

2004年10月20日 読書
浅い眠りの私はきちんと眠るために薬を飲みベッドに転がりこの本を読んだ。

この本を読むのは2回目。

一度目は途中で怖くなってヤメタ。

極度の怖がりで想像力が豊な私だから、
死後の世界を想像して怯えた。



ずっと過去の出来事を思い出すような夢を見た。

怖い夢。

犯されそうになりそれをビデオに撮られそうになった時の夢。



私にとって何が幸せで何が不幸か分からなくなる事がある。

相手の望みが自分と同じだったらいいなと思う。

毎日同じ事の繰り返しでイヤな事のが多かったりするけど、だから小さな喜びが涙が出るほど嬉しかったりする。







※ kingwhatsさん。
  お気に入り登録ありがとうございます。  
  これからも、よろしくお願いします。
Tが「おかえり」って言ってくれるのがこんなに温かいなんて今まで気が付かなかった。

イロイロな感情

2004年10月17日 日常
フッと息を吐いてみる。

冷たい試験管の中に吐いてみる。



温かい息は冷たい試験管の中で水滴になる。





「息」は目に見えないけど、

「水」になった液体は見える。





怒ってる人。

沢山の怒りがその水を「茶色」にする。



悲しい人。

辛さや寂しさは「血」のような「赤色」に。



感情が色に変わる。




喜びを沢山持つ人の息。

それは「無色」

透明だ。





怒ってる人の息で作られた水を注射で小さな動物に打ってみる。

そうすると30秒で死ぬ。

目に見えない感情なのに、

それだけの威力がある。



「透明の美しい水」

体中それで包むことが出来る。

周りは変わらなくても、

「私」の考え方で、

それを作り出すことが出来る。





「楽しみ」はお金で買えるけど、

「喜び」はお金じゃ買えないのと同じ。




自分で、

作り出せるもの。



いつも「幸福」でいられるのだから。

時間の使い方

2004年10月16日 日常
自分の感情を確認するまもないほど、
忙しい日々。

「忘れていたわけじゃないけど」

自分が抱えきれる限られた「事」だけする毎日。

そして、今まで眠らなかった時間を取り戻すかのように、
私はベッドに沈んだ。

悲しみ、寂しさ、嬉しさ、感動、眩暈、せつなさ、嫉妬・・・

全ての感情は眠りの中にそっと置き忘れたようだ。

起きた時は何もかも忘れて、
新しい生まれたばかりの自分とむきあってるような。。。
そんな気がした。

自分の気持ちに酔う時間などなく、
ただ仕事をして眠った。

頭の片隅にアナタの事を思いながら、
私は自分の一日を過ごしている。


週末・・・・


私はアナタに会おうと時間を作る。

嬉々とした心が自分でも可愛いと思う。

こんな気持ちになれるのなら、

短い時間でも充分だと思った。



※プリンマクラタさん。
お気入りに登録して下さりありがとうございます。
私もこれから読ませて頂きますのでよろしくお願いします。

再度ですが・・・

2004年10月13日
リンクの皆様へ。

お気入りに登録が50件までとなっているようです。
本当に申し訳ありませんが、
整理させて頂きました。

秘密日記でのコミュ二ケーションがあまりない方に限り、
削除させて頂きました。

又、都合で更新されていない方。

日記を再開した時にお声を掛けてください。
また読ませていただきます。

ご了承お願い致します。。。。

ベビーオイル

依存姫

2004年10月13日 読書
そういえばネットで遊び始めた時、彼女のHPを見に行ってなんだか同じような考え方の女っているんだなぁとか思った。

掲示板もまだあった頃で私は他愛のない話をして彼女もそれに答えてくれた。

そのうちにHPは終わってしまって本が沢山出た。

実はどれも読んだことはない。

ただ彼女がちょうど二年前に永眠したって話を聞いたとき、
なんだか彼女の文章と似てるような気がするなんて、
そんな風に思った。

ちょっと尻切れトンボの文章。

きっと彼女の言葉は全部は現されなかったのかもしれない。
Pさんに会った。

Pさんはご機嫌できっちりした格好をしていた。

スーツ姿の男性は凛々しく好きだ。

私もそれなりにお洒落した。

セックスはなし、と思ったから、
下着は普通に黒。
それにベージュ系のワンピースにした。



ホテル内のあるレストランに入る。

メニューも全てPさんに任せた。

コースで私たちはゆっくり食事をした。

一皿一皿を味わい、
雰囲気に酔いワインに酔った。

Pさんは言った。

「俺が和食だとしたらT君は洋食だな」

「つまり・・・・・」

「ベビーは飽きっぽいんだ。和食が大好きでも時には飽きる。その時に舌に印象的なスパイスの洋食を腹に入れたとする。するとベビーはどっちが好みか分からなくなる・・・」


Pさんは仕事の話をするように淡々と喋る。

「おい、なにかコメントは?一人で話をしてる俺の事も考えてくれよ。これでも今夜はかなり緊張してるっというか・・・」



私は笑う。

「Pさん・・・・いつもありがとうございます。なんかね、やっぱりアナタといると安心する・・・」

「そうか、よかった・・・(笑 」



「今夜は食事を楽しもう。それで家に送っていくよ」

「今度の話はね・・・・・また月に2回くらいの割合で会って欲しい。今の俺の願いだ」



私はそれに承諾した。

というか、心の中ではPさんに謝った。
一人の男性に決めることの出来ない私なのに。


「ベビーはさ、嘘がつけないんだな。俺がそれでいいっていうんだから、いいさ」




デザートの洋なしのキャラメルゼを添えたチョコレートケーキを食べる頃は私はPさんの顔をしっかり見つめ笑うことが出来た。






「じゃあ、11月に入ったらまた会おう」

Pさんはそう言った。






一人で部屋に戻ると
今夜頂いた美味しいあらゆる素材を思い出し
それを自分の中へ全て流し込んだ私を感じる。

消化されるまでは一人がいい・・・・

沢山食べないで品数食べる私の食事。





日替わりだっていいじゃない。
そう、思うことにする。

冷蔵庫の中

2004年10月12日 日常
セックスの次に食べることが好き。

眠ることは3番目かしら?

好きになった男とは必ずセックスした。

オナニーの時には恋人以外の男を想像したり。

時には女の子のおまんこを舐めたりってあったけど、

やっぱり親密に二人きりのセックスがいい。


私は買いだめの癖がある。

必ず1週間に一度山ほど食料を買い込む。

毎日の献立を夕方に買物するような習慣はまだない。


料理は好き。

だって美味しいものを食べたいから。


豪華だったり高価な食材の時は、

好きな男性と外食する。

そのほうが断然いい。

冷蔵庫の中を見る。

小さなコンビニのようだ。

なんでもある。

今朝はカボチャのスープを飲んだ。

この前作ったものをチンして。

ラスクが急に食べたくなって買ってきた。

それも一緒に食べた。

ドレッシングは3種類。

最近凝ってるパスタサラダにはジンジャードレッシングをかける。


知り合いにコックさんが多くなってる。

やはり食いしん坊の私なのだ。


外食も大好き。

ランチは気の合う女友達とが多い。

夕食は恋人と。

何を食べたかという事よりも、

誰と食べたかがポイントなのは最低限で、

やはり「美味しいもの」を探してしまう。


私の冷蔵庫の中にいつも入っているもの。

プチトマト。

豆腐。

オレンジジュース。

ブロックチーズ。

恋人の好みの飲み物を買っておくのも忘れない。

自分の部屋へは絶対招待しないと思ってる日でも、

彼の好きな物は置いておきたいから・・・・・

恋人とセックスをした夜。

生理前。

ムショウにオナニーしたくなる日ってある。

そういう時はお腹は全然空かないんだけど、

アソコだけが空腹のようになってしまう。

試しに触るとトロトロに濡れている。

最近、新しい性感帯を見つける。

そこを刺激するとびちょびちょにすぐなって

足の甲が痺れクリトリス以上におまんこの穴の入り口辺りが、
ヒクヒクしながら達する事が出来る。



今夜、Pさんと会う。

きちんと外で、

いつものデートのように。。。。


彼の愛人になって多分1年くらい経つ。

あの頃を思い出すと涙が出る。

私はいつも有頂天だった。

嬉しくて楽しくて・・・・

Pさんと元彼の間で愛されていた。

バランスは取れていた・・・・と思う。


今はPさんの存在が大きすぎる分、怖い。

一緒に住もうと建てる家。

私でいいの?

Pさんの家族を心配してしまう。

ただのプレゼントさって言うけど、

家は大きすぎるわ。

はい、ありがと・・って

貰えない。

Tへの気持ちをかなり抑えているのは、

過去の私たちの関係を覚えているから。

それに、あの時は若すぎた二人・・・・・・


Pさんに寄り添って生きたいとも思う。

でも、

できない。

既婚者だって構わない。

好きなんだもの。

そういう事を言ってた頃の私はいないのか?

週1のバイトでも、

いろいろな男性と知り合う。

その関連で付き合いも多くなる。

でも、

自分の気持ちにクリックする男性ってなかなか現われないもの。

当たり前だけど。


Pさんを失うのは怖い。

いつも追いかけてくれる。そんな安心が私を戸惑わせる。

Pさんが後ろを向いちゃったら、

私は泣いて追いかけるのだろうか?

Tがいる。

Takashiが私のハートを再度握り締めている。

こいつは強い。

鋭すぎる。

あの頃よりも大人になったTを見ると、

知らない男にも見えてくる。

私と同様に、

彼も沢山の出会いと別れを繰り返したのだろう。。。

Tの過去の女の影を思うと、

嫉妬で胸が張り裂けそうになる。

「嫉妬」という思いを呼び起こしたのはTakashiだ。





さて。

歯のクリーニングへ行こう。

そして食材を買いに大きめのスーパーへも。。。


あれこれ悩める子羊?の私かしら・・・・・

自分のカラー

2004年10月12日
季節の変わり目と共に皆様の日記が衣替え。

それを横目に私も・・って思い夕方の仕事前にイジッタ。

うぅーーーん。

なんかなぁ。。。

色あわせは難しい。

好きな色はほぼ全色。

でもトーンとか微妙に違うだけで大嫌いになるのが私の色選び。

なんとなくピンクにしてるけど、

私のイメージって何色だろうか?

エロティックなお話を書きたいなって事で「ピンク」はズバリだったけど、

毎日黒くなったりブルーになったり綺麗な柔らかい黄色になったりドギツイ紅色にもなる。

しかし色って面白いもの。

他の日記作家様たちの文体とその日記を飾る色合いで、

なんとなくその方々の「個性」が見えてくる。

秘密メッセージあります

二人の男

2004年10月11日 ベッドのお話
天気が悪かったので家で大人しくしていた。

雨が嫌い。

暗い空が嫌い。

Takashiとは台風の時ずっと一緒だった。

彼の部屋で過ごした。

なんだか飼われた猫のようになった私。

飼い主をじっと見つめゴロゴロ喉を鳴らすような・・・

私たちはキスばかりした。

暗い部屋で柔らかな唇の感触だけ味わった。

彼の眠そうな顔がとても可愛く私はその目にまでキスの雨を降らした。

着替えを持っていかなかった私。

TakashiのTシャツを1枚だけ着た。

乳首が透けて見えるらしい。

彼の目はいつも私の胸元を見つめた。

ベッドへ横たわると彼はいろんな話をする。

私への気持ち。
今までの彼女たちの話。
仕事の話。

そしてセックスの話。

彼の指はせわしなく私の乳首を愛撫し続ける。
時々それを口に含む。

私は快感に目を瞑りながら話を聞く。
雨の音も一緒に・・・・・

私は彼にPさんの事やまだ気になる元カレの話をする。

まるで女友達にむかって、

「あなたには隠し事しないわ」

って言うように。。。。。

Takashiは何も言わずに全て聞き、

「ベビー。。。。話はそれだけ?他に言いたい事ないの?」

って言った。

「ベビーはここにいる。俺と今いるからさ、それが答えじゃない?」

目を細めて笑う。

「なんか、『おかえり』って感じなんだけど」

嬉しげだ。

いつもハッピーな顔してる。

「神様、またベビーに会わせてくれて感謝だ」

私の上に軽く乗る。

私の左側の耳たぶを舐めながら髪の毛を撫でる。

彼のペニスは既に固くなって私の身体に押し付けられている。

普通ならパンティだけ脱がされすぐに固くなったペニスを差し込まれる。

でも彼はそうしなかった。

狂ったように愛撫とキスを繰り返しベビーが100パーセント振り向いてくれたらセックスしょうって言った。

日曜日の夜。

私は帰宅した。

私のマンションの前に見覚えのある車が置いてあり、
それがPさんだとすぐに分かった。

「話があるんだ・・・・」

私は無言になる。

何を話したらいいんだろう・・・・

部屋に入るなり私は抱きしめられPさんはファスナーを下ろす。

「ちょっと・・・・Pさん、、、やめて・・・」

それでもPさんは私の洋服を脱がせる。
首筋にキスをしておっぱいを鷲つかみにする。

「ベビー・・・バージンじゃないんだからさ。。
そんなに嫌がるなよ。。。いつものように喘いでみなよ。。。」

なんだか厭らしいPさんだった。

「こんなPさんなんて・・・・キライ・・・・」

こんな言葉を言おうと思ってヤメタ。

Pさんが人差し指と中指の腹でクリトリスの両脇とその僅かの上の皮の部分を擦った。

それは私が好きな場所だったので、
だんだんその動きが小刻みになると自然に声が出てしまう。

「ベビー・・・気持ちいい?君に会いたかったよ・・・・
こんな事を言うのは実は初めてかもしれない・・・・でも、、、待ってたらどうしようもならなくなって・・・・・
ものすごく抱きたくなってしまったから・・・・・・」

Pさんの心臓の音が聞こえるようだった。

かなりの興奮を感じた。

Pさんの息使いがかなり荒くなりはじめた頃、私は彼の敏感な部分を揉み扱いた。

突起したモノを私は喉の奥まで入れた。

Pさんが声を出した。

ベッドに横になる時間はなかった。

私は玄関の横でPさんのペニスを咥え、
その後壁に寄りかかる感じで後ろから犯された。

何度も何度も突かれその都度声を大きくした。

最後はあああああっ・・・・・・・・・って壁に頬をつけて達した。

Pさんは私のウエストを両手でつかんで腰を振り中に射精した。

彼がペニスを抜いたあと、
精子が太ももを流れた。

その時、初めて中出ししたPさんを憎んだ。

私はすぐバスルームへ行きシャワーを浴びた。

10分くらいして出るとPさんは服を着て真面目な顔をして座っていた。

「ベビー・・・・ごめん。。。なんかさ、自分をコントロールできなかった。。。」

「いいんです。。大丈夫。。。私がいけないんだし。。。」

「ちゃんと話をしたいけど、、、今夜はやめとく。」

「・・・・うん。。。」

こっちへおいでとPさんが手招きをする。

私はバスタオルを巻いたままPさんの腕の中へ行く。

「ごめんなさい・・・・・」

私が言うと、

「駄目だよ、そういう言い方は。。。。俺はさ、これからもベビーと付き合っていきたいんだから。」

「無理かも。。。。」

「大丈夫。。。。と思うよ。またフリダシから戻るとするよ」

さてと・・・・

Pさんは重そうな仕事鞄を抱えた。

「おぉ、今夜はキスがなかった」

私にローブを着せてくれて唇に軽く触れた。
軽めのキス。

そのキスが優しかったから私はPさんをまだ好きって思えた。

やはり私は複数の男性が必要なのか?

答えは知っている。

こんな日は・・・

2004年10月9日
心の整理をしたり冷たいものを温めたりいろいろ出来そう。

空がグレーだとかなりイヤな気持ちになるんだけど、私の内側をクリアに変えてくれる出来事があるから。


メッセージです。


彼のあぐらの部分にちょこんと座りコーヒーを飲んだりそのまま胸を愛撫されキスされベッドに倒されるパターン。

私のお腹に熱いものが飛び散ったとき私は目を瞑ったままそれを感じ時間よ止まってと願う。

過去はそうだった。今はまだ・・・・



私の身体にはいろいろな名称があるようにそれぞれがパーツごとに何かを欲望する。

大きく回りを包む空気のようなモノが私を窒息させるように動き私はそれを愛する。

細かなパーツは違う物体がケアしてくれてる。

これでいいの。

メッセージ

2004年10月8日
おやすみなさいの挨拶と共に・・・・
皆様へ。

瞬間

2004年10月7日 ベッドのお話
愛する人といる時とかそういう瞬間って一生は続かない。

だから大切にしたいって思う。

だって失われた日々とか時間はどうあがいても手に入らないんだから。

容赦ない毎日だから。

最高だなって思えるうちはそれを楽しまないと、

そういう瞬間は永遠じゃないから。




※johnicさん。
お気に入り登録ありがとうございます。
相互にさせて頂きましたので、これからもよろしくです(笑

今は・・・

2004年10月6日
壊れるかもしれないと思うほど幸せを感じながら消えてなくなりそうな天使を思いその手を掴んでいる。

私はここにいるけど、ここにいない。

天使に連れ出される毎日。

欠伸が出るほど疲れてるのに眠ったら天使は消えちゃいそうだから。

私は頑張って天使の背中に捕まって風を受けている。


  ※ ロディさん。
    リンクして下さりありがとうございます。
    私もこれから貴女様の日記読ませて頂きますね。
    よろしくお願いします。

私の中の天使

2004年10月4日 日常
突発的にセックスをしてしまった相手。
元彼はその日から今日まで連絡はない。

反対に「別れたい」と言ってしまいそれっきり拒否を続けてる私に対して何度も何度も連絡を取ろうとするPさん。

履歴に残るPさんの番号は、見るたびにせつない。

「会いたい。声が聞きたい」

やはりPさんから言われるとぐっとくる。

こんな言葉を吐く人だったのね。

普通なら「やめてよ、しつこいじゃない」って思うだろう。
でも、そうは思えない。
試しているわけじゃないけど、本当にPさんに対してはなんともいえない気持ちが渦巻いているのだ。

物足りない、、、、とも違う。
既婚者との付き合いは、時には辛い。
永遠の愛じゃないけど、それが出来ないような気がするから。。



Pさんの連絡は未だに無視状態の私は、この前もらった小さなぐちゃぐちゃの紙切れの中の数字だけ見つめる。

新しい番号。
結構シンプルな番号だからすぐ覚えてしまいそうだと思った。

この番号のイメージとTの顔を一致させ、私は電話をかけようかどうしょうか少し悩み、でも番号を押した。

「もしもし?」

この声だけで切ってしまいそうだった。
何を話したらいいのだろうか。。。。。。。。

「あ、、、、、あたし。」

「ベビー?電話してきたじゃん。実はさ、電話番号渡したけど後悔したんだよ。かかってこなかったらなんか俺落ち込むような気がしてさ。お前の性格知ってるから、気軽になんか電話してこないし」

「別に・・・なんとなく暇だったし。」

「まぁ、いいや。今さ何飲んでる?」

「何も・・・・毎晩飲んでるわけじゃないわ」

「じゃあ、前のようにまた勝負しょうぜ」

「は?何を言ってるのよ!」

「昔はさぁ、俺がボトル持ってベビーの家行って、
二人でどっちが飲むか勝負したじゃん」

「違うわよ。あなたが飲みたいだけで、私は付き合わされただけじゃない」

「それでも、タコみたいな顔でお前も頑張ってたな。ほんとは飲めねーーくせに」

Tは笑ってた。

シンと静まり返った私の部屋。
Tの笑い声で気温が上がった、、、、気がした。

以前の私たちのように時間を忘れて話をした。
色気なんて全然なくって、
でも私は笑い転げた。

途中、飲み物を取りに行く。

Tに言われたように、
ジンにオレンジジュースを混ぜてそれを飲む。

酔いながらTの声を聞き目をトジル。

「寝るなよ〜(笑 これじゃあ、昔みたいじゃないか。
途中でお前が寝ちゃうから、俺がバイクでお前ン家まで心配になって見に行ってさ。覚えてる?」

「そうそう。夜中なのに誰?ピンポーンって、、なんて思ったもの」

「結局、最初から電話じゃなくって一緒に眠れば良かったね、、、、なんてお前言ってた。可愛かったなぁ・・・・・」



ちょっとジーンとした。

過去のお話だから。

電話を切るとき、
「昔の私」のように、永遠の別れのような気がしちゃって、
涙ぐんでしまった。
はぁ・・・・・(涙


日曜日の朝。

早くに電話が鳴った。

「教会行く?」

Tだった。

私と彼の共通点は二人とも「クリスチャン」だという事。
宗教云々という事じゃなくって、信念が同じ。
彼も小さな頃、父親の仕事の関係でCAに滞在してて、
いろんな人たちと出会い影響され救われたという話。
二人がこの話になると「似てる部分」がより一層重なる。

彼が強く真っ直ぐなのはこの影響だと思う。

鎌倉の彼の知ってる教会へ行った。

「お二人が結婚式の願いを出しに来られたかと思いましたよ」

白髪交じりの優しい笑顔の牧師様は私たちを交互に見て言った。

Tは

「いいっすねぇ」

って、私を横目で見て笑った。





由比ヶ浜も懐かしい。

こんなにすぐ来れるのに、来てなかった場所。

海を見てるだけなんだけど、
なんだか嬉しい気持ちになった。




帰りは音楽を聴きながら鼻歌歌って、
ちょっとウトウトして、
隣のTの存在が心地よかった。


私たちは手が触れることも、
ハグする事も、
キスする事もなく別れた。

「じゃあね、バイバイ」


車の中の彼に言った。

「おぉ、またな」


物凄く自然に過去が現在になったようだった。



「あ、夜、Hな気分になったら電話していい?」

Tが車をバックさせ意地悪そうな顔で言った。

「嘘でいいから、喘ぎ声とかやってくれ」

そんな事を言いながら、またじゃあなって彼は消えた。



彼のペースだった。

振り回されてる。

でも、イヤじゃなかった。


Tとのセックスを思い出してしまった。

誰ともしてないので、私はかなりの欲求不満。

Tは私を誘いもしない。

でも、それで良かった。



そう思うから。




※ しろうさん。
  リンクありがとうございました。
  相互にさせて頂きましたので、これからもよろしくです(笑

動揺

2004年10月1日 恋愛
朝まで飲んだ。

飲みすぎ・・・・

すでに頭が痛いわ。


夜の12時すぎてちゃんと眠れば良かったんだけど。

友達から電話があって飲みに誘われた。

いろいろブルーな事が多かった夜。

外出する気も起こらず断る。

そうしたら。

すぐに新たな電話。

めちゃくちゃ懐かしい男。

私に電話をくれた友達とまだつきあってたんだ・・・・

珍しいじゃない?

本当にT?

彼は弟のような存在。

出会った頃は「華のある存在」の彼があまり好きじゃなかった。

絶対、周りはオンナの子だらけだったから。

彼の容姿にちょっとはドキドキした私だったが、それもなんだかしゃくだったし。

そのうちに彼が私の周りに出没しはじめ、私は拒んでいた。

「誰でもあなたの事を好きになると思ったら大間違いよ」

って。

夜も深くなって客も少なくなって私とTと数名の友人だけがその店に残ったことがあって、
私はかなり酔ってて愚痴をこぼしていた。
隣にはTが座っていた。

「本当にさぁ、俺はベビーがいいんだよ」

なんて可愛い顔でいうのでキスだけした思い出がある。

その後、キスだけじゃ物足りなくって、
Tは私の部屋へ来てセックスもした。

でもこのお話は私が元彼やPさんと知り合う、
もっともっと前の事。

白状してしまうと私が生きてきて1番愛してしまった男性かもしれない。

なんで「1番」かと思えるのは、
「彼」は「私」だから。
思想も行動力も趣味も同じだった。
まるで鏡。

だから彼と付き合ってる時は
世の中で1番幸せだと笑い、世の中で1番不幸だと泣いた。
鏡の中の私。

二人三脚はかなりのスピードだったけど、
転んだら起きれなくなった。。。。



Tに恋人が出来ると私は予想以上に落ち込みもう二度と顔なんて見たくないって思ったりもした。

Tも、私とPさんの関係を
「最低。大嫌いだ。そういうの」
って言った。

でもだんだんお互い忙しくなると会えなくなっていった。


そのTから電話。

「久々に飲もうぜ」


化粧をして着替えて私は車に乗った。

指定されたお店には昔よく遊んだ「Tの仲間」と、
私の友達がいた。

「偶然会ってさ、飲もうってなったんだよ」


久々のTは変わりなかった。

Tは私の頭をぐちゃぐちゃにして、

「緊張するなよ、ベビー」

って笑った。

き、緊張・・・・してしまった(汗


「なんか、T君って誰かに似てるね〜」

私の友達のKが言う。

「誰?誰?」

「ほら、なんだっけ?TVに出てる・・・・・」

「私、あんまりTV見ないからなぁ・・・・」

「有名?」

「有名だと思うよ。つか、絶対知ってる顔よ」

「えっと・・・・妻夫木とかいう俳優!」

「あぁ、そうね、、、、、似てるかも」


女連中はこういう話で盛り上がる。

誰がどんなタレントに似てるとか、この洋服はどこどこで買ったとか。。。。

Tは男だけのテーブルで飲んでる。

チラチラ目が合う。

なんか、、、、気になってしまう。。。。


多分、1年ぶり。

そうね、そのくらいかも。

私は気ままに恋愛してて、
Tも年上の女の家に転がりこんでるって噂も聞いた頃。



「ベビーちゃんとT君、昔つきあってたんだって?」

いつのまにかそんな話になって、
二つのテーブルは一つになる。

私は顔が真っ赤になった。
飲みすぎのせいもあるけど、
かなり心臓の音が早くなる。

「うん、昔ね。ずっとずっと昔(笑)でも、弟のような存在だわ、今となっちゃ・・・・・」

「弟って・・・・俺、ベビーと同じ年だよ。」

「どっちにしてもガキだわ。私は年上が好みですから!」

「何、むきになってんだよ、お前・・・・・」


ほんと。

真っ赤になりムキになってしまった。


いつのまにか朝に近付いてきた時間。

私の手の中に小さな紙切れを入れたT。

カタカナで名前が書いてあってナンバーがあった。


「何?これ。名前なんて知ってるわよ。それにカタカナなんて馬鹿みたい!」

私はわざと怒ったように言った。

「また会おうって思ってさ。時間あったら電話くれよ」

私の返事も待たずにTは、

「ゆっくり運転して帰れよ。じゃあ・・・・・・」


いつものように周りの人間を残して消えた。
一人で。


私は頭痛を部屋に持ち帰った。

でも、

なんだかハッピーだった。


昨日とは違う朝、、、、って気がした。

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